引っ越しそばの意味・由来が衝撃!3つの食べ方と、うどんでもOKな理由

引っ越しそばの意味・由来が衝撃!いつ・どこで・どのように食べるのが正解?うどんやラーメン、パスタでもOKです!

こんにちは。
元市民課職員のアキラです。

 

皆さん、引越しする際に「引越しそば」は食べますでしょうか?

 

実は多くの皆さんが、「引越しそば」の本当の意味を勘違いしています。

 

もっと言うと、「そば」でなくとも「うどん・ラーメン・パスタ」などもアリと言われています。

 

と言うことで、このページでは

 

  • 引越しそばの由来と意味とは?
  • いつどこで食べるのが理想なのか?
  • うどんやラーメンなどでも問題ない理由とは?

 

と言った点を分かりやすく説明します。

 

もし『引越しそばを買おう!』と思っている方は、一度この記事を最後までお読み頂ければと思います!

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引越しそばの「由来」と「本当の意味」が衝撃的!

最近では「知らない人も多い」と言われている「引越しそば」、アナタはご存知でしょうか?

 

現代では、二人に一人が「引越しするときに蕎麦を食べる風習」だと認識しているようです。

 

実際、引越しする際に「蕎麦を食べる」という例もたくさんあります。

 

ところが、「引越しそば」は「引越しする時に蕎麦を食べる風習」では無いのです

 

もともとは、「引越し先のご近所さんに挨拶する際に、蕎麦を配った」のがはじまり。

 

つまり「引越しそば」とは、「引越し先のご近所への挨拶で配るためのそば」なのです。

 

今でも引越しをすると、ご近所に「洗剤」や「タオル」をもって挨拶に行くことがあるでしょう。

 

江戸時代でも、「蕎麦」になる前には「小豆粥・赤飯・お餅」などが配られていました。

 

このように「引越し挨拶の時に配るもの」は、時代によっていろいろ変転していて、その歴史には面白い理由があるのです。

 

 

「向こう三軒両隣」へ配る常識は、今も引き継がれている!

江戸時代中期、引越してきた際には「向こう三軒両隣」に挨拶するのが常識となっていました。

 

「向こう三軒両隣」の意味としては、

 

  • 向こう三軒:向かいの家とその両隣
  • 両隣:自宅の両隣二軒

 

をさします。

 

この他にも、大家さん、管理人さんを含めて計七軒に挨拶しました。

 

そして、

 

  • 向こう三軒両隣

    ⇒せいろ二枚ずつ

  • 大家さん・管理人さん

    ⇒せいろ五枚ずつ

 

の蕎麦が配られたのです。

 

現代では「向こう三軒両隣」だけに留まらず、マンション住まいの場合、騒音などのトラブルを考えて、両隣以外にも「下の階」へも挨拶に行くことがあります。

 

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引越しの挨拶に「蕎麦」が選ばれた3つの理由!

引越しそばは「引越しの挨拶で配るもの」という事はご理解頂けたかと思いますが、『そもそもなんでそばなの?』という疑問も沸くでしょう。

 

ここには大きく3つの理由があるとされています。

 

 

安くて喜ばれる物だった!

引越しの挨拶に配るものは、時代の流れの中で変わっていきます。

 

 

この流れの中で蕎麦が選ばれた理由は、「安くて喜ばれる」ことが一番の理由でした。

 

江戸時代、引越しの挨拶に『よかったら召し上がってください』と持って回ったのは、最初は「小豆粥」「赤飯」「お餅」です。

 

小豆は「赤い食材は邪気を払う」と言われて縁起がいいこともあり、小豆が入ったお粥や赤飯、お餅が重箱で配られていました。

 

この「小豆」が、江戸を中心に「蕎麦」へと変わっていったという歴史があります。

 

その理由は、小豆は高すぎて「挨拶の品としては向かない」ということ。

 

さらに「蕎麦」は安価で手に入れやすく、おいしいので喜ばれるということ。

 

その上、『あなたのおそばで、細く長く切れないお付き合いができますように』という江戸っ子らしい「洒落」も含まれています。

 

こうした理由から、「引越しそば」が生まれたのです。

 

ただし、これは江戸周辺の風習であり、関西ではこうしたことはありませんでした。

 

 

 

語呂が縁起が良い!

「引越しそば」の語呂が「年越しそば」と似ていることも、理由の一つです。

 

「年越しそば」は、「長く伸びて長生きできる」という意味や「蕎麦は他の麺類よりも切れやすい」ことから、「一年の災厄を断ち切る」という意味で年越し前に食べる「縁起物」です。

 

江戸っ子の洒落た『あなたのおそばで、細く長く切れないお付き合いができますように』という意味合いとは間逆になりますが、「縁起物である」という点は変わらず、蕎麦が採択された理由の一つとして語られています。

 

 

 

調理しやすい!

上でも説明のとおり、現代では「引越しそばといえば、引越した時に引越し先で食べる食事のこと」だと思われがちです。

 

実際に引越しの時に食べたという人も多いのではないでしょうか。

 

引越し業者が今ほど盛んでなかった戦後から昭和五十年頃まで、仕事仲間や友人、ご近所の方が引越しを手伝ってくれることが多々ありました。

 

そんな中なにかを振舞おうとしても、引越し先では充分に調理する設備が整っていません。

 

しかし「蕎麦なら出来る」ということで、引越しを手伝ってくれた方々に蕎麦が振舞われることが多かったのです。

 

 

 

蕎麦が選ばれた根本的な理由としては、「安くて喜ばれる物だった」というものがあります。

 

それ以外の理由は後付けとされていますが、このような理由が重なって「引越し=蕎麦」というイメージが定着しているのです。

 

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引っ越しそばの3つの食べ方!いつ、どこでどのように食べる?

それでは「引越しそば」は、どのタイミングでどのように食べるのが理想的なのか?

 

もっとも多く認識されているのは、「引越した先で引越した日にみんなで食べる」というものです。

 

ただし、それは「どういった理由で食べるのか」で変わります。

 

 

 

災厄を断ち切りたい

「年越しそば」のように、「今まで住んでいた家の災厄を断ち切りたい」という理由であれば、引越す前に引越す前の家で食べるのが正解でしょう。

 

 

付き合いを大切にしたい

従来の意味のように、「細く長くお付き合いしたい」という意味であれば、引越し先で食べるのが良いでしょう。

 

 

手伝ってくれた方に振舞いたい

引越しを手伝ってくれた方々に、少しでもなにかを振舞いたいという意味では、「蕎麦」は確かに調理しやすいため、引越し先でみんなで食べるというのが良いです。

 

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このように理由によって食べる場所・状況は変わるのですが、地方ではさらに色々な食べ方が存在します。

 

 

 

地方ではいろいろな食べ方がある?

江戸からはじまった風習ですが、地方では「地元の風習」と混ざって、独自の食べ方となっています。

 

愛知県や岐阜県の一部では、「便所開き」という風習があります。

 

これは「引越し先の便所でお茶をする」というもの。

 

これに「引越しそば」が混ざって、現代では「引越し先のお便所で蕎麦を食べる」という習慣になっています。

 

「便所開き」する意味としては、

 

  • トイレの神様である弁天様にご挨拶をするため
  • 「いつまでも健康で自分でトイレに行けますように」という願いが込められている

 

という理由があるのです。

 

また、「うどん県」とも言われた香川県では、引越しそばの代わりに「うどん」を食べる習慣があります。

 

こちらは、「初風呂うどん食え」といい、「お便所」ではなく「お風呂」でうどんを食べる行事です。

 

健康長寿の意味があり、年長者から順にお風呂に入ってうどんを食べます。

 

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うどんやラーメン、その他麺類でも良いのか?

結論から言うと、蕎麦でなくとも

 

  • うどん
  • ラーメン
  • パスタ
  • その他の麺類

 

などでも、特に問題はありません。

 

上でも説明のとおり、引越しそばは、もともと引越し先のご近所に配るための「小豆」から、安価な「蕎麦」に変わったものです。

 

その後、なるべく早く食べなければ劣化してしまうということから、「蕎麦切手」という「蕎麦引換券」のようなものが贈られるようになります。

 

その券を蕎麦屋さんに持っていくと、蕎麦と引き換えてくれるという券で、これであれば好きなタイミングで蕎麦を食べられるというわけです。

 

さらに、現代では「蕎麦アレルギー」の問題から、菓子折りや洗剤、タオルなどの粗品に変わっていったという歴史があります。

 

 

 

つまり、縁起を考えるにしても蕎麦でなくても良い!

実際、アレルギーなどが考慮されて蕎麦から菓子折りや洗剤に変転してきた歴史を見ると、必ずしも「蕎麦」である必要はないと言えます。

 

また、「細く長くお付き合いしたい」「災厄を断ち切る」「長く伸びるので長生きする」という意味合いを見ても、うどんやラーメン、その他の麺類で代用することに問題はありません。

 

 

 

ただし問題は「麺の硬さ」にある?

麺類であれば代用は可能ですが、麺の硬さには注意が必要。

 

引越しそばには「細く長く切れずにお付き合いしたい」という意味合いがありますので、この場合は「切れやすい麺」ではない方が良いわけです。

 

逆に「災厄を断ち切る」に重点を置くと、麺は切れやすい方が良いといえます。

 

これらを考慮すると、以下の様に麺を選んで食べるのが良いでしょう。

 

 

長くお付き合いしたい

「細く長く切れずにお付き合いしたい」という意味合いで食べるなら、パスタのような「細くて長くて切れにくい麺」が良いと言えます。

 

そして引越した先の家で、なるべく切らずにすすって食べるのが理想でしょう。

 

 

災厄を断ち切りたい

「災厄を断ち切る」という意味合いを込めて食べるのであれば、蕎麦のように「切れやすい麺」を採用。

 

引越す前の家で、麺をよく噛み切って食べてから引越すのが良いということですね。

 

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さいごに!

引越しそばの由来や意味、食べ方について説明しました。

 

結局、「安くて、引越し先のご近所さんが喜んでくれる物」が一番ということですね。

 

そういう意味では「蕎麦」でなくても構いません。

 

最後に、簡単にこのページの内容をまとめておきます。

 

  • 引越しそばとは「引越し先のご近所へ挨拶で配るためのそば」を言う
  • 昔は「向こう三軒両隣」に対して蕎麦を配っていた
  • 「そば」が選ばれた一番の理由は「安価であり、かつ喜ばれる」という理由がある
  • その他、「縁起の良さ」「調理しやすく引越し先で食べやすい」などの理由から、「引越し=そば」というイメージが定着した
  • そばを食べる理由によって、食べる場所(タイミング)は変わる
  • 縁起を考えると、蕎麦以外のラーメン・うどん・パスタでも問題ない

 

そばを配る必要はありませんが、挨拶周りはしっかりしておきましょう。

 

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>>マイナンバー(通知)カードの「住所変更」手続き!引越し後の7つの注意

 

 

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>>NHKの引越し(住所変更)手続きは必須!放置では解約されずヤバイことに

 

 

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