海外旅行にオススメのクレジットカード5種を徹底解説!【比較まとめ】

海外旅行にオススメのクレジットカード5種を徹底解説!【比較まとめ】

こんにちは。
年に5回は海外旅行しているアキラです。

 

海外旅行の際に私が絶対に必要だと思っているもの、それは「クレジットカード」。

 

クレジットカードをもって行かない人は大バカ者であると、声を大にして言いたい。

 

ただし、クレジットカードは1000種類ほどあり、そのサービスも一つずつ違うため、「どれでも良い」というわけでもありません。

 

 

でも作ると「年会費」掛かるでしょ?

 

 

と思う方もいらっしゃると思いますが、年会費無料でも絶対にトクするカードが存在します。

 

今回は、海外旅行好きの私が、

 

なぜ海外でクレジットカードが必要なのか?

どのような物を選べば良いのか?

オススメはどれか?

 

を分かりやすくまとめてみました!

 

 

 

 

 

 

海外でクレジットカードが必要となる、絶対的な理由は2つ!

「海外でクレジットカードが絶対に必要だ!」と私が述べる理由としては、大きくは2つあります。

 

特に重要だと考える2つの理由!

  1. 海外旅行中の保険が付く
  2. 現金を持ち運ぶことによる、リスクが減る

 

 

もちろん、クレジットカードを作っていれば、これ以外にも

 

  • 海外旅行に関する、便利でおトクな特典やサポートが受けられる
  • 現地の通過でキャッシング(借入)ができる、しかもレートが安い

 

などなど、色々な良い点があるのですが、前者の「2つの理由」が個人的には特に重要だと思っています。

 

もちろん、後ほど

 

 

も紹介しています!

 

 

 

海外旅行中の保険がつく!

これ、めちゃくちゃ大切なので、しっかりと読み進めてください!

 

海外旅行中に「何が困るのか?」と言うと、

 

  • 窃盗
  • 怪我・病気

 

です。

 

多くの人が「私は大丈夫だろう」と軽く考えているのですが、これらのリスクは非常大きく、旅行中における精神的ダメージは計り知れません

 

これらのへの保険は絶対に必要です!!

 

 

 

日本人は、窃盗のターゲットにされる!

海外では、ハワイのような「リゾート地」であっても窃盗が多く発生しています。

 

代表的な

 

  • 置き引き
  • ひったくり
  • スリ

 

は日常茶飯事に発生します。

 

事実、私もたった15秒目を離した隙に、ひったくりに遭った経験があります。

 

私も思っていました、「私は絶対にそんなへまはしない」と。

 

しかし、相手は「窃盗のプロ」であることを忘れてはいけません。
驚くほど巧みに、驚くほど一瞬で奪って行きます。

 

「警戒してたのに、一瞬の隙で取られた」というのは、平和ボケしてる日本人の考える「警戒レベル」であって、それを海外に当てはめてしまうと、アッと言う間にやられます…

 

 

 

海外での医療費は、悲惨なことになる…

「怪我や病気を患ったときの医療費」は、それこそ気絶しそうな額を提示されます。

 

以下は、ツイッターで拡散したリアルな声です。

 

 

これを見て「本当かよ?」と思う方もいるかもしれませんが、真実は分かりません。

 

ただし、筆者の友人が「ハワイで鼻の骨を折った」時は、入院無しでも請求額は250万円でした。

 

そう考えると、入院日数や手術内容によっては、それぐらいの額になる可能性も十分あるでしょう。

 

ちなみにこの時、友人は「保険に入っておけば良かった…」と、酷く後悔していました。

 

なお、保険会社の文献から「過去の海外での事故例」を一部見てみると…

 

 

【何らかの事故によるケガ】

内容

入院

日数

支払い

保険料

喉に食事を詰まらせる

6日

805万円

骨盤の骨折

68日

697万円

溺れたことによる肺炎

5日

581万円

脛の骨を粉砕骨折

7日

574万円

上腕骨の骨折

0日

332万円

 

 

【病気】

内容

入院

日数

支払い

保険料

心筋梗塞

11日

1500万円

肺炎

12日

982万円

脳梗塞

3日

761万円

虫垂炎での手術・入院

13日

741万円

腸閉塞

8日

667万円

胆石症

3日

354万円

 

「大きな病気」に掛かることは稀かも知れませんが、骨折などのケガは普通にありえます

 

「私は大丈夫」と思っているあなた!

 

取り返しのつかないことになる前に、後ほどオススメする「海外での保険付きクレジットカード」を絶対に持っておいてください。

 

ハワイで殴られ・・・

2018年5月、ハワイ旅行中の夫婦が「ホノルルの公園」で殴打される事件が発生。

そしてなんと治療費として550万円請求される事態に…

こんな理不尽なケースでも、海外でケガ・病気をすると莫大な費用が掛かるのです。

改めて「保険の大切さ」を思い知らされた事件でした。

 

 

 

現金を持ち運ぶことによる、リスクが減る

「海外にクレジットカードを持って行くべき」理由の2つ目は、最低限の現金のみ持ち歩けば良いという点です。

 

海外でもっとも狙われるのは、クレジットカードやプリペイドカードではなく、現地の通貨です。

 

上でも説明のとおり、海外では24時間365日、日本とは比にならないレベルで「窃盗のリスク」が潜んでいます

 

万が一、クレジットカードを盗まれたとしても、カード自体に「盗難・紛失保険がついている」ため、悪用されてもカード会員に請求されることはありません

 

なお「現金を使うタイミング」としては、

 

  • チップを払う
  • タクシーを使う
  • 屋台での食事

 

などがあると思いますが、普通のレストランや商業施設では、ほぼほぼクレジットカードが使えます。

 

現金は必要最低限だけ持ち歩き、クレジットカードをメインで使うようにしましょう。

 

現金を盗まれてしまうと、一銭も戻ってきませんよ!

 

 

どんなカードを選べば良いのか?

では実際にカードを選ぶとして、どのようなカードを選ぶべきか?

 

選ぶポイントはココ!

  1. 自動付帯の「海外旅行傷害保険」が付いていること
  2. 使える店がもっとも多い「VISA」が選べること
  3. 年会費は「無料」、もしくは「翌年以降も無料となる使用条件が低い」こと

 

 

自動付帯の「海外旅行傷害保険」が付いていること

「海外旅行傷害保険」がついているカードはいくつかありますが、注目すべきは

 

保険が自動付帯なのか?利用付帯なのか?

 

という点です。

 

「自動付帯」というのは、持っているだけで保険が適応されるタイプです。

 

一方の「利用付帯」というのは、以下の様に「保険を適応させるために、そのクレジットカードを使わなければならない」という制約があります。

 

利用付帯を適応するには…

  • 出国前に、電車やバス、タクシーなどの「公共交通乗用具の利用代金」を、クレジットで支払う
  • 旅行会社が提供する「宿泊の伴う旅行プラン」を、クレジットで支払う
  • 現地での電車やバス、タクシーなどの「公共交通乗用具の利用代金」を、クレジットで支払う

※カードによって適応条件は変わる可能性があります

 

もちろん「旅行に関する支払いに使うよ!」と言うのであれば、どちらのタイプでも良いのですが、何も気にせずとも保険適応される「自動付帯」のあるカードが、特にオススメです

 

 

 

使える店がもっとも多い「VISA」が選べること

クレジットカードのブランドとしては

 

  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • AmericanExpress

 

などがありますが、このうちVISAとMasterCard世界の80%のシェアを誇っています。

 

クレジットカードの世界シェア

  • Visa:56%
  • Mastercard:26%
  • UnionPay(銀聯):13%
  • Amex:3%
  • JCB:1%
  • DinersClub/DISCOVER:1%

 

「これはどういうことか?」と言うと、世界で見るとAmexやJCB、Dinersに関しては、海外では使えない店が多いということです。

 

一方VISAカードについては、「クレジットカードが使える店のうち、99%は使える」と言われており、日本はもちろんのこと、海外でもVISAがあれば困ることは無いのです。

 

そのため、選び方の「2つ目のポイント」は

 

  • VISAのカードを選ぶ
  • VISAを選べるカード(ブランドを選べるカード)を選ぶ

 

という事になります。

 

 

 

年会費は「無料」、もしくは「翌年以降も無料となる使用条件が低い」こと

選び方の「3つ目のポイント」は、年会費の有無です。

 

一般的に、年会費の高いカードの方が「特典が多い」のですが、年会費が無料でも「良い特典のあるカード」は存在します

 

また、「初年度は無料だが、2年目以降は●●円!」としているカードもありますが、そんな中にも「1年の間に、●●円をクレジットカードで支払っていれば来年も無料!」という、条件次第で無料にしてくれるカードも多いです。

 

できるだけ「無料でおトクを手に入れられるカード」を選ぶのがポイントです!

 

 

 

厳選!!オススメのクレジットカード3種類!

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

 

実際に私自身が海外旅行で持ち歩いている、「海外旅行にいずれか一枚は持っておくべき3種類のカード」をご紹介します。

 

 

エポスカード

 

 

どんなカードなの?

【カードブランド】

  • VISA

 

【年会費】

  • 無料

 

【なぜオススメなの?】

  • 圧倒的な「海外旅行保険」の付帯

 

 

エポスカードの特筆すべきポイントは、なんと言っても

 

年会費が無料なのに、他のゴールドカード並みの「海外旅行保険」が付いている

 

という点です。

 

中でも、旅行中に特に必要となってくる

 

  • 傷害(ケガ)への保証
  • 疾病(病気)への保証

 

がとても充実しています。

 

死亡する可能性は極めて低いため、特にこれら2つの充実度を見るのが正解です。

 

保険の種類

保険金額

傷害死亡・後遺障害

最高500万円

傷害治療費用(ケガ)

200万円

疾病治療費用(病気)

270万円

賠償責任

2000万円

救援者費用

100万円

携行品損害

20万円

 

無料でついてくる保険で、ここまでのものは他にありません!

 

ちなみに賠償責任というのは、「ホテルの物を壊してしまった!」といったケースにおいて、保険が適応されます。

 

もちろん、持っているだけで適応となる「自動付帯」になっていますので安心です。

 

 

 

その他のサービスは?

デパートの「マルイ」において、年に4回「マルコとマルオの7日間」で10%オフの特典があります。

 

もちろん近くにマルイがなくてもご安心を!

 

実はエポスカードは、全国の10000店以上のお店で優待が受けられます。

 

たとえば・・・

 

店舗

特典内容

BIG ECHO

30%OFF

魚民・白木屋・笑笑など

10%OFF

松屋

サイドメニューが無料

タイムズカーシェアリング・トヨタレンターカーなど

レンタル料金の優待

 

優待店舗が多すぎるので、例として一部を挙げました。

 

その他、ハワイの免税店で10%OFFになるなど、まさに「旅行にうってつけのカード」です。

 

 

 

即日発行も可能!

マルイが近くにあれば、ネットで申し込んだのち、即日受取も可能!

 

郵送であれば、1週間ほどで手元に届きます。

 

 

 

 

「年会費が数万円するゴールドカード」に引けを取らず、「海外旅行のためのカード」とも言えるエポスカード。

 

入会金・年会費無料なので、絶対に作っておくべきカードと言えます。

 

また2019年8月より、2000円分のポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施されているので、この点を見てもかなりおトクかと思います。


このキャンペーンは前触れなく終了することが多いため、検討されている方はお急ぎ下さい。

 

 

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三井住友VISAカード(クラシックA)

 

 

どんなカードなの?

【カードブランド】

  • VISA

 

【年会費】

  • 初年度:無料
  • 2年目以降:簡単な条件で無料(通常は1500円)

 

【なぜオススメなの?】

  • そこそこ安心の「海外旅行保険」の付帯
  • 超大手による絶対的な信頼感

 

 

三井住友VISAカードには数種類ありますが、中でも定番なのが

 

  • クラシックカード
  • クラシックカードA

 

の2種類。(デザインは同じ)

 

違いとしては、2年目以降の年会費が「クラシックカードA」の方が250円ほど高いのですが、海外での傷害保険が手厚いため、圧倒的に「クラシックカードA」がオススメ

 

三井住友VISAカードは、銀行系のクレジットカードであり、信頼性・安全性の面が抜群です。

 

「VISAカードと言えば、三井住友VISAカード」とも言える、日本を代表するクレジットカードです。

 

そのため、海外のみならず、日本でもメインカードとして使用している人が多く、“クレジットカードを持っていない” という方には、「とりあえず一枚持っておけ」と言えるカードです。

 

 

 

保険金額は?

海外旅行の最強のクレカである「エポスカード」と比べると、やや落ちます。

 

もっともお世話になる可能性の高い、3つの保険に関して言うと…

 

保険の種類

三井住友

VISAカード

エポス

カード

傷害治療費用(ケガ)

100万円

200万円

疾病治療費用(病気)

100万円

270万円

携行品損害

20万円

20万円

 

このように「病気やケガにおける保証額」が、エポスと比べるとやや低いですが、それでも保険料を払わずとも、ここまで保証してくれるのは有難い

 

これらはもちろん「自動付帯」なので、特に何も気にすることなく保険が適応されます。

 

ちなみに、このカードの場合は「利用付帯」の保険も付いており、その場合は死亡時の保険金に1700万円が上乗せされます。

 

※「利用付帯」無しであれば、死亡時は300万円の保険金額

 

 

 

ほかに大きな特徴は無いが…

正直なところ、ほかには大きな特徴はありませんが、

 

  • 海外旅行保険に強い
  • どんな場面の支払いであっても、カッコイイ

 

という2点があるため、「海外旅行を機会に作るべきカード」として、2番目にオススメしています。

 

社会人であれば、ステータスとしても必ず持っておきたい一枚。

 

なお女性であれば、内容は変わらないですがデザインが女性っぽい「アミティエカード」がオススメです。

 

【アミティエカード】

 

 

2019年6月1日より、最大8000円キャッシュバックのキャンペーンも開催中です。

 

 

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学生専用ライフカード

 

 

どんなカードなの?

【カードブランド】

  • VISA/JCB/Masterが選べる

 

【年会費】

  • 無料

 

【なぜオススメなの?】

  • エポスカードと同レベルの「海外旅行保険」の付帯
  • 海外での利用で5%が還元

 

 

学生さんであれば、エポスの次にこのカードがオススメ!

 

申し込める条件としては、「高校生を除く満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の人」のみですが、海外旅行では強力なサポートをしてくれること間違いなし!

 

 

 

5%ものキャッシュバックが受けられる!

通常、クレジットカードのポイントというのは、せいぜい1%くらいが多いです。

 

しかし、学生専用ライフカードの場合、海外で使った利用額の5%が、現金で口座へ振込まれるという、とんでもない特典が付いています。

 

また「ポイント」の概念ももちろんあり、誕生月は3倍ポイントの特典も。

 

 

 

保険金額も結構大きい!

魅力の一つ目は、自動付帯の海外旅行保険が、エポスカードと同レベルでついている点です。

 

エポスと比較してみると…

 

保険の種類

学生専用

ライフカード

エポス

カード

傷害死亡・後遺症害

2000万円

(+1500万円)

500万円

傷害治療費用(ケガ)

200万円

200万円

疾病治療費用(病気)

200万円

270万円

(+70万円)

携行品損害

20万円

20万円

救援者費用等

200万円

(+100万円)

100万円

 

このように、疾病(病気)への保険のみやや手薄となりますが、死亡時の保険などはかなり大きくカバーしてくれます。

 

 

 

ただし、基本は「エポス」を選ぶべき

「学生さんへのオススメ」としてライフカードを紹介してはいますが、基本的にはエポスカードの方をオススメします。

 

理由は以下の2点。

 

1つ目は、エポスと比べて「死亡・傷害保険」に大きなアドバンテージがありますが、実際に利用頻度が高い保険は「ケガ・病気」であり、よりその部分が手厚いカードを選ぶ方が良いため。

 

2つ目は、卒業後も年会費は無料ですが、「海外保険の付帯」と「キャッシュバックサービス」は終了となるため、その時点でこのカードの魅力は一切なくなり、結局エポスカードを作る必要が出てくるためです。

 

 

ということで、基本は「永久に無料で保険が付帯するエポスカード」をオススメしますが、学生さんはどちらでもOKです。

 

学生専用ライフカードは、申し込みをしてから最短3営業日で発行されるため、お急ぎな場合でも便利です。

 

学生だけの特権カードではあるため、「金欠だ〜!」という学生さんは作っておいても良いでしょう。

 

公式HP:学生専用ライフカード

 

 

 

複数枚持つと、保険は合算できる!

これらのカードはすべて、「無料」かつ「海外旅行保険が自動付帯」のカードです。

 

そしてなんと、これらのカードは複数枚持っていれば「保険の額」を合算させることが出来るのです。

 

たとえば「エポスカード」と「三井住友VISAカード」をあわせて持つと…

 

保険

種類

エポス

カード

三井住友

VISAカード

合算

保険金額

傷害治療費(ケガ)

200万

100万

300万

疾病治療費(病気)

270万

100万

370万

携行品損害

20万

20万

40万

賠償責任

(物の破損等)

2000万

2500万

4500万

 

このように、合算するとちょっとした病気や怪我の治療費は全てまかなえるので、どうせ無料なので2枚とも作っておくのが理想です。

 

※死亡保険に限っては、各カードのうち「もっとも補償額の高いもの」が適応されるため、合算されません

 

 

 

 

旅を豊かにしてくれる「特典」重視のカード!

続いては、「あればいいな!」という+αのサービスを受けられるクレジットカードを2枚紹介しましょう!

 

 

 

楽天プレミアムカード

 

 

どんなカードなの?

【カードブランド】

  • VISA/JCB/Masterが選べる

 

【年会費】

  • 10,800円+税/年

 

【なぜオススメなの?】

  • 国内・海外に関わらず「海外旅行保険」が手厚い
  • 国内・海外の空港ラウンジが無料!

 

 

「海外旅行に年に一度は行く」という方であれば、ぜひオススメしたいのが「楽天プレミアムカード」です。

 

楽天カードのシリーズは、

 

  • 楽天カード
  • 楽天ゴールドカード
  • 楽天プレミアムカード
  • 楽天ビジネスカード

 

などがあるのですが、中でも「旅行」に関して大きなメリットがあるのが「楽天プレミアムカード」です。

 

年会費こそ掛かるものの、手軽な金額で優雅な旅が出来ること間違いなし!

 

 

 

保険金額がでかい!

保険はもちろん「自動付帯」、そして額が大きい!

 

  • 死亡・後遺傷害

    ⇒4000万円(利用付帯で+1000万円)

  • 傷害治療(ケガ)

    ⇒300万円

  • 疾病治療(病気)

    ⇒300万円

  • 賠償責任(破損等)

    ⇒3,000万円

  • 携行品損害

    ⇒30万円(利用付帯で+20万円)

 

やはり年会費が掛かるだけあって、エポスカードと比べても全ての額が引き上げられていますね。

 

 

 

ラウンジ無料で優雅な旅へ!

楽天プレミアムカードを保有していると、海外の空港ラウンジで使える「プライオリティパス」という会員証が無料で発行できます

 

空港ラウンジは「専用の休憩スペース」のようなものですが、ここでは食事やアルコールドリンクなどが無料で飲食できます

 

ちなみに「プライオリティパスの発行」は、本来は年間399ドルかかります。

 

そのため、年間1万円ほどで維持できる「楽天プレミアムカード」であれば、3万円ほど安くプライオリティパスを手にする事出来るということです。

 

もちろん、「国内の主要空港」でもラウンジを無料利用できます。

 

年間1万円ほどの手軽な額なので、「せっかくだからちょっと良い旅をしたい」という方には是非オススメです。

 

公式HP:楽天プレミアムカード

 

 

 

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

 

 

どんなカードなの?

【カードブランド】

  • アメリカン・エキスプレス

 

【年会費】

  • 29,000円+税/年

 

【なぜオススメなの?】

  • 旅行時の特典が充実している

 

年会費は、税を入れると3万円超え。

 

しかしアメックスのゴールドカードは、普通のゴールドカードとは比べ物にならないくらい「豪華な特典内容」があり、「もはやプラチナカードでは?」と言われるほど。

 

そのため、他社の「格安ゴールドカード」と比べるのは失礼にあたります。

 

アメックスゴールドカードの特徴を簡単に挙げると

 

  • 保険が手厚い!

    ⇒最高1億円&保有者の家族にも保証あり

  • 空港手荷物無料宅配サービスがある!

    ⇒往復の手荷物を、「日本の空港⇔自宅間」で無料宅配

  • 空港ラウンジが無料で使える!

    ⇒国内はもちろん、海外でのプライオリティパスが無料

 

などがあります。

 

そのほか、 航空便が遅延したときに、臨時に発生する食費や宿泊費などの保証もあります。

 

唯一のデメリットとしては、アメックスなので海外で使える場所がやや少ないという点が挙げられますが、持っているだけでプラチナ級の特典を受けられるため、その点はあまり重視しなくとも良いでしょう。

 

国内外関わらず、旅行に行くときにはかなり心強いサポートをしてくれる人気のカードですので、年会費は掛かりますが、頻繁に旅行に行く予定の方はぜひ作っておきましょう。

 

公式HP:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

 

 

 

 

海外旅行でクレジットカードを使う時は、ココに注意!

ここからは、海外でクレジットカードを使うときの「気をつけるべきポイント」についてです!

 

 

JCBはあまり役立たない可能性が…

日本ではJCBを持っている方が多くいらっしゃいますが、海外では残念ながらJCBが使える店舗は少ないです。

 

上でも挙げたとおり、JCBの世界的なシェアは3%ほどです。

 

ハワイや台湾などではJCBが使える店舗もありますが、「JCBなら持っているだけど」という方も、これを機にVISAカードを一枚作っておきましょう!

 

どこでも使えるので困ることが無くなりますよ!

 

 

 

サインする前に、必ず金額を確かめよ!

これは海外に限った話ではありませんが、気分が高ぶってて「数字の誤りに気づかなかった!」という事が起こり得ます!

 

実際にホノルルで買い物をした際に、15.5ドルの物を買ったハズが、差し出されている明細には155ドルとの記載が…!

 

悪意があったかどうかは分かりませんが、危うく10倍の金額を支払うところでした。

 

サインや暗証番号入力は、「承認」の意味がありますので、しっかりと金額を確かめましょう!

 

※クレジットカードの使用有無に関わらず、海外で買い物・食事をする際は、しっかりと額を見ておきましょう

 

 

 

サイン・暗証番号の確認を!

クレジットカード裏面の署名欄には、しっかりと名前を書いておきましょう!

 

漢字・ひらがな・ローマ字、どれでもOKですが、伝票サイン時にはしっかり裏面のサインと合わせて下さいね。

 

なお、ICチップ入りは「暗証番号」で承認するわけですが、万が一暗証番号を忘れたとしても、日本の場合は「サインでお願いします」と言えばサインで代用できます。

 

しかし海外の場合は、「暗証番号の代わりにサインで!」が通らない可能性があるため、暗証番号はしっかりと覚えておきましょう。

 

忘れたにも関わらず、何度も挑戦するとロックがかかり、旅行中に使えなくなってしまう可能性があるため注意しましょう。

 

 

 

 

余談:クレジットカードが役立つ理由は他にも!

海外にクレジットカードを持って行くべき理由として、特に

 

  • 保険が付く
  • 持ち歩くことでのリスクが減る

 

の2つを強調しましたが、もう何点かあります。

 

 

ホテルのチェックイン時に求められる

日本人には馴染みがありませんが、海外ではホテルにチェックインする際に「デポジット」が発生します。

 

デポジットというのは、「何かあったときのためのお金を預ける」ことであり、滞在中に何も問題がなければ、チェックアウト時に戻ってくるお金です。

 

現金しか持っていないのであれば、現金を事前に預けることになります。

 

もしクレジットカードがあれば、チェックイン時にコピーを取られ、もし何か問題があれば後日クレジットカードに請求がいきます※。

 

※何らかの請求があっても、現金で払えば後日クレジットカードへの請求はありません

 

クレジットカードは「身分証明書」のようなものですし、もしカードがなければ手持ちの現金を渡さなければならなくなるため、その観点でもクレカは最低でも1枚は持って行くべきです。

 

 

 

クレカでないと受けられないサービスがある

代表的なものとして、レンタカーや携帯電話のレンタルなど「貸し出しサービス」に関しては、クレジットカードが必要なケースが多いです。

 

これは、貸し出す側として「返却されないリスク」を考慮しているからであり、「持ち逃げの抑止」や「逃げられた場合の補償金を握る」意味があります。

 

現地で何らかの「貸し出しサービス」を受ける予定があるのであれば、必ず一枚は持って行きましょう。

 

 

 

現地通貨をキャッシングすることもできる!

クレジットカードには「キャッシング枠」というのが設けられており、枠内の額であれば現地ATMでキャッシング(借入)することも出来ます

 

また、「日本円を現地通貨に替える」よりもレートが安いことが多いため、私の場合は、現地通貨はキャッシングで手に入れることがほとんどです。

 

もちろん「キャッシングなんて使わない!」という方は、キャッシング枠を0円にしても良いですし、そもそもであまり気にしている人もいないでしょう。

 

 

 

 

まとめ!

海外旅行では、特に

 

  • 保険が付く
  • 持ち歩くことでのリスクが減る

 

というメリットを享受するため、クレカを作るべきであると説明しました。

 

もし海外でケガ・病気をした場合に、どれくらいの治療費になるかは分かりません。

 

保険会社からの文献では、「上腕骨の骨折」で332万円の事例があります。

 

私の知人は「鼻の骨折」で250万円。

 

前者のようなケースが発生した場合は、必ずしも「海外旅行保険で補いきれる」とは限りませんが、無料で保険が付くわけですから、必ず一枚は持っておいて下さい。

 

最後に紹介したカードをまとめると…

 

 

どれか一枚は持っておこう!
  1. エポスカード

    ⇒年会費無料では、最強の海外保険付き!

  2. 三井住友VISAカード(クラシックA)

    ⇒ド定番だが、そこそこの海外保険あり!社会人ステータスとして!

  3. 学生専用ライフカード

    ⇒エポスカードがオススメだが、学生の間はコレもあり!

 

 

あると大きな特典を受けられる!
  1. 楽天プレミアムカード

    ⇒手頃な年会費でも、ラウンジ利用と保険がしっかり付帯!

  2. アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

    ⇒年会費はそこそこ掛かるが、国内外で優雅な旅行ができる!