バリ島のコンセントは変圧器・変換プラグが必要!電圧と3つの注意点!
こんにちは。
過去にバリ島で長期滞在していたアキラです。
バリ島旅行で気になることの一つが「コンセント事情」でしょう。
具体的には、
- コンセントにプラグが刺さるのか?
- 電圧の違いにより、変圧器が必要なのか?
この2点を知っておく必要があります。
このページでは、バリ島旅行を考えられている方々にむけて
- コンセントプラグの形
- 電圧と変圧器の必要性
- コンセントに関する注意点
をどこよりも分かりやすく説明します。
ぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。
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バリでは「変換プラグ」が必要である!
変換プラグとは、電源プラグの形状を変えるアイテムで、「電源プラグの形状が異なる海外」に旅行する際には必需品です。
バリ島で使用されている電源プラグの形状は、丸ピン2本のCタイプです。
日本の電源プラグの形状は「Aタイプ」。
なので、バリ島旅行の際には「Cタイプへの変換プラグ」を用意しておきましょう。
なお、日本から持ってきた電化製品をバリ島で使用する際には…
- その製品が「バリの電圧」に対応しているかを確認
- Cタイプの変換プラグを装着
- コンセントの差込口に差し込む
この3段階となりますが、続いては「バリの電圧」について説明しておきます。
バリの電圧と、変圧器の要否について!
日本の電圧が100Vなのに対して、バリ島を含むインドネシア国内の電圧は200Vです。
電圧が異なるため、日本から電化製品を持っていこうと思うときには、その製品の「対応電圧」を確認する必要があります。
例えばACアダプタの対応電圧が「100V−240V」と記載されている場合は、変圧器を使用せずに変換プラグをつけるだけで使用可能です。
しかし、電化製品の対応電圧が「100V」としか記載されていないのであれば、その電化製品をバリ島で使用するときには、「変圧器」と「変換プラグ」の両方が必要になります。
補足:「変圧器」と「変換プラグ」の違い
「変換プラグ」は、コンセントの差込口の形状を変えるアイテム。
一方の「変圧器」は、電圧の大きさ変えるアイテムです。
電圧は世界共通ではありませんから、海外旅行の際には注意しましょう。
電圧を無視して電化製品を使用すれば、壊れてしまうだけではなく、ケガをするリスクもあり大変危険。
日本から持ち込んだ電化製品を安全に使用するためには、変換プラグはもちろん、変圧器が必要な電化製品かどうかをしっかり確認しておく必要があります。
変圧器は必ずしも必要ではない!
「日本から持っていく電化製品は、必ず変圧器を使用すべき?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、最近では変圧器なしで海外使用が可能な電化製品も多いため、変圧器は絶対に必要なアイテムという訳ではありません。
特に、
- スマホ
- タブレット
- デジカメ
などは変圧器なしで海外使用可能な場合が多く、変換プラグの使用のみで海外で充電することができます。
変圧器なしで海外使用可能かどうかをチェックしたいときには、充電器やACアダプタの対応電圧を確認しましょう。
対応電圧100Vの場合には変圧器が必要ですが、「100V−240V」と記されている場合には変圧器は必要ありません。
変圧器が必要になる、主な家電製品の種類
バリ旅行する際に持参するもののうち、変圧器が必要になる電化製品は、主に下記の通りです。
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- 電気ポット
- 衣類用アイロン
ホテルによっては、ドライヤーや電気ポットが部屋に備え付けられていない場合があります。
そのため、バリ島で使用予定があるのなら、宿泊予定のホテルに上記電化製品の有無を確認しておくようにしましょう。
オススメの変圧器・変換プラグはコレだ!
筆者が実際に使っているオススメ商品は、以下のもの。
この商品が優れている点は、
- 5個のプラグが付いており、世界240ヶ国で使える。
- 入力電圧は260Vまで耐えれるため、電圧の高いオーストラリア(240V)であっても耐えられる。
- USBポートも付いており、わざわざスマホの充電器が必要ない。
という3点であり、これを購入してから海外で困ったことはありません。最強です。
バリ島旅行時にはチェックすべき3つの注意点!
上で説明のとおり、
- 「Cタイプへの変換プラグ」が必要
- 電化製品によっては「変圧器」が必要
ですが、ここではその他の要注意事項を3つ挙げます。
海外でパソコンを使用する際には、事前にパソコン本体の対応電圧を確認しておきましょう。
ですが、「パソコン本体の対応電圧」を確認するだけでは不十分。
海外でパソコンを使用する際には、「ACアダプタ」と「電源コード」の耐圧の差に注意する必要があります。
ノートパソコンは海外使用可能なタイプが多いため、変換プラグを使用するだけで使うことができるでしょう。
しかし中には、「ACアダプタ」と「電源コード」の対応電圧に差がある場合があります。
例えば、パソコン本体のACアダプタは「100V−240V」でありバリ島での使用が可能は可能。
一方で、電源コードには「100V」としか記載がない場合があります。
このような場合には、
- 電源コードを海外対応のものに交換する
- 変圧器を使用する
必要があるため要注意。
「変圧器」と「変換プラグ」を用意したからといって、必ずしも「日本から持参したすべての電化製品」がバリ島で使える訳ではありません。
なぜなら、変圧器には「消費電力容量」が設定されているからです。
「電子式の変圧器」は容量が大きいのでそれほど気にする必要はありませんが、「トランス式の変圧器」は容量が小さいものが多いため、注意が必要。
特に、ドライヤーやアイロン、電気ポットの消費電力は1200Wほどと高く、変圧器の消費電力容量を超えてしまうものも少なくありません。
消費電力は電化製品によって異なりますから、変圧器を購入する前に、
- バリ島で使用予定の電化製品の消費電力
- 変圧器の消費電力の容量
の2つを見比べて確認しておくようにしましょう。
ちなみに、上で紹介した変圧器は2300Wまで耐えられますよ。
変圧器はそこそこ重さがあるため、旅行に持っていく際に荷物に感じる人もいらっしゃると思います。
※個人的にはあまり感じませんが、中にはそういった方もいるハズです
そのため、そういった方はバリ島で購入するのも一つの手。
バリ島で変圧器を探すなら、インドネシアのホームセンターである
- ACE Hardware(エース・ハードウェア)
- Mitra10(ミトラ・スプルー)
を訪れてみましょう。
大型のホームセンターであれば、しっかりと「値札」が付けられていますから、安心して利用することができるでしょう。
ACE Hardwareは
- デンパサール
- クタ
- ヌサドゥア
などのエリアに約10店舗あり、Mitra10はデンパサールに2店舗あります。
値段はピンからキリまでですが、およそRp.700.000〜Rp.2.000.000(約5,000円〜約1万5,000円)ほどで購入可能です。
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なお、変圧器は街中の電気屋でも購入可能です。
しかし街中の電気屋の場合、値段が付けられていないことが多く、外国人観光客はぼったくられる可能性があります。
そのため、値札がしっかり貼られている大型ホームセンターをオススメします。
「海外対応の商品」は必要か?
海外対応の商品を購入しておくと、変換プラグを利用するだけですぐにバリ島で使用できます。
ドライヤーやアイロンなど、消費電力が高い電化製品の使用を考えている場合には、変圧器を購入せずとも、電化製品自体をバリ島で購入するほうが安く済む場合もあります。
バリ島で購入した商品を日本で使用することは難しいですが、バリ島を頻繁に訪れるのであれば、次の旅行の際にも役立ちます。
ただし上で紹介した変圧器は、今後どこでも使えるようになるうえに、4900円と価格もお手頃。
個人的には、このくらいの価格であれば変圧器を購入される方が良いと思っています。
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さいごに!
バリ島の電圧と、「変換プラグ・変圧器」の要否について説明しました。
繰り返しになりますが、バリ島では
- 「Cタイプへの変換プラグ」が必要
- 電化製品によっては「変圧器」が必要
です。
海外対応製品を購入されても良いですが、USBポートもある便利な変圧器もありますので、個人的にはコチラをオススメします。
なお、バリ島もエリアによっては治安が悪いところもありますので、以下の注意点も参考にしてみて下さい。
>>【バリ島観光】実は治安が悪い?!旅行の際の25の注意点まとめ
また、「飲み物などは場所によっても値段が違う」などなど、物価についてもまとめていますので、旅行前には予め「ある程度の値段」を把握しておきましょう。
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