海外旅行で「必要なもの」と「あると便利なモノ」を厳選まとめ!【持ち物リスト80選】
こんにちは。
年に5回は必ず「海外旅行」に行くアキラです。
さあ、待ちに待った海外旅行!
でもちょっと待って!忘れ物はありませんか?空港について慌てて戻ることのない様に、必ず事前に「必要なもの」をチェックしておきましょう。
また「まだ旅行は先!」という方も、早めに買い揃えておきましょう!
当ページでは、1年に5回は海外旅行へ行く筆者が、
- 絶対に必要なもの
- あった方が良いもの
- なくても良いかな?と思うもの
の3つに分けてなぜ必要なのか?どんなモノを選べば良いのか?までをどこよりも分かりやすく説明していきます。
必要なものを3段階、ジャンル別に紹介!
このページでは、
海外旅行における持ち物の重要度を高・中・低の3段階に分けて紹介していきます。
項目 |
重要度 |
---|---|
高 |
絶対に必要なもの |
中 |
あると便利なもの |
低 |
なくても良いもの |
また、「貴重品・電化製品・機内持ち込み品」などなど、ジャンルも分けて説明していきます。
なお「重要なもの」については、
なぜ必要か?どんなものを選べば良いのか?
を後ほど一つずつしていますので、あわせてご確認下さい。
まずはジャンル毎に一気に紹介!
では早速、ジャンルに分けて「持ち物」を一気に紹介します。
貴重品
持ち物 |
ポイント |
重 要 度 |
---|---|---|
有効期限を要チェック!渡航先によっては半年以上残っていないと入れない場合も。 | 高 |
|
ビザ |
渡航先によっては必要。 | 高 |
航空券 |
空港での受け渡し、もしくは事前郵送など。 | 高 |
海外旅行保険に任意で入った場合、その保険証。 | 高 |
|
VISAかつ海外保険がしっかり付帯しているものがオススメ。 | 高 |
|
現金(日本) |
往復の交通費や、両替するために必要。 | 高 |
現地でも両替できるが、主要通貨は日本の空港でも可能。 | 高 |
|
財布 |
盗られないように、ブランド物を避け、チェーンの付いた物を。 | 高 |
日程表 |
郵送もしくはネットからプリントアウトしておくこと。 | 高 |
各証明書のコピー |
パスポート・クレジットカード・保険証・免許書などのコピーを、原本とは別に保管。 | 中 |
パスポート紛失時の再発行に必要。 | 中 |
|
証明写真 |
パスポート紛失時の再発行に必要。 | 中 |
海外のプリペイドカード |
暗証番号あり。現金をジャラジャラ持ち歩きたくない場合にはメリット。ただ「クレジットカードで十分」というのが個人的な考え。 | 低 |
バッグ類
持ち物 |
ポイント |
重 要 度 |
---|---|---|
アメリカ渡航の場合、TSAロック以外は「無施錠」が必要。ハードとソフトの長所・短所も理解しておくと良い。なお、頻繁に旅行しない人は「レンタル」利用がオススメ。 | 高 |
|
観光時用のバッグ |
スリ対策として「ジッパー」がついているものがオススメ。リュックが楽だが、貴重品を入れるのはややリスキー。 | 高 |
服の下に付けられるものであり、パスポートや現金を入れておくと良い。安心して遊ぶために、個人的には必須。 | 高 |
|
エコバッグ |
買い物袋がないケースがあるため、小さく折りたたみ入れておけるものはあると便利 | 中 |
南京錠 |
バックパックや鍵無しのスーツケースには必要。特に格安ホテルでは注意。 | 中 |
スーツケースベルト |
スーツケースの破損時には便利。また、自分のスーツケースを見つけ易いというメリットも。 | 低 |
似たようなスーツケースが多いため、見分けるために有効。また住所を記入しておくことで、紛失時に戻ってくる可能性もUP。 | 低 |
機内持ち込み品
持ち物 |
ポイント |
重 要 度 |
---|---|---|
筆記用具 |
入出国カードの記入などがあるため、ボールペン1本でも良いので持っておくと便利。 | 高 |
ネックピロー |
100均の物で十分。首の痛みがあると、現地での楽しみが半減する。 | 高 |
マスク |
飛行機内の乾燥対策や、中国のような空気の汚れが気になる場所には必須。現地で体調を崩すと最悪。 | 高 |
スリッパ |
100均の物で十分。機内で役立つほか、ホテルにスリッパがないときのために。 | 中 |
耳栓 |
機内で赤ちゃんが泣き喚くケースあり。現地で寝不足気味では最悪なため、あると便利。 | 中 |
アイマスク |
嵩ばらないのであっても良いが、無くても眠れる方は不要。 | 低 |
ジップロック・ビニール袋 |
機内に液体を持ち込む場合は、透明な袋に入れる必要あり。 | 低 |
電気製品
持ち物 |
ポイント |
重 要 度 |
---|---|---|
スマホ(携帯)と充電器 |
wifiがなければ通信できないが、カメラや電卓、目覚まし時計、ライトなどに使用。海外ではwifiスポットも多いので必須。充電器も忘れずに。 | 高 |
海外と日本とでは電圧に違いがあるため、製品をコンセントにさす場合には電圧を変える必要あり。ただしスマホは変圧器が要らないことも多い。その他、海外では電源プラグの形状が違うため、変換プラグも必要。 | 高 |
|
外出先で電池が切れたら最悪。スマホで写真・動画をたくさん撮る方には必須。 | 高 |
|
腕時計 |
ツアーを回る時は必須。スマホは電池切れの可能性があるため、腕時計は時間を知るうえで必須。 | 高 |
カメラ |
最近はスマホカメラの解像度が高いため、スマホで代用する人も多い。「せっかくの旅行だから」とこだわりの写真も撮りたい方は是非持参を。 | 中 |
右も左も分からない土地では、スマホの「有難み」が実感できる。モバイルwifiは強い見方。筆者は必ずレンタル品を携帯。 | 中 |
|
電気シェーバー |
電気シェーバーは機内持ち込み可。カミソリは4cm以上のものは機内持ち込み不可。カミソリは現地調達でも間に合う。 | 中 |
電卓 |
海外レート・日本円への換算に便利だが、スマホで代用できる。 | 低 |
目覚まし時計 |
スマホで代用できるため、基本的には不要。 | 低 |
携帯ウォシュレット |
個人的には必須だが、持参する人は少ないようだ。 | 低 |
瞬間オフライン翻訳機 |
スマホがオンライン操作できれば「google翻訳」で代用できるが、モバイルwifiの無い方には強い見方。 | 低 |
日用品や薬
持ち物 |
ポイント |
重 要 度 |
---|---|---|
常備薬 |
胃薬、解熱鎮痛剤、下痢止めなど。筆者は、海外では下痢は日常茶飯事…。 | 高 |
メガネ コンタクト(保存液) |
必要な方は忘れずに。 | 高 |
歯ブラシ |
海外のホテルでは、備え付けられてないこともしばしば。必須。 | 高 |
化粧品 |
液体が100cc以上入る容器やスプレーは、機内持ち込み不可。メイク落としはシート型が便利。 | 高 |
生理用品 |
女性の方は念のため持参がオススメ。 | 高 |
日焼け止め |
南の国へのバカンスには必須。またトレッキングなどを予定している場合もあった方が良い。 | 高 |
カミソリ |
深剃り派の方は必須。刃が4cm以上あると機内持ち込み不可。現地でも調達は可能。 | 中 |
ウェットティッシュ |
あると何かと便利。海外はおしぼりが無い場合も多々。 | 中 |
シャンプー ボディーソープ |
備え付けのものは成分が強すぎる場合も。ただし日本のものは、水質が合わないと泡立ちにくい。 | 中 |
タオル |
基本的にはホテルに設置されている。割れ物の荷詰めに活用できるが、嵩張るのが難点。 | 低 |
リップクリーム |
機内の乾燥予防に。また、紫外線の強い国に行く場合は、UVカットありのリップクリームを。 | 低 |
ティッシュ |
あれば便利ではあるが、基本的にはどこにでもある。ただし発展途上国では用をたす時用にあった方が良い。 | 低 |
クシ |
ホテルに設置されていない場合もあるため、念のため。 | 低 |
ワックスなどの整髪料 |
機内へのスプレー持ち込みは出来ない。 | 低 |
絆創膏 |
ケガした時のために。万が一の靴擦れ対策にも。 | 低 |
洗剤・石鹸 |
現地で洗えば、荷物を少なくする事も可能。 | 低 |
洗濯用ロープ |
洗濯物や服を部屋に干すときに便利。 | 低 |
S字フック |
洗濯物や服を部屋に干すときに便利。 | 低 |
衣類・靴
持ち物 |
ポイント |
重 要 度 |
---|---|---|
シューズ |
靴擦れを起こすと最悪なので、必ず履きなれたものを。歩くことを考えるとスニーカーがベスト。 | 高 |
下着 |
旅行日数分を用意。海のアクティビティなどある場合、+αで若干多めに持って行くと良い。 | 高 |
靴下 |
旅行日数+αあれば十分だが、「雨季の国」に行く場合は多めに。 | 高 |
着替え |
旅行日数+αあれば十分だが、「雨季の国」に行く場合は多めに。 | 高 |
上着 |
温度調整するために、コンパクトになるものがあると良い。薄手のウィンドブレーカーがあれば大活躍。 | 中 |
サングラス |
紫外線の強い国に行く場合は、日焼け止めと共にあった方が良い。 | 中 |
帽子 |
紫外線の強い国に行く場合は、日焼け止めと共にあった方が良い。 | 低 |
ルームウエア |
部屋でくつろぐ時、寝るときにあると良い。 | 低 |
フォーマルな服装(靴含む) |
高級レストランなどではジャケットやワンピースが必要となることも。高級な場所に行く予定の方は、予め要チェック。 | 低 |
雨具 |
「雨季の国」に行く場合はあった方が良い。 | 低 |
冬に必要なもの
持ち物 |
ポイント |
重 要 度 |
---|---|---|
ダウンの下にさらに着込める「薄手のダウン」などがあれば、調整しやすくて便利。 | 高 |
|
スキー・スノーボード |
目的がスキーやボードの場合は忘れずに。 | 高 |
マフラー・手袋・ニット帽 |
あるに越したことはない。現地で調達しても良い。 | 中 |
カイロ |
それほど嵩張る物でもないので、寒がりの方はあると良い。 | 中 |
夏に必要なもの
持ち物 |
ポイント |
重 要 度 |
---|---|---|
サンダル |
海・プールに行く方は必須。 | 中 |
水着 |
海・プールに行く方は必須。現地でも調達できるが、サイズが合わない可能性あり。 | 中 |
虫よけスプレー |
無くても良いが、ジメジメした国ではあると役立つ。現地のものは肌に合わない可能性あり。 | 低 |
海で遊ぶもの |
浮き輪などは基本的にレンタルしたり、現地で調達すれば良い。 | 低 |
その他
持ち物 |
ポイント |
重 要 度 |
---|---|---|
海やプールに入る場合に水中使用できるほか、紙幣や硬貨も入れられるため、個人的にはかなり重宝する一品。 | 高 |
|
ダイビングライセンス (Cカード) |
ダイビング予定で、資格を保有している場合。 | 高 |
輪ゴム |
袋の封をするのに便利。 | 中 |
ガイドブック |
スマホの有無に関わらず、ツアーを使わず歩き回る場合には便利。 | 中 |
電子辞書 |
wifiが繋がらず、google翻訳が使えない場合に便利。ただし「瞬間オフライン翻訳機」を持っている方がさらに便利。 | 低 |
観賞用オペラグラス |
ミュージカル鑑賞などの予定がある場合に。 | 低 |
音楽プレイヤー・イヤホン |
必要な方は。 | 低 |
懐中電灯 |
夜になると光が全くない土地も多々あり。スマホの懐中電灯でも代用可能。 | 低 |
トランプ・UNO |
暇つぶしに。 | 低 |
なぜ必要なの?どんなものを選べば良い?!
必要な物を紹介しましたが、続いては
- なんでコレが必要なの?
- どんなものを買っておけばいいの?
といった「補足すべき持ち物」について、ここでさらに説明していきます。
パスポート
パスポートは、申請から受取までに約10日かかるのが普通です。
新規作成の場合は「戸籍謄本」が必要ですので、本籍が遠い方は早めに取得に向けて行動しましょう。
また、期限が残っていても
- 3ヶ月以上の残存有効期間が必要
- 6ヶ月以上の残存有効期間が必要
としている国も多々あるため、更新も早めにしておきましょう。
人気の関連ページ!
- パスポートの作り方3ステップ!最速の取り方を伝授!【必要な物&書類】
- パスポートの発行期間・日数と、最短1日で取れる2つの秘策!【即日】
- 戸籍謄本・戸籍抄本の5つの取り方と必要なもの!どこで取ると得か?
- 戸籍謄本・抄本を本籍地以外から取る3つの方法!【完全版】
海外旅行の保険証
海外旅行中の病気・怪我・物損時などのために、事前に保険に入っておくことをオススメします。
空港で「海外旅行保険」に加入できますが、筆者の場合は「海外旅行保険が付帯しているクレジットカード」を持参しているため、プラスして「海外旅行保険」に入るようなことはしていません。
クレジットカード
クレジットカードは、以下の理由から必ず作っておきましょう。
- 年会費無料でも海外旅行保険が付帯する
- 最低限の現金のみ持ち運ぶため、危険が軽減する
⇒クレジットカードは利用に暗証番号が必要な上、不正利用されても補償してもらえる
- ホテルのチェックイン時に提出を求められる(デポジット)
特に、海外での病気・怪我は保険が効かないため医療費が100万円以上掛かることがザラです。
だからこそ「海外旅行保険は大切」と言われているのですが、筆者はクレジットカードの保険で代用しています。
実際に筆者がいつも持ち歩くのがエポスカードですが、こちらは「年会費・更新料が無料」のカードの中で、もっとも海外保険の額が手厚いです。
さらに、もっとも使える店の多い「VISA」なのでその点もGoodです。
ちなみに日本で主流の「JCB」は、ハワイでは使えますが、世界で見渡すと使えるところがかなり少ないのが実情です。
そのため、これを機に「VISA」であるエポスカードを作っておくと、今後の旅行が心強いですよ。
また2019年8月より、2000円分のポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施されているので、この点を見てもかなりおトクかと思います。
このキャンペーンは前触れなく終了することが多いため、検討されている方はお急ぎ下さい。
公式HP:エポスカード
人気の関連ページ!
>>海外旅行にオススメのクレジットカード5種を徹底解説!【比較まとめ】
現金(現地のもの)
現地での現金の持ち歩きは必要最低限にしておきましょう。
たとえハワイのようなリゾート地も「海外」ですので、日本と同じ感覚でいるとアッと言う間にスリに遭います。
基本的には上で挙げたように「クレジットカード」を持ち歩くようにしましょう。
なお現金を用意する場合は、空港や銀行で両替している方も多いと思いますが、オススメは「外貨両替マネーバンク」を使うことです。
なんと言っても為替レートが安く、web申し込みすると送料無料で外貨が受け取れます。
最低7万円以上の取引しか出来ませんが、空港・銀行で両替するのはバカらしいので、断然おトクになるこちらを使いましょう。
公式HP:外貨両替マネーバンク
戸籍謄本・抄本
戸籍謄本(もしくは抄本)の原本を、1枚持って行くと紛失時に非常に役立ちます。
海外でパスポートを紛失した場合は、
- パスポートの再発行
- 渡航書の発行
のいずれかになりますが、どちらにおいても戸籍謄本(もしくは抄本)が必要となります。
両親などへ連絡して「現地へ郵送してもらう」方法もありますが、非常に時間が掛かるうえ、帰る便に間に合わなくなる可能性もあります。
出来れば一枚持っておくと安心です。
なお必ずパスポートとは別に保管しておきましょう。
人気の関連ページ!
スーツケース
スーツケースは帰りのお土産を入れることを考慮し、少しゆとりのある大きさを選びましょう。
「TSAロック機能」が付いていれば、手荷物検査時に破壊されることが無いので安心。「TSAロック機能の無いタイプ」は、預けるときにロックを外しておきましょう。
安い物はキャスターが「壊れ易い・スムーズに動かない」ことが多いため、安い物は長い目でみるとオススメしません。
頻繁に旅行に行く予定が無いのであれば、「レンタルスーツケース」を利用して下さい。
「海外旅行で使うような大きさのスーツケース」は、置き場に困まる人が続出しています。
オススメは、丈夫な「高級スーツケース」を格安でレンタルできる「アールワイレンタル」です。
筆者の妻や友人が何度もこちらを利用していますが、しっかりしたブランドのみ扱っているので、
- キャスターがスムーズに動く
- 外観、中身がキレイに「手入れ」されている
- 全商品にTSAロックが装備されている
ことを確認しています。
ちなみに、レンタルと購入の「メリット・デメリット」を比較してみると…
メリット |
デメリット |
|
---|---|---|
レン タル |
|
|
購入 |
|
|
このような違いがありますが、
- 頻繁に海外旅行に行く予定の方
- スーツケースにこだわりたい方
以外は、レンタルを使う方が絶対におトクですよ。
公式HP:アールワイレンタル
セキュリティーポーチ
セキュリティポーチは、個人的には必須だと思っています。
Tシャツの下などにつけても大きく目立ちませんので、
- 腰に巻く
- 斜め掛けにする
などで使っています。
ちなみに、普段使っているオススメは「スパイベルト」です。
伸縮性があるバッグで、普段はスッキリした形状をしています。
しかし、物を入れるとグイッと伸びてくれるので、スマホや紙幣、パスポートなども入ります。
色々なポーチを使ってきましたが、「身体への密着度」や「使いやすさ」を考えると、セキュリティポーチとしてこれを超えるものは無いと私は思っています。
3000円ほどの手頃な価格で購入できますし、日本に帰国後も使えるので、ぜひ1本持っておくことをオススメします。
公式HP:スパイベルト
ネームタグ
あまり重要ではありませんが、筆者は目印として付けています。
「ネームタグ」と聞くと地味なデザインを思い浮かべることも多いと思いますが、今はオシャレ・個性を表現するアイテムとしても人気です。
「カラフルのもの」を何枚か重ねて使うのも、遠くから見た時の目印になって尚良し。
変圧器と変換プラグ
海外で電気を使う一番の機会は「スマホの充電」。
ですが最近はスマホもユニバーサル仕様になっており、幅広い電圧に対応しています。
スマホ本体や充電器に「100-240V」などと記載されている場合、その範囲内であれば問題なく使用可能。
ただし「コンセントプラグの形状」は、日本と海外とでは異なる可能性があるため注意が必要です。
「プラグの形状」と「電圧」は、以下のページでまとめられています。
筆者が実際に使っているオススメ商品は、以下のものです。
この商品が優れている点は、
- 5個のプラグが付いており、世界240ヶ国で使える。
- 入力電圧は260Vまで耐えれるため、電圧の高いオーストラリア(240V)であっても耐えられる。
- USBポートも付いており、わざわざスマホの充電器が必要ない。
という3点であり、これを購入してから海外で困ったことはありません。最強です。
モバイルバッテリー
最近はスマホ以外にも「USB充電」の商品が増えているため、モバイルバッテリーがあると色々便利。
オススメは2つ。
1つ目は、急速充電もでき大容量、かつソーラーパネルが付いてることで、「バッテリーへの充電」が外出先でも出来る以下の物。
光への感度も強く、しっかりと充電できます。(もちろんACアダプター・USBによる充電は可能)
USBポートも3つあり、言うこと無しです。
2つ目は、充電器として使いつつ、バッテリーとしても使えるタイプ。
こちらはコンセントに刺していると、
- スマホへの充電
- スマホがいっぱいになれば、モバイルバッテリーとして蓄電
という2つの役割を果たしてくれます。
充電器とモバイルバッテリーの2つを持ち運ぶ必要がなくなりますし、「モバイルバッテリーへの充電忘れ」もなくなります。
私は変圧器のポートにスマホを刺して充電するため、バッテリーは上の「ソーラータイプ」を使用しています。
妻は後者の「一体型タイプ」を国内・海外で毎日使用。
どちらも便利で使いやすくオススメ。
モバイルwifi
モバイルwifiがあれば、海外のどこであってもスマホ・PCが使えるため、旅行がより一層楽しめるようになります。
マップや口コミ、観光名所を調べるときにかなり役立っており、個人的には必須。
オススメは、海外wifiレンタル最安値の「グローバルWiFi」です。
「国内の15空港」で受取・返却ができるため荷物にもならない上に、一日300円〜でレンタルできます。
使い方はカンタン。現地でWiFiの電源を付け、パスワードを入力するだけ。
なお、「WiFiが盗難にあった場合の保険」が一日200円ほどから入れますが、筆者は入っていません。
なぜなら上で紹介した「海外旅行保険付きのエポスカード」がすべて保証してくれるからです。
エポスカードの約款に「レンタル業者より直接借用した旅行用品は補償の対象」との明記もありますので、エポスカードを持っていれば、レンタルWIFIに有料の保険に入る必要はありません。
海外Wifiにはほかに「イモトのWiFi」が有名ですが、こちらはグローバルWiFiと比較するとやや値段が高く、また受取手数料500円という謎の手数料が取られるため、筆者としてはグローバルWiFiをオススメしています。
安くても回線速度は速いですし、1ルータで5人まで乗ることが出来ます。
筆者は「超大容量」プランを複数人で分け合い、一人当たりの費用をグッと抑えていますよ。
公式HP:グローバルWiFi
防寒具
冬場はもちろんダウンやコートを着ると思いますが、薄手のダウンがあれば大活躍します。
筆者の場合は、ユニクロの「ウルトラライトダウン(コンパクト)」をヘビーユース。
コレ、着たことない方も多いと思いますが、ダウンやコートの下に着るだけで、まったく暖かさが変わります。
アウターから見えにくいエリ元にもなっており、国内でも冬場は大活躍してくれます。
スマホ用防水ケース
海やプールに入る予定の方には、絶対に買っておいて欲しい一品です。
水中でスマホカメラが使えるほか、紙幣や硬貨も入れられますので、ビーチやプールサイドに貴重品を置く心配がありません。
筆者は以下の物を使っていますが、まったく水が入ってこないので、かなりオススメ。
これだけは早めに用意しておこう!
ここでは、用意にやや時間が掛かるものをピックアップしています。
早めに手続き・購入しておきましょう。
持ち物 |
掛かる日数など |
---|---|
申請〜受取まで10日ほど。新規発行では戸籍謄本が必要なため、本籍が遠方の場合はお早めに。 | |
ビザ |
申請受理日から起算して5業務日。ただし「慎重な審査が必要」と判断されてしまった場合、1ヵ月掛かることも。 |
オススメしているエポスカードは、受取まで5日ほど。近くにマルイやルミネなどがあれば、「インターネット申し込み⇒店舗受取」で即日発行が可能。 | |
為替レートを低く両替する場合(外貨両替マネーバンクを使用)、2日ほど掛かると思っておくと良い。 | |
オススメの「アールワイレンタル」であれば即日発送してくれる。ただし色や大きさなどに限りがあるため、早めに申し込みしておくこと。 |
必要なもの80種のチェックリスト!
さいごに、
80種のチェックリストを用意しました。
時間に余裕をもって持ち物を見直しましょう。
項目 |
重要度 |
---|---|
赤文字 |
絶対に必要なもの |
青文字 |
あると便利なもの |
黒文字 |
なくても良いもの |
貴重品
パスポート |
ビザ |
||
航空券 |
海外旅行の保険証 |
||
クレジットカード |
現金(日本) |
||
現金(現地通貨) |
財布 |
||
日程表 |
各証明書のコピー |
||
証明写真 |
戸籍謄本・抄本 |
||
海外プリペイドカード |
バッグ類
スーツケース |
観光用のバッグ |
||
セキュリティポーチ |
エコバッグ |
||
南京錠 |
スーツケースベルト |
||
ネームタグ |
機内持ち込み品
筆記用具 |
ネックピロー |
||
マスク |
スリッパ |
||
耳栓 |
アイマスク |
||
ジップロック・ビニール袋 |
電気製品
スマホと充電器 |
変圧器と変換プラグ |
||
モバイルバッテリー |
腕時計 |
||
カメラ |
モバイルWifi |
||
電気シェーバー |
電卓 |
||
目覚まし時計 |
携帯ウォシュレット |
||
瞬間オフライン翻訳機 |
日用品や薬
常備薬 |
メガネ コンタクト(保存液) |
||
歯ブラシ |
化粧品 |
||
生理用品 |
日焼け止め |
||
カミソリ |
ウェットティッシュ |
||
シャンプー ボディソープ |
タオル |
||
リップクリーム |
ティッシュ |
||
クシ |
ワックスなどの整髪料 |
||
絆創膏 |
洗剤・石鹸 |
||
洗濯用ロープ |
S字フック |
衣類・靴
シューズ |
下着 |
||
靴下 |
着替え |
||
上着 |
サングラス |
||
帽子 |
ルームウェア |
||
フォーマルな服装(靴含む) |
雨具 |
冬に必要なもの
防寒具 |
スキー・スノーボード |
||
マフラー・手袋・ニット帽 |
カイロ |
夏に必要なもの
サンダル |
水着 |
||
虫よけスプレー |
海で遊ぶもの |
その他
スマホ用防水ケース |
ダイビングライセンス (Cカード) |
||
輪ゴム |
ガイドブック |
||
電子辞書 |
観賞用オペラグラス |
||
音楽プレイヤー・イヤホン |
懐中電灯 |
||
トランプ・UNO |
さいごに!
必要なものを一挙80種類紹介してみました。
何十回と海外旅行に行ってみて実感するのは、やはり「病気・怪我の医療費」の高さです。
2018年5月、ハワイ旅行中の夫婦がトイレで殴打され、歯が折れるまでの負傷を負いましたが、なんとその治療費が550万円。
日本であれば「健康保険」で3割負担になりますし、「高額医療制度」もありますが、海外ではそうはいかず…
楽しいハズの旅行が、精神的・肉体的、そして経済的にも大きな負担となって圧し掛かってくるのです。
安全と思われているハワイであっても、何が起こるか分かりません。
必ず「海外旅行保険のあるクレジットカード」を持つか、海外旅行保険に都度入りましょう。
では、良いご旅行を。
人気の関連ページ!
- 海外旅行にオススメのクレジットカード5種を徹底解説!【比較まとめ】
- パスポートの作り方3ステップ!最速の取り方を伝授!【必要な物&書類】
- パスポートの「代理申請」は簡単!代理人に必要な物&注意点まとめ