ゴキブリ対策まとめ!30年の経験でわかった【二度と見ない最強駆除】
「ゴキブリの画像」は載せておりませんので、安心して読み進めて頂ければと思います。
こんにちは。
山奥の実家で20年、都心に引越してきてからも10年近くゴキブリと戦ってきたアキラです。
このページでは、私が30年色々とゴキブリ対策を行う中で「大切だと思うこと」「これは効いた!」と思えたものをリアルな声としてお伝えします。
このページをお読みいただくことで、
- どのアイテムがオススメなのか?
- 何から対策をすれば良いのか?
- 何度も出てくるのはなぜか?
などが分かります。
「ゴキブリを二度と目にしないための駆除」の流れをわかりやすくまとめておりますので、ぜひ最後までご覧頂ければ幸いです。
ゴキブリ対策は4ステップで考えよう!
ゴキブリへの対策は、闇雲に行っていても意味が無いです。
ゴキブリが出るということは、出るなりの理由があります。
このページでは、「ゴキブリを二度と目にしないための駆除」の流れをステップ順に紹介していきます。
もし「不要だ」と思われる部分がある場合は、そのステップは飛ばして頂いてもかまいません。
対策は4ステップに分かれます。
ステップ@:「侵入経路」を見極める!
絶対に必要なステップです。
「ゴキブリが毎年その家で繁殖している」という状況でない限り、「ゴキブリがいる」ということはどこからか侵入してきているわけです。
侵入経路を塞がない限り、家の中での対策を行ったところで意味がありません。
ステップA:「目の前のゴキブリ」を駆除する!
「目の前にゴキブリがいる!」「ゴキブリがいたのに逃げられた!」という場合は、ステップAも参考にして下さい。
ステップB:「家に潜むゴキブリ」を駆除する!
こちらも大切なステップです。
「ゴキブリは1匹いれば30匹いる」という言い伝えがあるほど、ゴキブリの生命力・繁殖力は強力です。
活発に活動する夏場はもちろんのこと、ゴキブリは暖かい部屋の中では繁殖します。
そのため、秋や冬であっても見かけた場合は必ず対策して下さい。
ステップBでは、「巣を探して破壊する」以外にも、積極的に家の中のゴキブリを駆除する方法を説明します。
ステップC:「新たなゴキブリ」を寄せ付けない対策!
「絶対に必要」な対策ではありませんが、侵入経路を塞ぎきれない場合や、不安な場合には行うべきです。
侵入経路を断ち、家の中のゴキブリを全滅させた後に行いますが、「ゴキブリが怖くて夜眠れない!」という場合にも役立つ方法があります。
ではここから、ステップ毎に説明していきましょう!
ステップ@:「侵入経路」を見極める!
ゴキブリが家にいるということは、何らかの侵入経路があるからに他ならないです。
侵入経路を塞がなければ、次から次へとゴキブリが侵入してくる可能性が多いにあり。
「しっかり駆除したい」と考えるのであれば、まずは侵入経路を突き止めましょう。
なおこのページでは要点だけ説明しますので、詳しくは『 ゴキブリはどこから来る?7つの侵入経路・原因と、鉄壁の予防対策法! 』も参考にしてみて下さい。
- エアコン周り
- 換気口・換気扇
- 排水口
- 出入り口(玄関や窓など)
- 床下点検口・通風孔
- 物に付着して侵入
- 壁の亀裂
1.エアコン周り
エアコンに関しては、
- 室外機
- 排水ホース
- ホース穴
の3つの観点で対策が必要です。
室外機は「侵入経路」というよりは「越冬場所」にされやすく、ゴキブリの繁殖に繋がります。
使わないときは極力袋で覆ってしまいましょう。
また「排水ホース」はまさに「侵入にピッタリの抜け穴」となっているので、
- ストッキング
- メッシュの布
- オクラの袋
などで覆うと良いです。
排水ホースに付けるための「ドレインキャップ」という商品もあります。
さらに「壁のホース穴」は、経年劣化で徐々に隙間が出来るため、パテを詰めておきましょう。
2.換気口・換気扇
換気口や換気扇は「外と繋がる大きな出入り口」。
家の高い位置についていることが多いですが、ゴキブリは壁をよじ登りますので油断せずにしっかり対策しましょう。
具体的には「換気口フィルター」や「100均で売られているようなネット」を被せるだけでも、十分高価があります。
3.排水口
家の中には多くの場所に排水口がありますが、その一つ一つが侵入経路となり得ます。
排水口の目が粗い場合は、フィルターネットを使用しましょう。
↓このくらい粗いと、小さなゴキブリは侵入できてしまう
また、ベランダで上下階と繋がっている排水ホースからも侵入されますので、ネットで覆ったり、石を詰めるなどが有効。
なお、排水パイプの外側を伝って侵入してくることもあるため、隙間は「隙間パテ」で埋めてしまいましょう。
4.出入り口(玄関や窓など)
窓には必ず「網戸」をつけましょう。
風通しに玄関をあける方も多いと思いますが、そのような場合の理想は玄関にも網戸を付けることです。
さらに簡易的なものであれば2000円ほどで購入できますよ。
また、窓に網戸をつけていても隙間があると入り込みますので、隙間テープでしっかりと閉じておきましょう。
5.床下点検口・通風孔
床下点検口は洗面所でよく見かける、「床にある四角い扉」です。
文字通り「点検口」なので塞ぐことは出来ませんが、ここには毒エサを置いておくのがベストです。
毒エサは色々使ってきましたが、「ゴキちゃんストップ」「ブラックキャップ」がオススメ。
また、一軒屋では「床下点検口」と繋がっている「通風孔」があると思いますが、こちらから侵入してきますので、ここにもフィルターをかけましょう。
ゴキブリの他、ネズミや他の害虫が入ることもなくなりますので、基本は付けておきましょう。
6.物と一緒に侵入
案外多いケースがこれです。
「鞄」や「服の裾」などに付いたまま家に帰ったり、「外においている植木鉢・ダンボール」など家に入れた際に、一緒に入りこむ可能性があります。
これは「気をつける」しか方法がありませんが、
- 駅などのトイレを使うときは、鞄を置く場所にゴキブリや他の虫がいないことを確認する
- 外出先からは服を払って入る
- ダンボールを家に溜めない(外から持ち入ったものは長期保管しない)
- 外に置いていた植物は、基本的に家に持ち込まない
などに注意しましょう。
7.壁の亀裂
地震や経年劣化によって、壁には穴や亀裂が入る場合があります。
基本的に問題ありませんが、外部との出入り口になったり、中に巣を作られる可能性にも繋がります。
通販やホームセンターでは、色んなサイズの補修グッズが売られていますので上手く使いこなしましょう。
一般的に多い「侵入経路」をざっと紹介しました。
まずは侵入経路を把握することが「ゴキブリを二度と見ない環境」づくりに大切ですので、面倒ですが今一度チェックしてみましょう。
細かい点については『 ゴキブリはどこから来る?7つの侵入経路・原因と、鉄壁の予防対策法! 』で詳しく説明していますので、参考にしてみて下さい。
ステップA:「目の前のゴキブリ」を駆除する!
このステップは、
- 目の前にゴキブリがいる!
- さっきまでゴキブリがいたけど、逃してしまった!
という場合の駆除・対策です。
不要な方はステップBへお進みください。
「目の前のゴキブリ」への駆除については、
- 熱湯をかける
- 洗剤をかける
- アルコールをかける
- サラダ油をかける
- 冷殺スプレーをかける
- 殺虫スプレーをかける
などがありますが、手元に対策グッズが無い場合は、上記の中でも
- 熱湯
- 洗剤
- アルコールスプレー(濃度が濃いもの)
- サラダ油
あたりが有効です。
特に熱湯は上手く浴びせられれば本当に一瞬で殺すことが出来ます。
また洗剤も泡タイプの洗剤であれば、動きを鈍らせることが出来る上、結構カンタンにノックダウンさせられます。
その他、濃度の濃いアルコールがあれば使えますし、サラダ油も一気に身体全体に浴びせられれば効果あり。
対策グッズを購入する場合は、殺虫成分の含まれていない「冷殺スプレー」がオススメです。
あとの掃除も楽ですし、子どもやペットのいる環境でも使えるため、我が家でも重宝しておりました。
なお「目の前のゴキブリの駆除」に関しては、以下ページでより詳しくまとめています。
- 【ゴキブリ退治】7つの瞬殺方法!熱湯など「身近な物」での殺し方まとめ
- ゴキブリへの「アルコール」が効果絶大だったので報告する!【驚愕】
- ゴキブリに洗剤使ったらヤバすぎた!たった1つのコツで「即死」できる!
ステップB:「家に潜むゴキブリ」を駆除する!
ステップBはとても大切なステップなので、しっかり対応して頂ければと思います。
上でも触れたとおり「ゴキブリは1匹いると30匹いる」と言われますが、その根拠としては、主に住宅に出入りする「クロゴキブリ」は
- 夏場は10日に1度くらいのペースで産卵できる
- 1度に20〜30匹の赤ちゃんを産む
- 一生で約500匹の赤ちゃんを産む
という理由からです。
もちろん家でもチャバネゴキブリが入ってきた経験が何度かありますが、チャバネゴキブリも同様に多くの赤ちゃんを産みます。
そのため、1匹でもゴキブリが出た場合は念のため「潜んでいるかもしれないゴキブリ」をすべて退治することが理想です。
まずは「エサ」を排除しよう!
ゴキブリは様々なものを餌としますのでどこでも生きていけますが、家に住みつく理由としては
- 暖かい
- ジメジメしている場所がある
- エサがある
などの理由からです。
ホコリや髪の毛なども食べますが、油・じゃがいも・タマネギ・ビールなどなど、大好物も色々あります。
保管の仕方もチェックしておきましょう。
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>>ゴキブリの「餌・好物」と「嫌いなもの」を知ると徹底的に排除できる!
巣を把握しよう!
何度もゴキブリが現れる場合は、すでに巣を作られている可能性があります。
ゴキブリの場合「クモの巣」のような「巣」は作らずに、ただそこに密集しています。
巣を把握するための方法もありますので、怪しい場合はしっかり確認しましょう。
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>>ゴキブリが巣を作る11の場所!どんな形?【駆除と全滅までの流れ!】
また巣では、「卵鞘(らんしょう)」という卵がたくさん入ったカプセル状の物が発見される場合もあります。
【ゴキブリの卵鞘】
これは「殺虫剤」「バルサン」を浴びせただけでは中の幼虫にダメージを与えられませんので、しっかり駆除しましょう。
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>>ゴキブリの卵が孵化する9つの場所と時期!女子でも出来る駆除法5選!
さらに巣にはフンが落ちている可能性もありますが、フンはゴキブリのエサとなりますので、しっかりと掃除しましょう。
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>>ゴキブリのふんの掃除法と注意点5つ!固さ・量にも注目しよう【画像】
バルサンを焚こう!
バルサンは「煙や霧状に薬剤を散布させる殺虫剤」です。
我が家では今は使うことがなくなりましたが、バルサンは
- 家にいる全てのゴキブリ
- 他の害虫
を一気に駆除できる強力な薬剤。
何度も家に出ている状況であれば、一度焚いてみると良いでしょう。
ただしバルサンには以下のデメリットがあるため、私としてはこの後紹介する「毒エサ」の方がオススメです。
- ゴキブリの卵には効果が無いため、2週間後にもう一度行うことが推奨されている
- 持続効果(寄せ付けない効果)は無いため、侵入経路を塞がない限り意味がない
- 観葉植物を置いている場合や、金魚などを飼っている場合は全て避難させてから行う必要がある
- 寝具や家電製品へのケアなど、上記をふくめて事前準備が大変
- 3時間ほど部屋に入れない
- 拭き掃除など後片付けが面倒
バルサンには「プロEXシリーズ」という強力版があるため、使う場合はそちらを使われることをオススメします。
「通常のバルサンとの違い」や「煙・水・霧タイプの各種違い」については以下へどうぞ。
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毒エサを設置せよ!
毒エサは絶対的にオススメです。
私も長年色々な商品を使ってきましたが、毒エサほど「効率よくゴキブリを駆除できる方法」は無いと思っています。
上でも説明のとおり、ゴキブリは1匹いたら30匹いる可能性は十分あります。
そのため、それらをちまちまと1匹ずつ駆除していては影で大繁殖される可能性があるのです。
「気づいたら家の中で繁殖していた」ということはよくある話なので、「それらを連鎖的に駆除できる毒餌を設置すること」は必要不可欠です。
なお、我が家では色々な毒エサを使ってきましたが、
- ブラックキャップ
- ゴキちゃんストップ
の2つがオススメです。
「アース製薬」から販売されている「連鎖駆除型の毒餌」です。
「連鎖駆除薬」とは、毒餌を食べたゴキブリだけでなく、
- 「そのゴキブリのふん」を食べたゴキブリ
- 「そのゴキブリの死骸」を食べたゴキブリ
- 「そのゴキブリが抱えていた卵」
までを全て連鎖的に駆除できるお薬です。
「最強」と言われるだけあり、ゴキブリの食いつきも良く、家中のゴキブリを「ほぼほぼ壊滅」出来た優れもの。
丸っこいシルエットであり、目に見えるところに置いていても違和感がなく、効果も半年続くのでコスパが良いです。
「完璧」とまでは言えませんが、
半年間設置して検証していますので、以下の記事もあわせてご確認下さい。
>>ブラックキャップの効果検証6ヶ月!置き場所や有効期限【逆効果or最強?】
よりオススメなのが、ブラックキャップの「強力版」とも言えるこのアイテム。
「プロのゴキブリ駆除業者」が実際に使っている、最強の駆除薬です。
ブラックキャップでは駆除しきれなかった「ベランダ周りのゴキブリ」もゴッソリと一掃してくれた、まさに「我が家の救世主」です。
筆者の家では、「隣人のベランダ」にゴキブリがウジャウジャいることから、毎年3月あたりから部屋へ侵入されます。
そのため、上で紹介した「ブラックキャップ」を、過去にベランダを中心に色々とセッティングしています。
※とにかく隣人との境目には大量に設置していました
設置した後の詳しい結果などは『 ブラックキャップの効果検証6ヶ月! 』で説明しておりますが、結論を言うと「家の中のゴキブリ」には効果があったが、「隣人のベランダのゴキブリ」までは駆除出来なかったのです。
そのため、夏を通して何度も横の家から侵入されました。
さらには、壁に「卵鞘(卵がたくさん入ったカプセル状のもの)」を産みつけられたことも…
その上、設置後も大きなゴキブリが定期的に歩いていたため、「大きなゴキブリの食いつきはイマイチかな…?」という印象。
そこで翌年に、このゴキちゃんストップを使ってみました。
以前は、真ん中の物ははほとんど食べられなかったため…
「触覚を壁に触れさせながら端を歩く習性」を逆手にとり、端に固めました。
その結果、ゴキブリの活動期である4月〜10月の間、一度もゴキブリを目にしませんでした。
薬剤が露出していることから、全体的に齧られており、「食いつきの良さ」が分かります。
「ゴキちゃんストップ」もブラックキャップと同様に “連鎖駆除タイプ” の駆除薬であり、卵も赤ちゃんも「根こそぎ絶滅させる」ことを目的としています。
しかし、ゴキちゃんストップは一般市販品では有り得ない「ホウ酸濃度40%」のプロ業者用なので、効果が圧倒的に高いです。
夏を通して「一度もゴキブリを目にしない」というのは過去に無いため、この効果には驚きました。
ちなみに山奥の実家でも設置してもらったところ、これまた効果抜群で一切目の前に現れることがなくなりました。
一軒家・マンション関わらず、しっかりと成果を挙げてくれています。
もし「スプレーでちまちま退治している」という方や、「ゴキブリホイホイを置いてみようかな?」と思っている方、「ゴキブリが減らない」とお悩みの方には、ぜひ一度お使い頂きたい駆除薬です。
ちなみに、以前は楽天で購入可能だったようですが、今は以下の通り「楽天・アマゾン」のようなサイトでは買えません。
そのため、ご購入の際は公式HPよりお買い求め下さい。
クリックすると公式サイトへ移動します
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>>ゴキちゃんストップの効果を7ヶ月検証!置き方のコツ伝授!【口コミ】
なお「毒エサを設置しても全く効果が出ない!」という方は、「他のエサとなるものを排除できているのか?」を確認しましょう。
他のエサに食いついて、毒エサを食べていない可能性があります。
>>ゴキブリの「餌・好物」と「嫌いなもの」を知ると徹底的に排除できる
ゴキブリホイホイはあまりオススメしない!
昔からあるゴキブリホイホイは「ちまちま捕獲するタイプ」の駆除方法であり、連鎖駆除の効果もありませんし、ゴキブリの数を大きく数を減らすにはイマイチです。
他にも「微妙だ」という点があり、個人的にはあまりオススメしません。
設置を予定している方は以下も参考にして頂ければと思います。
>>ゴキブリホイホイをおすすめしない5つの理由!効果検証がヤバすぎた…
ステップC:「新たなゴキブリ」を寄せ付けない対策!
さいごのステップです。
まずはこれまでのステップにて、「侵入経路」を塞ぎつつ家の中のゴキブリを全滅させます。
その上で、新たなゴキブリが寄り付かないように対策をします。
ただしどれも消耗品となるため、ゴキブリの多い夏場だけ取り入れると良いでしょう。
寄せ付けない方法としては、
- 超音波・電磁波
- ハーブ
- アロマ
- ハッカ油
などの方法がありますが、「効果の有無・手軽さ」を考えると
- アロマ
- ハッカ油
の2つの方法がオススメ。
手軽さ・コスパ重視ならハッカ油!
ハッカ油の使い方は大きく3種類あります。
- 小皿に垂らしてそのまま置いておく
- スプレーにして、クーラーのフィルターや扇風機にかける
- アロマとして使う
「ハッカ油」と「エタノール」などを買い揃えて自作する方法もありますが、手っ取り早いのはハッカスプレーを購入し、それをエアコンフィルターや扇風機にかける方法です。
侵入経路が分かっているが「どうしても塞げない」という場合は、そこに「ハッカ油を入れた小皿」を置いておくのも効果がありますよ。
細かい使い方が気になる方は、以下記事へどうぞ。
>>ゴキブリを寄せ付けない究極アイテム発見!ハッカや超音波より効果抜群!
効果重視ならベチバーのアロマが良かった!
「ゴキブリに効果があるとされるアロマ」は
- ラベンダー
- ペパーミント
- ベチバー
などがありますが、使い比べたところ「ベチバー」が最も効果がありました。
使い方はカンタン!
このベチバーオイルを、アロマデユフューザーの中に水と一緒に入れるだけです。
原液で入れた方が香りも効果も強くなりますが、その分消耗が激しくなるためそこは調整しましょう。
なお、上で紹介した「ハッカ油」はアロマとしても使えます。
効果としても「スプレーなどで使うよりは良いと感じる」のですが、アロマとして使うなら最初からベチバーをオススメします。
なお「3つのアロマを使った効果の違い」については、以下のページで紹介していますのであわせてご確認ください。
>>ゴキブリにアロマやファブリーズ、重曹は本当に効くのか?【試してみた】
これだけは家に置いておけ!オススメのゴキブリ対策グッズランキング!
さて、ここまで「ゴキブリを二度と目にしないための駆除」の流れを説明してきました。
しかし中には「細かいことは面倒だから、とりあえず効くアイテム教えてよ!」という方もいらっしゃると思います。
そのため、ここではとりあえず「買って良かった!明らかに効果があった!」と感じた商品をランキング形式でご紹介します!
「これは最強すぎる」と妻と喜びを分かちあった、文句なしの商品。
色々難しいことを考える必要はなく、とりあえず置いておけば効果を発揮してくれるため「ゴキブリ対策がいまいち分からない」という初心者にもオススメ。
実際にプロが使っている「業者用の駆除薬」なだけあって、他の連鎖駆除薬では駆除しきれなかった「ベランダのゴキブリ・巨大ゴキブリ」までを、ガッツリと駆除してくれました。
まさに「我が家の救世主」であり、やや値が張りますが「少しでも効果が高い物が良い」という方は迷わずコレがオススメ。
「中途半端な商品」を買って全滅させられないくらいなら、最初からコチラを選ぶことをオススメします。
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>>ゴキちゃんストップの効果を7ヶ月検証!置き方のコツ伝授!【口コミ】
殺虫剤の成分が含まれていないことから、ペットや赤ちゃんが居る家庭でも気軽に使用可能。
また周りに食材があっても気兼ねなく吹き掛けられるため、ゴキブリが現れやすいキッチンでの使用にも向いています。
上手く当てなければ「ジェットが強すぎてゴキブリがぶっ飛ぶ」という点、そして「すぐに消耗してしまう」という2つのデメリットがありますが、とりあえず一家に一本あると心強いかと思います。
ただし連鎖駆除が出来るような物ではないので、一匹一匹地道に駆除する必要はあります。
即効性という意味では、バルサンプロEXが効きます。
普通のバルサンではなく、「プロEX」を選びましょう。
ただしバルサンには
- 卵には効かないため、孵化する時期にもう一度焚く必要がある
- 煙や霧が電化製品や布団などに掛からないように、事前の準備が必要
- 焚いたあとに拭き掃除などの始末が必要
- あくまでも「焚いたタイミングで部屋にいたゴキブリにのみ有効」であり、「侵入予防」のような効果は無いため、その後の予防対策が無ければ本末転倒
というデメリットも存在します。
ゴキちゃんストップなどの連鎖駆除薬を置いている方が「カンタン・楽」であり、上記のような手間が面倒なので、個人的には今はもうバルサンは使っていませんが、「一時的な効果の強さ」で言うとオススメです。
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>>バルサン7種類を使った効果比較がヤバイ…!使い方・放置時間を語る
連鎖駆除薬の一つであり、効果もそこそこ強いです。
ゴキちゃんストップと比べると安いのですが、
- 巨大Gが設置後も定期的に現れた
- 隣ベランダの巣を壊滅できなかった
という経験から、「全てのゴキブリを駆除しきれない可能性がある」という点では強くオススメは出来ません。
ただしコスパはそこそこ高いため4位にランクイン。
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>>ブラックキャップの効果検証6ヶ月!置き場所・期限【逆効果or最強?】
ゴキブリを忌避(寄せ付けない)する効果があるオイル。
アロマで焚くか、コットンなどに含ませて
- 水周り
- 侵入口と考えられる場所
- ゴキブリの通り道になりそうな場所
に置くと、ゴキブリに遭遇することがグッと減ります。
ただし「根本的に解決する」ことを怠ればエンドレスで続けなければならず、コスパも決して良くはありません。
侵入をしっかりと予防しつつ併用するのであれば良いでしょう。
あくまでも「侵入防止」「家の中に潜むゴキブリを退治」した後に行うと効果的ですよ。
ゴキブリ駆除は案外カンタン?
このページでは「ゴキブリ対策の流れ」をまとめてみました。
私も田舎の実家で20年、都心に引越してきてからも「隣人からのゴキブリ」に悩まされ約10年、色々な対策を行ってきました。
「なんでこんなに減らないんだろう?」といつも思っていました。
ただやはり思うのは、基本的には
- 侵入を予防する
- 今いるゴキブリを全滅させる
の2本が大切であるということです。
あとは「涼しくなってくる10月」〜「寒い2月」の間にも、ゴキブリは家の暖かい場所で繁殖活動を続けているため、この間に見かけた場合にも、徹底的な駆除が本当に大切。
そして何より侵入経路さえ塞いでおけば劇的な効果を見せてくれる「連鎖駆除薬」が画期的過ぎました。
あれだけ悩んだゴキブリがあっという間に居なくなる衝撃には、いまだ感動を忘れられません。
ゴキちゃんストップなどの毒餌は、3月に設置しておくと『ゴキブリを一度も目にしない一年』を送ることができますよ。
(ピークを過ぎた9月まで効果が持続するため)
侵入予防についてはこのページでもある程度説明しましたが、「ゴキブリを全滅させる」ことに関しては、別のページも参考にして頂ければ幸いです。
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