プーケットの雨季を300%楽しめる!雨でも楽しい9つの遊び方まとめ

【プーケット観光】雨季を300%楽しめる!雨でも楽しい9つの遊び方まとめ

 

こんにちは。
タイ(バンコク・プーケット)に長期滞在しておりました、アキラと申します。

 

プーケットには雨季と乾季がありますが、「雨季は楽しめなさそう…」と思ってませんか?

 

 

いいえ、そんな事はありません!

 

 

このページをお読みいただくことで、

 

  • プーケットの気候・雨の降り方!
  • 雨の中でも出来る楽しみ方!
  • 費用はどれくらいお得になるのか?

 

などが分かります。

 

ぜひ最後までお読みいただき、参考にして頂けますと幸いです。

 

 

 

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プーケットの「乾季」と「雨季」を知ろう!

アンダマン海に面しているプーケットは、熱帯モンスーン気候。

 

大きく分けると乾季・雨季の2つの季節があります。

 

乾季・雨季関わらず1年を通し暑い気候であり、地理的にモンスーンの影響を強く受けるため、首都バンコクよりも気温が高めです。

 

また1年を通して、基本的には穏やかでリゾート地として過ごしやすいのが特徴です。

 

 

プーケットの雨季はいつからいつ?

雨季のプーケットは5月〜10月

 

観光的には「ローシーズン」と呼ばれる季節でもあります。

 

雨季といっても日本の梅雨とは異なります。

 

降水量は確かに高いのですが、日本の梅雨のように1日中雨が降り続けるわけではありません。

 

プーケットの雨季は「スコール」という『一時的な雨が降っては止み、雨があがるとしっかり晴れ、再びスコールが降る』というサイクルを繰り返します。

 

スコールは降りますが、短時間で落ち着き晴れることが多いのです。

 

降水量は倍近く以上に…

 

雨季の降水量は250ml〜400ml前後

 

乾季の降水量が30ml〜120ml前後なので、雨季になると乾季の倍以上の雨が降ります。

 

このように、雨季は確かに短時間に勢いよく雨が降ります。

 

しかし止むと綺麗に晴れることも多いため、マリンスポーツ・ビーチライフを全く楽しめないというわけでは無いのです。

 

 

 

プーケットの乾季はいつからいつ?

一方の「乾季」のは、11月から翌年の4月まで。

 

観光的には「ハイシーズン」と呼ばれる季節です。

 

世界中から多くの観光客が集まる「人気の時期」でもあります。

 

降水量が少なく晴れている日が続くのが、乾季のプーケットの特徴。

 

中でも「乾季と雨季の変わり目」である4月〜5月にかけての時期は、特に暑い日が続きます。

 

タイの水かけ祭り「ソンクラーン」の時期も4月半ばにあり、特に日差しの強い時期です。

 

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雨季のプーケットでも楽しめる9つの過ごし方!

プーケット観光の人気シーズンは乾季ですが、雨季の降水量の多い時期であっても楽しめる魅力的なスポットは、数多くあります。

 

プーケットを300%楽しむ方法を紹介しましょう!

 

 

@:ホテルでも楽しく過ごせる!

プーケットは観光地なので宿泊施設が数多くあります。

 

高級なリゾートホテルも多く、非日常的なプーケットのホテルでのんびり過ごせます。

 

プライベートな空間を楽しめるラグジュアリーホテルもあり、ホテルの敷地内でゆっくり疲れをとったり、優雅なひと時を雨季でも過ごすことができます。

 

また、雨季は乾季のハイシーズンよりも宿泊費が安いことが多く、グレードが高い部屋をとりやすいのではないでしょうか。

 

雨季の宿泊費がお得なシーズンに「ワンランク上のホテル」をとり、優雅に過ごすことも可能。

 

雨季は海の波も高く遊泳禁止になることも多いですが、ホテルのプールならスコールさえやめば使えます。

 

プーケットのラグジュアリーホテルでオススメなのは、

 

 

の3つのホテルです。

 

各ホテル名をクリックすると詳細が見れますので、気になる方はどうぞ。

 

 

 

 

A:ショッピングモール・マーケット

プーケットには多くのショッピングモールがあります。

 

代表的なものとして、

 

  • ジャンクセイロンショッピングセンター
  • セントラルフェスティバル
  • バナナウォーク
  • ウィークエンドマーケット
  • カナルヴィレッジショッピングセンター

 

などなど、多くのショッピングモールやマーケットが、ビーチの近くや郊外にあります。

 

日本には売っていない「タイならではの商品」も売られています。

 

スコールで外に出れない時は、屋内のショッピングモールで過ごすのも一つの方法。

 

もちろんお土産も買うことも出来ますよ。

 

また屋台が立ち並ぶマーケットでは、タイならではの雰囲気を感じられます。

 

ここに挙げたショッピングモール以外にも、現地のタイ人向けの「ロビンソンデパート」なども、観光地ではない現地の雰囲気を楽しむこともできます。

 

 

 

B:プーケットタウンを町歩きしよう!

プーケットの市街地は、19世紀の面影を残すオールドタウンがあります。

 

もともとプーケットは「錫(スズ)の採掘と貿易」で盛えた街。

 

当時の建築物をそのまま利用したカフェなどもあり、まち歩きも楽しめます。

 

「シノ・ポルトガル様式」というコロニアルな雰囲気の建物が並んでいます。

 

またプーケットの行政の中心地でもあり、現地の人も多く暮らしており観光では、なかなか見られない現地の生活を垣間見ることもできます。

 

プーケットタウンについては、以下のページで分かりやすくまとめられていますよ。

 

https://bangkoknavi.com/miru/256/
http://phuketwalk.com/town

 

 

 

 

C:寺院・仏像を見に行け!

タイは仏教国で見応えのある寺院もたくさんあります。

 

プーケットにも有名な寺院があり、海に入れない時はタイの仏教文化を感じるために寺院の観光もできます。

 

例えば

 

 

などがプーケットでは有名です。

 

ビーチや買い物だけでなく、タイならではの仏教建築も見所です。

 

【ワット・チャロン】

photo credit: iamrawat Wat Chalong via photopin (license)

 

 

 

 

D:動植物園・遊園地で遊ぼう!

雨季は雨そのものは止んでいても、風が強く海が遊泳禁止になっていている可能性もあります。

 

しかしプーケットには海以外にも

 

 

など見所があります。

 

海に入れない時でも、動植物園なら影響を受けづらいので雨季でも楽しめます。

 

 

 

E:タイ古式マッサージ・SPAでリラックスしよう!

プーケットには伝統的な古式タイマッサージや、SPAのサービスを受けられる店もあります。

 

疲れている時やリラックスしたい時にオススメです。

 

古式タイマッサージはストレッチをして筋肉を緩めながら、ほぐしていきます。

 

血流を促し、自律神経のバランスを整える効果があります。

 

SPAも、豊富なタイハーブやアロマオイルを贅沢に使ったマッサージが受けられます。

 

タイはチップ文化なので、担当のマッサージ師に最後にお礼のチップを渡すと喜ばれますよ。

 

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F:プーケットのレストランを楽しむ

プーケットにはローカルなレストランから高級なところまで、幅広く食べるところが揃っています。

 

日本ではなかなか食べられない本格的なタイ料理から、現地タイ人の庶民の味まで、様々なグレードでタイの食を楽しむことができます。

 

特にプーケットは島なので、シーフードを扱ったタイ料理がいただけるお店や、雰囲気の良いお店もあります。

 

またプーケットならではの料理だけでなく、タイ全土の料理から西洋食に至るまで、プーケットには食事できるところがたくさんあるため、食の選択肢も豊富です。

 

 

 

 

G:Barでお酒を楽しむ

プーケットにはバングラ通りを中心に、Barも数多くあります。

 

Barやビアガーデンならば、季節は関係ありません。

 

プーケットは昼は観光やマリンアクティビティ、夜は賑やかな繁華街と多くの顔を持っているため、昼だけでなく夜も楽しく過ごせる街。

 

気軽に飲めるところから、ラグジュアリーホテルの中に入っている高級なお店もあり、夜の時間だけでもプーケットは十分楽しめます。

 

 

 

 

H:風が強く波の高い海でもできるマリンスポーツをする

雨季のプーケットは、雨だけではなく強い風も特徴。

 

強い風が吹くとシュノーケリングやダイビングをすることは難しくなります。

 

しかし、サーフィンやパラセイリングといった風や波を活用するマリンアクティビティは可能です。

 

サーフィン好きにはオススメです。

 

 

 

プーケットのベストシーズンと雨季の料金差は?

プーケットのベストシーズンは、乾季である「11月から翌年の4月頃」までです。

 

やはりビーチリゾートのプーケットでは、「スコールの少ない乾季」を希望する観光客が多いのです。

 

その代わり、航空券やホテル料金もベストシーズンの時は値上がりします。

 

一方で「雨季」は航空券や宿泊費を安く抑えることができるため、お得にプーケットを楽しむことができます。

 

 

プーケットツアー雨季・乾季の値段を比較してみた!

では、実際に雨季と乾季ではどれくらいの値段の違いがあるのか?

 

実際に比べてみました。

 

今回は例として「トラベル・スタンダード・ジャパン社」の提供しているプラン

 

【成田発 キャセイパシフィック航空利用 プーケット 3泊5日間】
5ツ星リゾート『JWマリオットプーケット』指定
往復送迎&朝食付き《弊社オリジナル15大特典付き》

 

を参考にしてみます。

 

 

 

まずは雨季である10月の値段…

 

 

 

続いては、乾季である3月の値段…

 

 

※値段は一人あたりの値段(3泊5日)

 

 

10月の雨季の料金は安い日で8万円台ですが、乾季の3月では13万円台〜高い日で17万円台と開きがあります。

 

このように、プーケット観光ツアーの料金は乾季の方が需要が高い(値段も高い)ため、雨季の方が安く行けることが多いようです。

 

雨季はスコールの影響で雨がよく降りますし、海の波も高くシュノーケリング等できないこともあります。

 

しかし「雨でも楽しめるスポット」も豊富にあるため、ハイシーズンでなくとも十分楽しめます。

 

雨季は旅費を抑えられる可能性があるので、その分

 

  • ホテルのグレードをあげる
  • 滞在日数を増やす

 

ことで、お得にプーケット旅行ができますよ。

 

もちろん乾季だからこそ楽しめる「ダイビング」や「シュノーケリング」などのアクティビティもあります。

 

ただしそれらが目的でなければ、雨季の旅行を検討する余地も十分あると思います!

 

 

 

 

プーケットに行く前にはプランを比較しておけ!

プーケットに行く際は、事前に必ず「各社プランの価格比較」をしておきましょう


たとえば引っ越し時には、「引っ越し侍」などで無料で見積り比較しますよね?


同様に、「タウンライフ旅探し」では


  • 旅の目的(観光したい場所・体験したいことなど)
  • 人数や日程
  • ホテルのレベル、立地
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しかも厄介な電話が掛かってくることもない(メール連絡)ため、



「各社がどんな旅行プランを、どんな値段で提案してくれるのか?」



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まとめ!

プーケットの「雨季」について、そして楽しみ方についてまとめてみました。

 

プーケットはタイの中でも比較的治安も良く、まさに「リゾート」なので大変オススメです。

 

ただし「治安の悪いエリア」「プーケット特有のトラブル」もありますので、もし旅行を検討されている方は、ぜひ以下のページも参考にしてみて下さい。

>>【プーケット観光】治安がヤバイもエリアも!旅行の際の9つの注意点まとめ

 

 

また、「晴れた時に遊べるスポット」を以下で紹介していますので、こちらも参考にしてみて下さい!

>>プーケットのベストシーズン(乾季)をガッツリ満喫する9つの遊び方!

 

 

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