チャタテムシの徹底カンタン駆除対策9選!幼虫・卵もまとめて撃破!【画像】

チャタテムシの徹底カンタン駆除対策9選!幼虫・卵もまとめて撃破!【画像あり】

こんにちは。
山奥の実家で20年、多くの虫と暮らしてきたアキラです。

 

カビの生えやすい場所に繁殖する「チャタテムシ」。

 

一度繁殖すると駆除が非常に面倒になりますので、見つけ次第どんどん対処していきたいところです。

 

ただ、

 

  • どうやって駆除したらいいのか?
  • 寄せ付けない方法はないのか?

 

などなど分からない点もあると思いますので、わかりやすくまとめてみました。

スポンサーリンク

 

目次
  • チャタテムシってどんな虫?
  • カンタンにできる4つの駆除方法!
  • もう寄せ付けない!5つの予防対策!
  • 卵・幼虫の駆除方法!

 

 

 

スポンサーリンク

 

チャタテムシは2種類!

チャタテムシは、カビを食す小さな虫(害虫)です。

 

カビの生えやすい「湿気の有る場所」に発生しやすく

 

  1. 穀物・乾麺などの保存食品
  2. 押入れ
  3. 木製の家具
  4. ダンボール箱

 

などに主に棲み付いています。

 

羽の「有るタイプ」と「無いタイプ」がおり、特にカビの生えやすい梅雨〜初秋に増殖します。

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

カンタンに出来る4つの駆除方法!

ここからは、
チャタテムシを駆除する4つの方法をお伝えします!

 

 

アルコールスプレー

チャタテムシは弱い昆虫ですので、アルコールスプレーで簡単に駆除することができます。

 

チャタテムシ対策でアルコールスプレーを使用する場合は、

 

  • アルコール除菌スプレー
  • アルコール消毒スプレー

 

と書かれているものにしてください。

 

 

これら「アルコールスプレー」と「殺虫剤」の大きな違いは、「人の口に入れても問題ないかどうか」という点です。

 

チャタテムシは家中に発生しますが、乾麺やお米などの食品にも発生します。

 

もしキッチン内で駆除する場合には、殺虫剤では食べる時に害が出てしまいます

 

それに比べて、アルコールであれば口に入っても問題ありませんので、食品周辺ではこちらを使うと良いのです。

 

食品の他、カトラリーや食器棚の中などもアルコールスプレーを使用しましょう。

 

 

アルコールスプレーの後の管理!

もしアルコールスプレーを食品にかける場合は、その後は厳重に封をして冷蔵庫などで管理することが望ましいです。

 

また、アルコールが蒸発すると効果がなくなってしまうため、「忌避剤(寄せ付けない効果)」として使用したいのであれば、殺虫剤のほうが向いています。

 

予防対策として使う場合は、定期的にキッチン内にアルコールで拭き掃除をしたり、ホコリが付きやすいところにアルコールスプレーをしておくと良いです。

 

 

もしチャタテムシが口に入ったら?

なお、もし食品にチャタテムシがいて誤って口にしてしまったとしても、実は「不快」というだけで直接的な害を及ぼすことはありません

 

ただし大量に体内に入れてしまうと、それがアレルゲンとなりアレルギーを引き起こす可能性はあります。

 

スポンサーリンク

 

 

コロコロ粘着テープ

洋服などのほこりや糸くずを取るためのコロコロ粘着テープも、害虫の駆除に使用することができます。

 

とは言っても一匹ずつくっつけていくので大変地味な作業ではありますが、目で見て確認しながら確実に取り除くことができます。

 

この後紹介する「くん煙剤」「殺虫剤」のように丸ごと手間をかけずに取り除くことはできませんが、他の方法で駆除した後に「仕上げ」で行うのであれば有効です。

 

ホコリやカビが大好きなチャタテムシは、これらを掃除する時に一緒にくっつけて取ってしまえば簡単です。

 

 

 

 

 

くん煙剤・くん蒸剤

「バルサン」や「虫コロリ」などで有名な、室内で焚くくん煙剤です。

 

部屋にいなくても手間をかけることなく駆除できる、殺虫剤の中でも優れモノです。

 

またホームセンターなどで安価に入手することができ、大変手軽なものとなっています。

 

一般的には9畳〜12畳用が売られてますので、物を隣室に避難させながら一部屋ごとに焚くのが良いでしょう。

 

使用中はスプレーのように「吹き飛ばしてチャタテムシを逃がしてしまう心配」がなく、薬剤で「部屋を丸ごと包むように駆除できる」ので便利です。

 

またくん煙剤は使用後、効果が1か月程度持続しますので、焚いた後は忌避剤を使うことも少なくなります。

 

さらにこの薬剤やくん蒸剤は「ハウスダスト」を固めてしまいますので、舞い上がりが起こらず、くん煙剤が終了した後は掃除機で吸うだけという簡単な駆除方法となります。

 

 

隙間には効果がない!

良いことばかりのようですが、燻煙剤が入り込めない

 

  • 本の隙間
  • クローゼットの奥
  • 畳の内部

 

などにチャタテムシが入り込んでしまうと、それらには効果がありません。

 

くん煙剤を使用する場合は、部屋の片づけを行い、煙が入り込みやすいようにしておきましょう

 

この時、逃げ込みやすい「ダンボール」などはあらかじめ捨てておき、逃げこめないようにします。

 

このように、燻煙剤を最大限に活かせるように部屋を準備してから使うのがベストです。

 

 

「蚊取り線香」よりも「くん煙剤」を!

また、チャタテムシは弱い虫なので「蚊取り線香でも殺虫効果がある」と思われています。

 

しかし、煙が入り込まないダンボールや食品、本の中に逃げてしまいますので、効果はありません。

 

最近では「薬剤が入っている強力な蚊取り線香」がありますので、高濃度にすれば効果があると言われます。

 

しかしそれでは人間の体に影響が出てしまいますので、くん煙剤を使ってきちんと駆除することが、効率的で安全に行える方法となります。

 

 

なお「くん煙剤」の種類や効果の違いについては、以下の記事で分かりやすくまとめています。

 

人気の関連ページ!
>>ゴキブリ退治<7つの瞬殺方法>!殺虫剤、バルサンの種類や違いを徹底解説!

 

 

またLION社の「バルサン」は種類も多いため、以下のページで違いをまとめています。

 

>>バルサン7種類を使った効果比較がヤバイ…!使い方・放置時間を語る

 

 

 

 

不快害虫用スプレー剤

ピレスロイド系の薬剤が入った、一般的に販売されているスプレー剤です。

 

ホームセンターやドラッグストアなどで簡単に手に入り、安価であることも魅力です。

 

 

スプレー剤は噴射力が強いため、ノズルを細いものに変えれば薬剤をまき散らさずにピンポイントで駆虫することができます。

 

しかし勢いが強すぎるとチャタテムシが吹き飛んで行ってしまうので、その場を覆う様に少し離れた場所からスプレーするとより効果的です。

 

またスプレー剤は忌避剤(寄せ付けない効果)としても使えますので、チャタテムシが出そうな場所に噴射しておくこともできます。

 

その際は辺りに薬剤が飛び散ってしまいますので、ペットや植物にかからないように注意して使用しましょう。

 

スポンサーリンク

 

 

チャタテムシを寄せ付けない!5つの予防対策!

ここまでは「発生したチャタテムシの駆除」について説明しましたが、ここからは「発生させない予防対策」について説明しましょう。

 

 

カビの徹底除去

チャタテムシはカビが大好物です。

 

家の中でカビの生えている部分を見つけたら、徹底的に除去してからその上に害虫忌避剤(上で挙げたスプレー剤)を塗布すると、大変効果的で寄り付かなくなります。

 

また「カビが生えている場所」を中心にして燻煙剤を焚くのも良い方法です。

 

カビがチャタテムシのエサ場となっていますので、それだけその周辺には数も多いと考えられます。

 

他にも、カーテンのカビは見落としがちなので注意したいところです。

 

こまめに洗濯をし、汚れを落としてスッキリさせましょう。

 

カーテンをはじめ、この「隠れカビ」にチャタテムシが集まり、そしてチャタテムシをエサとする「ツノダニ」を引き寄せてしまいます。

 

チャタテムシ対策は、その他の害虫対策にもなりますので、見つけ次第即駆除することが大切です。

 

 

 

 

本やダンボールの徹底掃除!

チャタテムシは別名「本シラミ」と呼ばれるほど、本が大好きな害虫です。

 

本から発生すると見つけにくくなりますので、しまいっぱなしの本は、時々「虫干し」すると発生しにくくなります。

 

※虫干しとは「日光や風に当てる」ということで、ページをサーッと捲くって当てていきます

 

本も含め「保管しておく紙類」は風通し良くしておくことが良いのですが、もし虫干しで書籍などの日焼けが気になるなら、保管場所に除湿器を設置しましょう。

 

また扉つきの書棚に入れ、害虫が入り込みにくくする事も有効です。

 

 

古いダンボールも廃棄しよう

チャタテムシは「長く保管されているダンボール」も大好きです。

 

保管時に直接床に置いておくと、チャタテムシがどんどん入り込みます。

 

ダンボールは袋に入れて保管し、使わないものは早めに処分することで、発生源を断つことができます。

 

なお、リサイクルに出すために保管している「雑誌・新聞紙」でも発生しますので、気を付けて適度に処分してしまいましょう。

 

 

 

 

湿度を下げよう!

チャタテムシはカビが大好物ですので、カビの元になる「湿気」を断つことが根本解決につながります

 

エアコンの除湿機能などを使って湿度を下げ、風通しを良くし、湿気が一所に溜まらないようにしましょう。

 

使用していない部屋でも「窓からの日光」を当てるほか、除湿剤や除湿器も検討した方が良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

畳、ござを敷かない

チャタテムシは畳やござが大好きですので、もし家の中で発生してしまった場合は、すぐにこれらに住みつきます。

 

もしチャタテムシの数が多いと感じたなら、掃除機や薬剤で除去するよりも、まずこれらを敷かないという選択肢を検討してください

 

チャタテムシは、一般家庭では住み着いているのが当たり前です。

 

だからこそ害をなさないように調整し、チャタテムシを増やさないように気を付けるべきなのです。

 

 

 

 

その他、チャタテムシの好きなものを除去する

チャタテムシの好むものはたくさんありますが、畳やござの他にも

 

  • 古書
  • 物を置くために下に敷いた紙
  • 昆虫標本
  • そうめん、マカロニ、お米などの食品

 

など様々なものが挙げられます。

 

もし食品棚に発生すると、「口のあいた食品」全てに次々と入り込んでしまいます。

 

これらのものを全て除去できたとしても、大量に発生したチャタテムシは簡単にはいなくなりません。

 

手に負えないほどに発生した場合は、駆除の専門業者に相談することも検討しましょう。

 

一度しっかり除去できれば、キレイな状態を維持するための対策はそう難しくはありません。

スポンサーリンク

 

 

卵や幼虫の駆除!!

続いては、
卵や幼虫の段階における駆除方法について説明しましょう。

 

 

卵はどんなの?

※画像は「ハンマーの虫のページ2」さんのブログからお借りしました。

 

左が産卵直後、右が一週間後の写真です。

 

はじめは無色透明ですが、徐々に茶色に変色します。

 

 

 

卵はどこにあるの?

卵は特定の場所ではなく、「成虫が好む環境」であればどこででも繁殖してしまうと考えた方が良いです。

 

チャタテムシは

 

  • 気温が25℃以上30℃以下
  • 湿度が75%程度

 

であれば、どこでも繁殖が可能な昆虫です。

 

特に「湿気のある押し入れ・クローゼット」のような締め切った場所が適しています。

 

その他にも、すでに説明したような

 

  • 存在を忘れていた乾麺や米などの食品の袋
  • ダンボールや本、サッシの隙間

 

など、どこにでも生息しています。

 

もちろん「カビが生えている場所」には確実にいますので、カビをエサにしてどんどん繁殖してしいまいます。

 

繁殖の条件は整いやすいので、「成虫が好む環境」をまずは理解し、成虫を駆除することを意識しましょう

 

 

 

 

卵の駆除方法!

チャタテムシは単為生殖する昆虫なので、成虫が1匹でもいれば確実に繁殖してしまう恐ろしい害虫です。

 

まずは成虫を見つけ次第、徹底的に駆除するようにしましょう。

 

そしてカビなどの「チャタテムシのエサ」となるものをなくせば、成虫の駆除は早くなります。

 

ではなぜ「成虫の駆除」をしたほうが早いのか?

 

くん煙剤などを何度焚いても卵には効果がなく、孵化して周囲にエサがあれば、代々いなくなることはないからです。

 

逆に言うと、成虫を駆除しつつ、エサをなくせば繁殖しません。

 

なお、卵には「殺虫剤」もあまり効果がないので、以下の方法で駆除するしかありません。

 

 

卵をコロコロテープや掃除機で直接除去する

上でも説明した方法ですが、掃除機ではなく、コロコロテープで除去しましょう。

 

実は「掃除機でチャタテムシを吸い取る方法」は良いとは言えません。

 

なぜなら、

 

  • あまりにも虫や卵が小さすぎて排気口からまた出てしまう
  • 吸い込めたとしても掃除機内で卵が孵化してしまう可能性がある

 

という理由からです。

 

これでは室内を移動しただけに過ぎませんので、掃除機は「薬剤など他の方法で駆除した後の仕上げ」として行うのがベストです。

 

 

 

 

孵化しない環境を作る

卵が孵化しても育たない

 

  • 気温25℃以下
  • 湿度60%以下

 

の環境を作り続けると良いですが、「人が住んでいる家」では現実的には難しい方法です。

 

 

 

 

孵化した成虫を駆除し続ける

現実的にはこの方法での対処がベストでしょう。

 

「卵の駆除だけでなく、成虫ともども駆除する」考えが必要です。

 

まずは「卵を産む成虫」を何度も駆除し、駆除し損なった成虫が「生きていられない環境」を作るのが効果的です。

 

くん煙剤を定期的に焚いて「孵化したチャタテムシ」を次々に駆除しつつ、一方で「生きられる環境」を潰すことで、成虫が卵を産むのを阻止することを心がけましょう。

 

 

 

さいごに!

チャタテムシは、「卵・成虫」関わらず丸ごと駆除・予防する必要があるという事が分かって頂けたかと思います。

 

まずは「根本原因となるカビ」を除去しつつ、くん煙剤で一度部屋をキレイさっぱりリセットしましょう。

 

なお、当サイトではチャタテムシ以外にも、さまざまな害虫の駆除・対策・生態についてまとめていますので、あわせてご確認ください!

 

人気の関連ページ!
>>ゴキブリ退治<7つの瞬殺方法>!殺虫剤、バルサンの種類や違いを徹底解説!

 

スポンサーリンク