バリ島までの飛行時間・時差に注意せよ!直行便と経由便の違いまとめ

バリ島までの飛行時間・時差に注意せよ!直行便と経由便の違いまとめ!

こんにちは。
年に5回は必ず「海外旅行」に行くアキラです。

 

バリ島は旅費も安く、フライト時間も短い、まさに「日本から手軽に行きやすいリゾート」と言えるでしょう。

 

ただしフライト時間は「直行便」「経由便」で変わりますし、時差にも注意が必要です。

 

このページでは、

 

  • 直行便・経由便でのフライト時間
  • 時差がどれくらいあるのか?
  • 時差ボケの解消の仕方

 

などを説明しておりますので、ぜひバリ島旅行の参考にしてみて下さい。

 

 

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日本とバリ島の時差は?注意すべき点は?

日本からバリ島へ実際に行ってみると、想像以上に「近い」ことに気づくことができます。

 

日本とバリ島では、日本のほうが1時間早いため、時差はマイナス1時間です。

 

例)

  • 日本時間:15時20分
  • バリ島時間:14時20分

 

 

つまり大きな「時差ぼけ」などには繋がりにくいのですが、このあと説明する

 

  • 直行便を使う
  • 経由便を使う

 

という選択肢によっては、時差ボケは小さくとも、かなり身体が疲れます。

 

※「時差ボケの解消方法」は、このページの最後に説明しています。

 

ではこれから、関東・関西から出発する際に、それぞれどれくらいの時間が掛かるのか、説明していきます。

 

 

 

日本からバリ島へ『直行便』を使った場合のフライト時間

ここからは、

 

  • 成田空港⇒バリ島(デンパサール国際空港)
  • 関西空港⇒バリ島(デンパサール国際空港)

 

の2つの経路でそれぞれ説明します。

 

 

 

成田空港⇒バリ島(デンパサール国際空港)の直行便

ガルーダ・インドネシア航空を使って、成田国際空港からバリ島のデンパサール国際空港へ向かった場合、約7時間30分のフライト時間になります。

 

以下は成田空港から直行便を使った際の例です。

フライト時間

約7時間30分

出発時間例

11:00

到着時間

17:30(現地時間)

※現地時間は、時差により-1時間となっています

 

 

 

 

関西空港⇒バリ島(デンパサール国際空港)の直行便

ガルーダ・インドネシア航空を使って、関西国際空港からバリ島のデンパサール国際空港へ向かった場合、約7時間のフライト時間になります。

 

以下は関西国際空港から直行便を使った際の例です。

 

フライト時間

約7時間

出発時間例

10:50

到着時間

16:30(現地時間)

※現地時間は、時差により-1時間となっています

 

 

 

 

「直行便」は2社が運行している!

日本からバリ島への直行便は、

 

  1. ガルーダ・インドネシア航空
  2. エアアジア

 

で利用することができます。

 

JALやANAでバリ島へ向かう場合は直行便はなく、ジャカルタで乗り換えをする必要があります。

 

 

ガルーダ・インドネシア航空

ガルーダ・インドネシア航空は、インドネシア共和国の国営航空会社です。

 

成田国際空港と関西国際空港からバリ島へ、毎日1便の直行便が運航しています

 

フライトスケジュールには、「夏季スケジュール」と「冬季スケジュール」があります。

 

フライトスケジュールは随時変更する可能性がありますから、事前に確認しておく必要があるでしょう。

 

 

 

エアアジア

2017年に、ローコストキャリア(LCC)である「エアアジアグループ」のエアアジアXが、成田国際空港からバリ島(デンパサール国際空港)への直行便を就航しました。

 

エアアジアXの「成田発バリ島着」の直行便は、毎日1便が運航しています。

 

2019年12月時点での出発時間は下記の通りです。

 

  • 出発時間⇒08:25
  • 到着時間⇒14:25(現地時間)

 

 

 

直通便は、この通り限られた空港から、限られた航空会社のみ運航しています。

 

後ほど説明しますが、直行便を使える環境にあるのであれば、基本的には直行便をオススメします

 

では続いて、
日本から『経由便』を使った場合のフライト時間について説明します。

 

 

日本からバリ島へ『経由便』を使った場合のフライト時間

経由便のパターンも、

 

  • 成田国際空港
  • 関西国際空港

 

からそれぞれ出航した場合の例を挙げていきましょう。

 

 

 

成田空港⇒バリ島(デンパサール国際空港)の経由便

成田国際空港からバリ島への経由便の数は、たくさんあります。

 

フライト時間はもちろん、

 

  • どこでトランジットするのか?
  • トランジット時間はどれくらいあるのか?
  • トランジット時間に何ができるのか?

 

を検討して、利用する航空会社を選ぶと良いでしょう。

 

※トランジットとは、給油その他のために一時「他国の空港」に立ち寄ること

 

 

フィリピン航空

フライト時間

(乗り継ぎ時間含む)

12時間15分

乗り換え空港

マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)

乗り継ぎ時間

3時間25分

出発時間例

13:25

到着時間

00:40(出発日から+1日)

※現地時間は、時差により-1時間となっています

 

 

 

中国当方航空

フライト時間

(乗り継ぎ時間含む)

11時間40分

乗り換え空港

上海(プードン国際空港)

乗り継ぎ時間

2時間10分

出発時間例

13:50

到着時間

00:30(出発日から+1日)

※現地時間は、時差により-1時間となっています

 

 

 

スクート(Scoot)

フライト時間

(乗り継ぎ時間含む)

14時間10分

乗り換え空港

シンガポール(チャンギ国際空港)

乗り継ぎ時間

2時間20分

出発時間例

20:40

到着時間

09:50(出発日から+1日)

※現地時間は、時差により-1時間となっています

 

 

 

香港航空

フライト時間

(乗り継ぎ時間含む)

13時間30分

乗り換え空港

香港(香港国際空港)

乗り継ぎ時間

3時間20分

出発時間例

12:00

到着時間

00:30(出発日から+1日)

※現地時間は、時差により-1時間となっています

 

 

 

関西空港⇒バリ島(デンパサール国際空港)の経由便

続いては「関西国際空港」から「バリ島」への経由便についてです。

 

こちらもいろいろな航空会社が運航しています。

 

なお、『乗り継ぎ時間が短いほうが、早くバリ島に到着できる』と考えてしまうかもしれません。

 

しかし、あまりにも乗り継ぎ時間が短いと

 

  • 飛行機の到着が遅れてしまった場合
  • 乗り継ぎの手続きに時間がかかってしまった場合
  • 乗り継ぎするターミナルが遠い場合

 

に、乗り遅れてしまう可能性があります。

 

そのため、出来るだけ乗り継ぎ時間に余裕をみて、利用する航空会社を選ぶことをオススメします。

 

 

エアアジアX

フライト時間

(乗り継ぎ時間含む)

15時間

乗り換え空港

マレーシア(クアラルンプール国際空港)

乗り継ぎ時間

5時間10分

出発時間例

22:00

到着時間

12:00(出発日から+1日)

※現地時間は、時差により-1時間となっています

 

 

 

香港航空

フライト時間

(乗り継ぎ時間含む)

11時間20分

乗り換え空港

香港(香港国際空港)

乗り継ぎ時間

2時間10分

出発時間例

07:00

到着時間

17:20

※現地時間は、時差により-1時間となっています

 

 

 

フィリピン航空

フライト時間

(乗り継ぎ時間含む)

15時間45分

乗り換え空港

マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)

乗り継ぎ時間

8時間

出発時間例

09:55

到着時間

00:40(出発日から+1日)

※現地時間は、時差により-1時間となっています

 

 

 

ジェットスター航空

フライト時間

(乗り継ぎ時間含む)

15時間20分

乗り換え空港@

台北(台湾桃園国際空港)

乗り継ぎ時間@

0時間55分

乗り換え空港A

シンガポール(チャンギ国際空港)

乗り継ぎ時間A

3時間50分

出発時間例

17:20

到着時間

07:40(出発日から+1日)

※現地時間は、時差により-1時間となっています

 

 

 

補足:バリ島から「ジャカルタ」「シンガポール」へのフライト!

バリ島からインドネシアの首都「ジャカルタ」へ行く方や、バリ島から近い国「シンガポール」へ行かれる方も多いと思いますので、補足として記載しておきます。

 

 

バリ島⇒ジャカルタ(スカルノ・ハッタ国際空港)へのフライト時間と時差

バリ島からジャカルタへは飛行機で約2時間弱ですが、同じ国内の移動になるとはいえ時差があります。

 

バリ島とジャカルタではバリ島のほうが1時間早く、時差は−1時間です。

 

エアアジアXを利用した場合

フライト時間

1時間50分

時差

1時間

出発時間例

23:40

到着時間

00:30(出発日から日を跨ぐ)

※現地時間は、時差により-1時間となっています

 

 

 

バリ島⇒シンガポール(チャンギ国際空港)へのフライト時間と時差

バリ島からシンガポールへはおよそ2時間半以上かかるものの、時差はありません

 

インドネシア・エアアジアを利用した場合

フライト時間

2時間40分

出発時間例

07:00

到着時間

09:40

 

 

LCCは使うべきか?メリットとデメリット!

LCCを利用すれば、安くバリ島に行ける可能性があります。

 

ただし、メリットもあればデメリットもあるため、よく検討してから利用するようにしましょう。

 

 

LCCを使うメリットは?

LCCを使う最大のメリットは、費用を抑えてバリ島に行くことができる点にあります。

 

「とにかく安い費用でバリ島に行きたい」と考えている人であれば、利用してみる価値は十分にあるでしょう。

 

 

LCCを使うデメリットは?

LCCを使うデメリットは、シートが狭く、食事などのサービスはオプション選択して自分で付けなければいけない点にあります。

 

ドリンクや毛布の貸し出しもオプションになり、機内でサービスを利用した場合にはその場で支払いをする必要があります。

 

無駄を省いた空の旅が嫌でなければ構わないでしょうが、「快適な空の旅」を楽しみたい方にとっては、物足りなさを感じてしまうでしょう。

 

また経由便の場合には、乗り継ぎ時間が短すぎたり長すぎたりする場合があります。

 

乗り継ぎ時間が短すぎると間に合わずに乗り遅れたり、長すぎると空港で1泊する必要があったりします。

 

 

 

LCCの直行便と経由便を使ってみた感想

私は過去に、エアアジアの「直行便」「経由便」の2つを使っていますので、率直な感想です。

 

直行便について

エアアジアXの「成田発バリ島着」「バリ島発成田着」の直行便を利用したところ、思った以上に良く、利用する価値は十分にあると感じました

 

快適さはあまり感じられないものの、コスパは最高です。

 

基本はこれを使えば間違いないです。

 

 

経緯便について

一方、エアアジアの「関空発バリ島着」「バリ島発関空着」の経由便を利用してみたところ、費用は安く抑えられましたが、フライト時間の長さや乗り継ぎ時間で疲れてしまいました

 

乗り継ぎ場所のクアラルンプールで遊びたい方にとっては「お得」ですが、早くバリ島に到着したい方にとっては、心身ともに「疲れる」フライトになるといえます。

 

目的がバリ島であるなら、乗り継ぎ時間が長いと疲れますし、せっかくの休みが無駄に感じます。

 

基本的にはオススメしません。

 

 

時差ボケを解消する6つの方法!

バリ島と日本の時差はたった1時間ですので、基本は「時差ボケ」は無いと思います。

 

しかし長旅に疲れると、中にはちょっとした時差ボケを感じる場合も。

 

そんな時は以下の方法を試してみましょう!

 

 

ウォーキングや散歩をする

適度な運動は、時差ボケを解消するのに役立ちます。

 

ウォーキングや散歩など、太陽の光を浴びながら体を動かすほうが生体リズムを整いやすくなりますから、室内でストレッチをするよりも時差ボケに効果的です。

 

また、運動により体内時計の光に対する反応を強化できるため、生体リズムを整えて時差ボケを治すことができるでしょう。

 

 

 

夜にしっかり睡眠を取る

時差ボケのつらい症状の一つに、不眠や仮眠などの睡眠障害があります。

 

時差ボケ中は、夜になっても眠くならないことがあるかもしれませんが、できる限りしっかり睡眠を取ることができるように努力しましょう。

 

眠れないからといって、ずっとスマホを触っていてはブルーライトの影響でますます眠れなくなってしまいます。

 

夜に十分な睡眠を取るようにするためにも、就寝1時間前までにはテレビを消したり、スマホを触るのをやめたりする必要があります。

 

 

 

太陽の光を浴びる

時差ボケは、現地時間と体内時計のズレによって発生します。

 

体内時計をうまく調節するためには、光を使って生体リズムを整える必要があります。

 

体内時計を現地の時間に合わせて時差ボケを解消するためにも、目的地に到着したら太陽の光をしっかり浴びるようにしましょう。

 

また、太陽の光を浴びることで、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌が促され、夜の睡眠の質を高めることができます。

 

しかし中には、「飛行機に乗って疲れたからひと休みしたい!」という方もいらっしゃるはず。

 

そのような場合には、プールサイドに設置されているサンベッドにしばらく寝転んでみてはいかがでしょうか。

 

そうすれば、休息を兼ねつつ日光浴と時差ボケ解消が同時に行えるでしょう。

 

 

 

アルコールの力を利用する

時差ボケ解消のために、到着日の夜は十分な睡眠を取る必要があります。

 

ですが、時差ボケの影響でなかなか寝付けないということもあるでしょう。

 

「眠らなければいけない」と思えば思うほど、プレッシャーになってしまい、逆に目が冴えてしまうことだってあるかもしれません。

 

そんなときには、奥の手としてアルコールの力を少し借りてみてはいかがでしょうか。

 

飲みすぎは眠りの質を低下させるためおすすめしませんが、アルコールを適度に飲んで眠気を誘うのは時差ボケ解消に役立つ場合があります。

 

 

 

熱いシャワーを浴びる

到着後、太陽の光を浴びるためにも、現地でアクティブに過ごすのが時差ボケ解消に効果的です。

 

疲れたからといってベッドで休んでばかりいては、いつまでたっても時差ボケが治らないことも。

 

現地でアクティブに過ごすためにも、ホテルに到着したら少し熱めのシャワーを浴びてみましょう。

 

そうすることで交感神経が刺激され、活動的に過ごすのに役立ちます。

 

 

 

アロマオイルを活用する

時差ボケを解消するために、アロマオイルを活用してみましょう。

 

特に、ラベンダーのアロマオイルは心身ともにリラックスさせる効果があるほか、不眠にも効果があることで知られています。

 

わたしたちの体には、交感神経と副交感神経という自立神経が存在しており、これらの自立神経がバランスを取って働いているおかげで体内の環境が整えられます。

 

眠りに関係するのは、主に「副交感神経」。

 

眠れないときには交感神経が興奮しているため、副交感神経を優位にする必要があります。

 

ラベンダーのアロマオイルの香りはわたしたちの脳に働きかけ、副交感神経を優位にする効果があります。

 

使い方としては、バスタブに数滴アロマオイルを垂らすことができますし、ティッシュに数滴アロマオイルを垂らして、枕もとに置いておくこともできるでしょう。

 

 

 

 

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まとめ!

バリ島へのフライト時間と時差、LCCのメリット・デメリットについてまとめてみました。

 

バリ島へは基本的には直行便を使うのがオススメですが、経由便を使わなければいけない場合は、「乗り継ぎ時間」をしっかり確認しておきましょう。

 

なお、バリ島もエリアによっては治安が悪いところもありますので、以下の注意点も参考にしてみて下さい。

 

>>【バリ島観光】実は治安が悪い?!旅行の際の25の注意点まとめ

 

 

また、「飲み物などは場所によっても値段が違う」などなど、物価についてもまとめていますので、旅行前には予め「ある程度の値段」を把握しておきましょう。

 

>>バリ島の物価がすでにヤバイ!観光時の費用や移住生活費を計算したら…

 

 

バリは乾季・雨季で遊び方も変わるため、観光場所にお悩みの方は、以下も参考にしてみて下さい!

 

 

 

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