バリ島の物価がすでにヤバイ!観光時の費用や移住生活費を計算したら…
こんにちは。
年に5回は必ず「海外旅行」に行くアキラです。
バリ旅行する方だけでなく、バリへの移住をお考えの方も気になる「バリ島の物価」。
一昔前までは、
バリ島は物価が安すぎて、めちゃくちゃ贅沢できるよ!
なんて声も聞いていました。
ところが…
バリ島の物価は徐々にですが上昇してきています。
まだまだ「日本と比べれば安い」といえる状況かも知れませんが、決して「バリ島なら贅沢できるぜ!」と言えるほどでは無くなってきているのです。
ここでは、バリに長期滞在していた筆者が「バリの物価」や「仮にバリに移住した場合の生活費」をまとめてみました。
これから旅行を考えられている方や、移住地をお探しの方に、ぜひ参考にして頂けますと幸いです。
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物価はどれくらい?旅行で気になる商品を挙げてみた!
バリ島の物価は徐々に上昇しているのですが、もちろん「為替レート」によっても、「お得感」は多少変わってきます。
まず、インドネシアの通貨単位は
インドネシアルピア(Rupia)
と言います。
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>>バリ島の通貨は11種!安全な両替方法と注意点、日本円への計算方法!
「為替レート」の記載について
このページでは、Rp.10,000=約75円で計算しています。
(2018年9月時点のレート)
以前はよく、「単純に0を2個取れば円になるよ」と言われていました。
つまり「Rp.10,000=100円」、こういうことですね。
ただ今は円高の流れから75円くらいなので、以前よりお得です。
過去5年みると、確かに
Rp.10,000 = 75円〜96円
で推移してますので、バリで値段を計算する時は、あまり気にせず「0を2個取る」という考え方でも良いと思います。
※当ページでは75円で計算
飲み物の物価はどれくらい?
バリ島の飲み物の値段は、購入する店や場所によって値段が異なります。
同じ商品でも、
- 観光地や繁華街にある店
- 一般市民が生活しているエリアにある店
とでは値段が違ってきます。
スーパーマーケットやコンビニの場合
基本的に、スーパーマーケットやコンビニが一番安く飲み物を購入できる場所です。
ただし「観光地にあるコンビニ」や「外国資本の高級スーパーマーケット」などでは、一般的なスーパーマーケットよりも若干高い傾向にあります。
商品 |
値段 |
備考 |
---|---|---|
水 |
600ml ⇒Rp.4,000(約30円) |
特売の日やお店によってはRp.3,500(約26円)ほどで購入できることも。 |
コーラ |
500mlのペットボトルのコーラ ⇒Rp.5,000(約38円) |
|
ビール |
ビンタンビールの小瓶 ⇒Rp.19,500(約146円) |
|
バリコーヒー |
Rp.5,000(約38円) |
安く飲みたいなら、後述の「キオスク」で買いましょう。 |
キオスク、現地のワルン(軽食堂)の場合
星の数ほどもある
- キオスク(小さな売店で、お菓子やコーヒー、たばこなどを売っている場所。コーヒー休憩も可能)
- ワルン(軽食堂)
ですが、値段設定はお店によって異なります。
場合によっては、スーパーマーケットやコンビニよりも安くなることもあれば、高くなることもあることを知っておきましょう。
商品 |
値段 |
備考 |
---|---|---|
水 |
600ml ⇒Rp.4,000(約30円) |
|
コーラ |
500mlのペットボトルのコーラ ⇒Rp.5,000〜Rp.8,000(約38円〜60円) |
|
ビール |
ビンタンビールの小瓶 ⇒Rp.25,000(約188円) |
|
バリコーヒー |
Rp.3,000(約23円) |
ビーチにあるキオスクなどではRp.5,000〜Rp.10,000(約38円から75円)する場合も |
カフェやレストラン、ホテルの場合
カフェやレストランで出される飲み物の値段も、店によって千差万別。
ここでは、およその値段をご紹介します。
商品 |
値段 |
備考 |
---|---|---|
水 |
600ml ⇒約Rp.10,000(約75円) |
|
コーラ |
250mlのコーラ缶 ⇒Rp.15,000(約113円) |
ペットボトルではなく250mlのコーラ缶か190mlのコーラ瓶が出てくる場合がほとんど。 |
ビール |
ビンタンビールの小瓶 ⇒Rp.40,000(約300円) |
ホテルやビーチクラブ等では、左記のような額になる。 |
バリコーヒー |
Rp.15,000(約113円) |
カフェで提供されるコーヒーの中でも、もっともお安いのがバリコーヒー。それでもこの額なので、キオスクで買うと1/4ほどで済む。 |
カフェラテ/カプチーノなど |
約Rp.35,000(約260円) |
コーヒーの種類が多いカフェやレストランで提供。 |
値段の違いをまとめてみると…
飲み物の物価の違いを一覧にしてみます。
なお単位の「K」は、Rp.1000を表しています。
(単位が大きすぎるので、短縮表記があります)
商品 |
スーパー コンビニ |
キオスク ワルン |
カフェ・ホテル レストラン |
---|---|---|---|
水 |
4K (約30円) |
4K (約30円) |
10K (約75円) |
コーラ |
5K (約38円) |
5K〜8K (約38円〜60円) |
15K (約113円) |
ビール |
19.5K (約146円) |
25K (約188円) |
40K (約300円) |
バリコーヒー |
5K (約38円) |
3K〜10K (約23円〜75円) |
15K (約113円) |
カフェラテ |
35K (約260円) |
この一覧を見ると一目瞭然ですが、飲み物を購入する際は基本的には
- スーパー
- コンビニ
を利用しましょう。
ただし「バリコーヒー」を飲みたいのであれば、
- キオスク
- ワルン
がオススメですよ!
飲食店での物価はどれくらい?
飲食店には、
- 現地の人々の多くが通う屋台やワルン
- 観光客や富裕層のインドネシア人をターゲットにした、カフェやレストラン
があります。
リーズナブルに食事をすることができるものの、やはり衛生面が気になることも。
お料理とソフトドリンクを頼んだ場合でも、
1人前Rp.30,000〜Rp.50,000(約230円〜380円)以内
に収めることができるでしょう。
立地や外観が良ければ良いほど、お料理の値段も高くなります。
お料理とソフトドリンクを頼む場合、
1人前Rp.70,000〜Rp.100,000(約530円〜750円)以上
の予算を用意しておくと良いかもしれません。
なお、後に紹介しますが「カーチャーター」などを使うと、「日本人の口にも合う美味しい飲食店」に連れて行ってもらうことも出来ます。
その場合、おおよそRp.130,000(約1000円)くらいは見ておいた方が良いです。
観光の場合は多くのケースで、「きちんとしたレストラン」を選ぶと思いますので、食費に関してはあまり期待しない方が良いです。
私はお腹が強い方ですが、それでもバリに行く度にお腹を下します。
特に「水」が合わないことが多く、これは良いレストランに行ったとしても、注意が必要です。
「安い屋台」などが魅力の一つでもありますが、アジアに慣れていない方は、避ける方が無難です。
ホテル料金としての物価はどうか?
宿泊施設が豊富なバリ島では、あらゆるタイプのホテルが存在します。
まさにピンからキリまであるホテルですが、Rp.300,000(約2,300円)以上出せば、とりあえずは「満足」できるところに泊まることが出来ます。
ちなみに、日本とは違い、バリ島では一部屋当たりの料金を請求されるため、1人より2人で宿泊したほうが安くなりますよ。
なおここで言うホテルは「現地の人でも泊まれるホテル」であって、たとえば「アヤナリゾート」のようなしっかりしたリゾートホテルでは、それなりの値段がします。
ただ正確には覚えていませんが、私が初めてアヤナリゾートに宿泊した2008年の頃と比べて、ツアー代はそこまで変わっていないような気はします。
※これは「円高の恩恵を受けている」とも言えるので、単純な物価とは同列に語れない部分だと思います
エステやスパの物価は?
バリ島でマッサージ施術を受ける場合には、
- 街スパと呼ばれる現地のインドネシア人御用達のスパ
- 外国人専用の高級スパ
かを選ぶことができます。
「街中にあるスパ」の場合には、1時間のバリニーズマッサージをRp.70,000(約530円)ほどで受けることが可能です。
また「外国人用のスパ」の場合には、1時間のバリニーズマッサージをRp.400,000(約3,000円)以上で受けることができます。
街スパと高級スパとでは、設備や雰囲気がだいぶ異なります。
そのため、「体の凝りをほぐしてもらいたいだけ」なのか、「雰囲気も楽しんで心身ともにリラックスしたい」のかを考えてから選ぶと良いでしょう。
なお、個人的には長期滞在中に何度か行った「街スパ」も気持ち良かったのですが、「これなら日本でも良いのでは…」と思ったのが正直なところ。
なのでせっかくの旅行であれば、「観光客相手のスパ」に行かれることをオススメします。
バリ島の交通手段の物価はどれくらい?
バリ島内には、残念ながら「便利な公共交通機関」は存在しません。
現在、4路線運行している「トランス・サルバギタ」という公共バスがあります。
これは、ルートにもよりますがRp.3,000(約23円)から乗車可能。
しかし、運行ルートが制限されていますし、時間通りに来ないため観光には不向きだといえます。
バリ島観光の主な交通手段は、下記の通りです。
自由にバリ島内を観光したいなら、タクシーを利用するよりもカーチャーターがオススメ。
インドネシア人のドライバー兼ガイド付き、8時間のチャーターでRp.650,000〜Rp.1,000,000(約4,900円〜7,500円)ほど。
一番安心で安全な交通手段ですが、交通渋滞に巻き込まれる可能性が大きいのがデメリットです。
ただ、疲れても車の中で睡眠できますし、私自身何度も使っていますが、かなりオススメ。
行きたい観光スポットを伝えたり、「○○が食べたい!」などを伝えると、当日行けるベストなツアーを組んでくれますよ。
さらに観光スポットでの入場料なども、全て代理で払ってくれるため、受付との煩わしい金銭のやり取りも軽減されます。
(ガイドに入場料は手渡しします)
バリ島では、
- GO-JEK(ゴジェック)
- Grab(グラブ)
といった配車アプリを利用することも可能。
タクシーやカーチャーターよりも安く利用できるのが一番のメリットです。
バイクと車、どちらに乗るかを選択することが可能なので、天候や移動距離など状況に合わせて選ぶと良いでしょう。
さらに、配車時におよその利用料金が提示されるため、ぼったくりに遭うことがまずありません。
デメリットとして、ドライバーが英語を話せない場合が少なくないため、コミュニケーションが難しい点が挙げられます。
また、クタやウブドなど、特定の観光地エリアへの乗り入れが禁止されているため、利用の際には注意が必要です。
レンタカーの場合はRp.400,000(約3,000円)ほどで借りることができます。
またバイクをレンタルする場合には、1日Rp.50,000(約380円)以上で借りることが可能です。
しかし、日本とは交通ルールが大幅に異なりますし、事故に遭う可能性もあるので、できるだけ利用しないことをオススメします。
主な観光名所の入場料はどれくらい?
では「有名な観光スポット」を観光する際に、どれくらいの入場料がかかるのか、「大人の値段」を基準に見てみましょう。
- 夕日の名所として有名な「タナロット寺院」
⇒Rp.60,000(約450円)
- バリヒンドゥー教の総本山「ブサキ寺院」
⇒Rp.15,000(約113円)です。
- ウブドの中心部にある「サルの森」モンキーフォレスト
⇒Rp.10,000(約75円)
- バリ島のサファリパーク「バリサファリ&マリンパーク」
⇒Rp.550,000(約4120円)以上※
※「ライオンとの朝食」などもあり、最大でみるとRp2,378,000(約18,000円)ほど
続いては「バリ島での1ヶ月の費用」を説明しますが、興味が無い方は以下の関連ページへどうぞ!
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バリ島での1カ月の生活費はどれくらい?
では続いて、実際に1ヶ月生活すると、どれくらいの費用がかかるのか?
生活に必要となる「衣・食・住」の物価を見てみましょう。
家賃の物価はどれくらい?
バリ島の生活費の中でも、家賃は大きな割合を占めます。
ここでは、住居タイプ別の家賃をご紹介します。
コスとは、ワンルームもしくは2部屋のアパートのことをいいます。
1カ月Rp.700,000〜Rp.3,500,000(約5,300円〜26,300円)以上で、家賃の高いコスの場合には、家具やエアコン付きです。
また、
- 電気代や水道代などの光熱費が込みのところ
- 光熱費は別途支払う必要があるところ
がありますので、契約時に確認しておきましょう。
「年間契約」して家賃を一括払いすると安くなる場合があるため、大家に交渉してみることをオススメします。
一軒家を借りる場合、基本的には「年間契約」になります。
光熱費が賃料に含まれていないことが多く、家具が付いていない場合がほとんどです。
エリアや大きさによって家賃は大きく異なりますが、1年でRp.30,000,000〜Rp.100,000,000(約23万円〜75万円)以上となります。
2年以上契約すると安くなる場合もありますから、家主に交渉してみましょう。
光熱費はどれくらい?
光熱費が家賃に含まれていない場合、自分で支払う必要があります。
そのような場合、使用状況や使用人数によっても異なりますが、1人暮らしの1カ月の水道代・電気代の合計は、およそRp.200,000(約1,500円)前後となります。
さらにプロパンガスのガス代は価格変動があるものの、小さいガスタンクで約Rp.20,000(約150円)です。
小さいガスでも、1人暮らしなら1カ月は余裕で使用することができます。
よって1人暮らしにおけるすべての光熱費を合算すると、は1ヶ月おおよそ1700円くらいで生活できます。
食費はどれくらいか?
では、食費を計算してみましょう。
ミネラルウォーター代が必要!
バリ島では水道水を飲むことができないため、食費に飲料水代を含める必要があります。
19リットル入りのガロンボトルは、ミネラルウォーターの種類によっても値段が異なりますが、平均Rp.18,000(約140円)ほどです。
毎日1リットル飲むと考えても250円ほどですので、それほど重い負担にはならないでしょう。
毎日自炊をする場合!
現地の食材を購入して毎日自炊をした場合には、1カ月Rp.2,000,000(約15,000円)以内で収めることができます。
インドネシア人の一般家庭の場合、Rp.600,000〜Rp.1,000,000(約4,500円〜7,500円)以内に食費を収めるようにしているところが多いようです。
ほぼ外食の場合!
外食といっても、食べる場所によって値段は異なります。
昼も夜も、一般的な現地のワルンで食べた場合、1人当たり1カ月Rp.1,800,000(約1万4,000円)以上になるでしょう。
カフェやレストランで毎日ランチをした場合には、1人当たり1カ月Rp.3,000,000(約2万3,000円)前後になります。
衣類の物価も簡単にみてみると…
衣類に関しては、「安かろう悪かろう」も多く、正直日本の「GU」などで買う方がコスパは高いです。
おおよその値段を挙げると…
- 靴下1足
⇒Rp.1,000(約75円)
- Tシャツ
⇒Rp.15,000(約113円)
- 革靴
⇒Rp.150,000(約1130円)
このようになっています。
あくまでも「だいたいこれくらいあれば買えるよ」という値段であり、商品の質はピンキリです。
日本から「GUやユニクロの商品」を送ってもらう方が、長く使えるかもしれません。
1人暮らしの生活費・4人家族の生活費をそれぞれ計算してみる
では最後に
- 1人暮らしをした場合
- 4人家族で生活した場合
の生活費をそれぞれ計算してみます。
一人暮らしした場合
バリ島のコスで1人暮らしをした場合の1カ月の生活費は、おおよそRp.5,000,000〜Rp.8,000,000(約3万8,000円〜6万円)以上かかります。
ただこれが「安いのか?高いのか?」分からない人も多いと思います。
「東京の一人暮らし」の生活費の平均は14万円と言われていますので、「東京で暮らした場合の半分以下の生活費で暮らせる」ということになります。
なお、居住費か食費どちらかの費用を節約して、だいたいRP.5.000.000くらいです。
この場合だと、いつも外食したい人や綺麗な部屋に住みたいと言う人には、不便を感じるかもしれませんね。
ですがRP.8.000.000ほどで暮らした場合は、居住費も食費も削らず、ほぼ不自由なく暮らせると思います。
なので「日本と同様の生活を送る」と考えると、おおよそRP.8.000.000(約6万円)ほどで生活出来ると思っておけば良いでしょう。
4人家族で生活した場合!
4人家族で一軒家を借りた場合には、1カ月Rp.7,000,000〜Rp.13,000,000(約5万3,000円〜約10万円)以上は掛かると考えられます。
1人暮らしする場合と比べると、家賃は割安になりますが、その分食費は掛かります。
ただ日本で暮らすよりは、やはり安く住めることが分かります。
ビザ代がかかる…
上記で含めておりませんが、バリ島に滞在するためにはビザ代が別途かかります。
エージェント(仲介業者)を使って「ソシアル・ブダヤビザ」を更新して6ヶ月滞在すると、1人につきRP.10.000.000(約75,000円)ほど掛かります。
ただ自分自身ですべて手続きすれば、6ヶ月13,000円ほどで済みます。
就労なのか?長期滞在なのか?でも代わってきますので、長期滞在をお考えの方は、ビザの考慮も忘れないよう注意しましょう。
生活費をまとめると「まだまだ安い」と言える?
生活費をそれぞれ算出しましたが、この額を見て「高い」と思うか「安い」と思うかは、人それぞれでしょう。
ですが物価が上昇しているのは間違いありません。
2017年のインドネシアの物価上昇率は3.8%であり、東アジア・東南アジア地域で2番目の上昇率と言われています。
そのため、昔であればもっと安く感じたことでしょう。
ただし、「為替レート」が円高になればなるほど、貯蓄で生活する人にとってはお得です。
物価が上がりつつも、このまま円高に傾いていけば、貯蓄で生活を考えている方であれば安く感じると思います。
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また「値段交渉」をすれば、日々の生活で節約できるところもありますよ。
このあと、「値段交渉のやり方と、コツ・注意」を紹介します。
値段交渉のやり方は?コツと注意点について!
では最後に、値段交渉の方法や、交渉時の注意点などについてまとめてみます。
値段交渉の上手なやり方
値段交渉をするときには、「ビサ・クゥラン?(まけてもらえますか?)」といってみましょう。
何点か商品を一緒に購入すると、値段交渉が上手くいく場合が多いです。
また、ひと通り世間話をして、売り子のおじさんやおばさんと仲良くなってから交渉を持ちかけると、成功する確率がグンッと高くなりますよ。
スーパーマーケットやコンビニでの値段交渉はNG
トラディッショナル・マーケットや個人商店など、価格表示がないところでは基本的に値段交渉が可能です。
バリ島内では道端で果物などを売っているトラックを見かけることがありますが、このような場合には値段交渉ができます。
しかし一方で、
- スーパーマーケット・コンビニ
- ワルン
- レストラン
などでは値段交渉を行うことができませんので、注意しましょう。
その他、交渉するときに注意したいこと!
覚えておきたいのが、「何がなんでも値段交渉をする必要はない」ということです。
自分が納得できる価格を提示された場合には、値段交渉をする必要はありません。
無理な値段交渉をすると、険悪な雰囲気になってしまい、せっかくの旅の思い出が台無しになってしまう可能性も。
値段交渉をしても売り子が首を縦に振らない場合には、その店からすぐに立ち去り、次の店にチャレンジしてみましょう。
まとめ!
バリ島の物価や長期滞在時の生活費、値段交渉について紹介しました。
「物価がすでにヤバイ!」と紹介したわけですが、すでに物価は上昇しているため、もし円安に傾くと、余計に恩恵は受けられなくなります。
まだまだ安く感じられる今、バリ島旅行・長期滞在をお得に楽しみましょう!
なお、バリ島には「治安が悪いエリア」があるほか、「観光時に気をつけるべきポイント」もたくさんありますので、ぜひ以下記事にも目を通しておきましょう。
>>【バリ島観光】実は治安が悪い?!旅行の際の25の注意点まとめ
また「雨季(雨の日)であっても楽しめるスポット」や「ベストシーズン(乾季)の時こそ楽しめる場所」もまとめていますので、ぜひコチラも参考にしてみて下さい!
その他にも、「バリ旅行に役立つ情報」をまとめています。
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