さつまいもの保存方法と賞味期限(日持ち)!黒いのはカビ?腐るとどうなる?

さつまいもの保存方法と賞味期限(日持ち)!黒いのはカビ?腐るとどうなる?

ここ数年スーパーやコンビニで焼き芋がブームになるなど、今再び「さつまいも」に熱い注目が集まっています。

 

秋から冬を代表する根菜類の一つであり、長期保存が可能なイメージがあるのが「さつまいも」。

 

今回はそんなさつまいもの保存方法や賞味期限などについて、どこよりもわかりやすく説明していきたいと思います。

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  • さつまいもに適した保存方法賞味期限について!
  • 黒くなるのはカビ?
  • 腐るとどんな見た目になるの?

 

 

さつまいもに適した保存方法と賞味期限について!

まずは賞味期限について、結論からのべると

 

  • 生のままでも適温で保存しておけば2ヶ月以上保存できる
  • そこから冷凍保存で1ヶ月程度の消費期限が伸びるとすると、目安として3ヶ月ぐらいが最長の保存期間

 

だと考えて差し支えないでしょう。

 

さつまいもはその名の通り、薩摩地方(今の鹿児島県あたり)の特産品です。

 

暖かいところで栽培されるため、冷蔵庫などの低温所での保存には向きません

 

焼き芋などでは秋〜冬のイメージが強いので意外に思われる人もいるかと思いますが、こうした冷暗所に保存すると「低温障害」というのが発生して傷みが早まってしまうのです。

 

さつまいもに適しているのは10℃〜15℃と言われているので、冬場は冷蔵庫ではなく新聞紙などに包んで、ダンボールなどに入れ冷暗所に保管します

 

直接日光が当たらないのであれば、

 

  • 倉庫
  • 納戸
  • 床下保存

 

などの室内保存で十分でしょう。

 

適温保存ならそのままでも数ヶ月の保存が可能ですが、18℃を過ぎると発芽してしまうため、暖房が入っている室内での保存にも適していません。

 

 

冷凍保存はできる?

また、大量に買ってしまいなかなか消費しきれないさつまいもを冷凍保存することを考える場合には、生のままでの冷凍には適していないので注意してください

 

近年では冷凍の焼き芋などを見かけるので「冷凍保存可能」だと誤解されている人が多いようですが、これは「焼き芋」だから可能なのです。

 

つまり、家庭でさつまいもを冷凍保存する場合は、電子レンジやふかし芋などの状態にして完全に中まで火を通してから粗熱をとって、保冷パックなどに入れて冷凍保存する工夫が必要なのです。

 

切ったさつまいもの場合は、塩茹でするなどして必ず加熱処理をしてから冷凍保存するようにしてください

 

さらに、できるだけ急速冷凍した方が「食感」や「香り」などの食べた時の風味が維持されるため、冷凍する際には金属バットなどを受け皿にして熱伝導率を上げて保存することをオススメします

 

カットしたさつまいもを調理するときは、凍ったままの状態で使用すると良いコンディションで調理可能ですので、ぜひ試してみてください。

 

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さつまいもが黒くなるのはカビなの?

結論から述べると、

 

基本的に問題ない

 

です。

 

これまでにも説明してきた通り、さつまいもは適温さえ守れば長期保存が可能な便利食材です。

 

しかし調理時に切ってみると、色が変わっていてびっくりした経験を持つ人も多いかと思います。

 

特に多いのが「黒く変色してしまった」というケースです。

 

これは便秘解消効果もある “ヤラピン” という成分が切った時に出てきて、空気と触れることで酸化して黒くなってしまう現象です。

 

また、加熱した時に緑色っぽくなるのは、アルカリ性の調味料や他の食材と反応する “クロロゲン酸” という成分の作用であり、これらは毒ではありません。

 

そのため、味や品質には問題ありません。

 

一見カビのように見える黒や緑色は、あくまでもさつまいもの成分によるものですので安心して食べてもらって結構です。

 

ただし高温多湿の場所に保存していると、皮の部分に全体的に「綿ゴミのような黒や緑の物質」が付着する場合があります。

 

このとき時は「カビ」ですので、食べないようにしてください。

 

 

変色は防げるの?

切ったさつまいもの変色を防ぐには「水につける」のが最も手軽で一般的な方法です。

 

とても簡単ですので、下ごしらえとしてぜひ実践してください。

 

また黒ずみを抑える調理法としては、皮を厚めにむいて調理するという方法もあります。

 

この下処理の場合は、皮や皮付近に含まれている栄養素を捨てることになりますので、栄養との兼ね合いで決めましょう。

 

くりきんとんの餡を作る時など、色味を重視したい場合は、皮を厚めにむいた方が良いでしょう。

 

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さつまいもは腐るとどうなるの?

さつまいもが腐ったり、鮮度が落ちて食用には適さなくなっている状態の時は

 

  • 水分が抜けてブニョブニョしている
  • シワシワになっている
  • 異臭がする
  • 持ってみると異様に軽い

 

などの場合です。

 

このような状態の時は保存に失敗しているので、食べずに捨ててください。

 

 

さいごに!

「さつまいもは冷蔵庫保存OK」だと思っている人も多いかと思いますが、実はそれは間違い。

 

冷凍保存する場合も、一工夫いるから気をつけましょう。

 

なお、上手く保存することが出来れば最大3ヶ月はもつと思いますが、当サイトの情報はあくまでも参考程度にして頂き、ニオイや味が怪しいようであれば食べないようにしてください。

 

健康への効果については

 

さつまいもの栄養と効果効能!食べすぎは太る?茹で方・茹で時間・アク抜き・蒸し方も簡単!

 

でまとめていますので、あわせてご確認ください。

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