【ニューヨーク観光】治安が結構ヤバイぞ!旅行時の12の注意点まとめ
こんにちは。
年に5回は必ず「海外旅行」に行くアキラです。
ニューヨークに限らず、海外旅行へ出かける前には、必ず
- 現地の治安
- 注意すべき点(日本人の常識と違う点・日本との違い)
をチェックしておきましょう。
特にニューヨークは「安全になった」と書かれているサイトも多いですが、それは以前のニューヨークと比べての話。
観光時には注意すべき点が数多く存在します。
このページでは、アメリカをこよなく愛している筆者が、治安や危険性を分かりやすくまとめてみました。
ぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。
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ニューヨークの危険な場所をまずは知ろう!
トラベラーズチョイスアワードによると、日本人が選ぶアメリカの人気旅行先トップは、8年連続でニューヨークです。
その中でも観光で訪れるのは、ニューヨーク州ニューヨーク市に行く人が99%。
そしてこのニューヨーク市は、5つの区で分かれています。
- マンハッタン
- ブロンクス
- ブルックリン
- クイーンズ
- スタテンアイランド
これら5区を、危険な順からランキングで紹介します。
第1位 ブルックリン
今から10年前に訪れた時には、スタバもなかったブルックリン。
それもそのはず、以前は工場地帯だったのです。
今は昔の面影もないほど、おしゃれな人気急上昇の街に大変身しました。
5区の中で最も人口が多いブルックリンは、富裕層と低所得者の差が激しく、人種ごとに住むエリアが違っている区でもあります。
その為「治安が良くなった」と言われているニューヨークですが、ニューヨークとは思えないほど、治安の悪いエリアがブルックリンにあります。
それが以下の4エリアです。
- イーストフラットブッシュ
- カナーシー
- ブラウンスヴィル
- ベッドスタイ
もしもブルックリンに観光で訪れるのであれば、ウィリアムズバーグで1日が過ごせますので、あえて上記エリアに立ち入る必要も無いでしょう。
第2位 ブロンクス
ここには「ヤンキーススタジアム」があります。
しかし1970年のサウス・ブロンクスは、『全米で最悪の治安』と言われた街でした。
戦後の焼け野原のような街であり、「ドアを開けたら強盗に来て下さい、と言っているようなもの」とまで言われていた街なのです。
今は以前とは異なる姿にはなりましたが、未だに危ない地域として認識されています。
ドラッグに注意
全米でドラッグが「嗜好目的」で使われる事を合法にしている州が8つあります。
ニューヨーク州はドラッグの所持・使用は違法であり、罰金もしくは拘束される場合があります。
しかし違法でありますが、ドラッグの取引が多くされているのがブロンクス、ブルックリンと言われています。
観光客が狙われる心配はありませんが、人通りの少ない地域や場所には足を踏み入れないようにしましょう。
夕方以降は立ち寄らないのが一番です。
もしブロンクスに行くのであれば、
- ヤンキーススタジアム
- 世界で4番目に大きい「ブロンクス動物園」
だけにしておきましょう。
※野球観戦後に、間違っても近辺を歩き回るのはやめましょう。
第3位 クイーンズ
ここは5区の中で最も面積の広い地域です。
「あか抜けない地域」と言われていましたが、近年は高層ビルの建設ラッシュです。
クイーンズ自体は比較的「安全な住みやすい街」と言われ、多くの日本人も住んでいます。
クイーンズでの犯罪とは少し異なりますが、多くの日本人観光客が利用する「JFK空港」があるのもクイーンズ。
実は、最も危険と言われるのは、この空港なのです。
その理由は「白タク」と言われる法外な乗車賃で有名なタクシーです。
私が20年前に訪れた時から「白タクには注意すること!」と言われていましたが、騙される人の数は減らないようです。
支払わない場合は、タクシー内で暴行するケースもあると言われています。
特に白タクの被害が多いのは、日本からのデルタ、アメリカンエアラインのエリアなので要注意。
なお、女子テニスの「大阪なおみ」選手が優勝した全米オープンのフラッシングメドウズも、クイーンズにあります。
第4位 マンハッタン
日本人観光客の9割は、ここマンハッタンを訪れます。
マンハッタン内を観光するのに便利な地下鉄は、24時間運行しており、まさに「眠らない街」。
観光客が常にいる大都市では、凶悪犯罪や命を奪われるような心配は基本的には要らないでしょう。
では、どういった事件が起きるのか?
実はマンハッタンでは、
- スリ
- 強盗
- 置き引き
- 窃盗
- 詐欺
といった観光客狙いの犯罪が多いのです。
中でも有名なのは、『ぶつかって弁償詐欺』です。
道を歩いていたら、むこうから急にぶつかって来て、『物が壊れたので、弁償して下さい。』と言われます。
壊れた物は、事前に用意されていたものです。
しかし、英語が分からなかったり動揺していると、「大きな声を出されたり、お金をとにかく出せと言われ、泣く泣く金銭を持って行かれた」というケースが実際にあります。
地元民のように振る舞え!
ちなみにですが、私の友人はマンハッタンに20年住んでいますが、1度もこのような事件に会ったことはありません。
理由は簡単。こういった犯罪者たちは、地元民と観光客を見分ける力がすごいからです。
渋谷のスクランブル交差点でもぶつからない私たちが、マンハッタンで「ぶつかり詐欺」に遭うのだけは避けたいものです。
マンハッタンでは地元民のように振る舞うようにしましょう。
余談ですが、実は意外にも地下鉄内は安全なのです。
しかし日本と大きく違うのは、地下鉄の電車内でホームレスが物乞いをしてきます。
パフォーマーも乗って来ますので、自分が好きなパフォーマンスだと思えば、チップをあげて下さい。
第5位 スタテンアイランド
マンハッタンから無料のフェリーで30分の場所にあるスタテンアイランドは、「NYのベッドタウン」として知られています。
在ニューヨーク日本国総領事館のホームページで5区の詳しい治安について書かれていますが、スタテンアイランドの事件数は、他の4区と比べて1/4の犯罪数となっています。
まだまだ観光地化されていないのも、犯罪が少ない理由の1つです。
どこのサイトを見ても、『ニューヨークは安全になった』と書かれています。
しかし、この言葉を鵜呑みにしないで下さい。これは「以前のニューヨークと比べて」の話です。
実際、『安全大国・日本』と比べたら、犯罪件数は5倍と言われています。
上記のランキングに関わらず、どこにいても自分の身を守るために注意しましょう。
- 危険なエリアでは夕方以降の外出は控えましょう。
- 空港では、ぼったくり白タクに気をつけましょう。
- 『ぶつかって弁償詐欺』は観光客を狙っています。
なお、それ以外にも「銃撃事件に巻き込まれる可能性はある」ということは覚えておきましょう。
銃の所持については、本ページ最後の「ニューヨークで知っておくべき銃のこと!」で紹介しています。
テロ事件が起こる可能性は?
上では「各区の特色」について説明しました。
しかしもっとも怖いのは、テロリストによる事件でしょう。
ニューヨークでは9.11以降も、ちょこちょことテロ事件(テロ組織によるものと思われているもの)は起きています。
- 2016年9月
⇒2016年マンハッタン爆発事件
- 2017年10月
⇒ニューヨーク・マンハッタン自動車突入テロ事件
- 2017年12月
⇒ニューヨーク・バスターミナル爆破事件
すべてISISが関わっているいるわけではないようですが、2017年にもこのような事件は起きています。
そのため、「いつ巻き込まれてもおかしくはない」という意識だけは持っておきましょう。
なお最新の安全情報については、以下のページで確認できます。
外務省:海外安全ホームページ
ニューヨーク旅行時に注意すべき12のポイント!
では続いて、ニューヨークを旅行するにあたって「気をつけるべき点」を紹介します。
1.地下鉄に「黄色い張り紙」があったら
ニューヨークは地下鉄の工事、調整が頻繁にあります。
すると、そのことを知らせる「黄色い張り紙」が貼られます。
運行が変更になった張り紙も、すぐに変更します。
「普通」が突然、「急行」になったりします。
『Service Changes』と書かれ黄色い張り紙を見かけたら、注意しましょう。
2.地下鉄には動物がいるかも…
独特な文化を持つニューヨークでは、動物事情も変わっています。
ニューヨークの地下鉄は、バックに入らない動物の持ち込みを禁止しています。
したがって、飼い主はなんとかバックに入れるため、大型犬でも入れています。
ニューヨークの地下鉄は、バッグに入らない動物の持ち込みを禁止しました。
— 佐助 (@sasuke_neko3) 2018年10月10日
それは勿論、大型動物を乗車させないためでしたが、ニューヨーカーは全力で大きなワンコたちをバッグに詰め込み一緒にお出かけをしています pic.twitter.com/shmoWBk1BJ
動物が苦手な方は、地下鉄に乗る際には、なにげなく置いてあるバックにも注意しましょう!
3.駅にはコインロッカーが無い!
駅にはコインロッカーがありません。
911以降、すべて撤去されました。
「荷物預かり場所」が街の数カ所にあり、1日10ドル程で預かってくれます。
4.チップ文化がある!
アメリカはチップの文化がありますが、『チップ=気持ち』であり、『チップ=強制』ではありません。
しかし、日本と違い、チップだけが収入になる人たちもいます。
主なチップの相場を紹介します。
- 一般的なレストラン・タクシー・サロン(ネイル、ヘアー、スパなど)
⇒15%〜20%
- ツアーガイド・ビュッフェレストラン
⇒10%
- カウンターバー(1杯)・ホテル清掃員(ベッドメイキング)
⇒$1〜$2
- ベルボーイ(主に玄関から客室まで、利用客の荷物運搬などの接待をする人)
⇒$2/鞄1つにつき
私の経験ですが、あるレストランでまったく愛想もなく、サービスも悪いウェイターがいました。
「日本人」というだけで、差別的な接客をするウェイターがいることも事実。
普段、食事をした際は20%払っていますが、この時は5%だけ払いました。
上記の金額は相場であり、自分が受けたサービスに対して支払うものです。
自身が良いサービスを受けていないのに、相場を支払う必要はありません。
5.パフォーマーの写真を撮る場合もチップを!
観光スポットになると、パフォーマーがあちらこちらにいます。
写真を撮った場合や、そのパフォーマンスに感動をしたのであれば、チップを渡すのがマナー。
ニューヨークでは多めに小銭を準備しておきましょう。
6.トイレは早めに済ませておこう!
ニューヨークに公衆トイレはありません。
そのため、常にどこかへ入った際には済ませておく事が懸命です。
7.衛生管理されたレストランへ!
ニューヨークのレストランでは、抜き打ちで市の職員が「衛生検査」を1年に1度実施。
そしてレストランの窓に張られてあるアルファベットよって、そのランクが分かります。
24,000店舗のレストランで実施されており、ランクはA,B,Cで分けられています。
Aが最も良い評価とされていますので、レストラン選びの参考にしましょう。
8.スキミングに気をつけよう
ニューヨークだけに限ったことではなく、全米で言われていることですが、外に設置されているATMの使用はなるべく避けましょう。
スキミング用カメラが巧妙に取り付けられていることがあります。
場合によっては、1台のATMに2カ所のカメラがついている場合も。
一般の人では、そのカメラに気づく事ができません。
暗証番号をタイプする際には、必ず後ろに誰かいないかを確認し、手で覆いタイプしましょう。
9.電圧に注意!
プラグは日本と同じなので、準備する必要はありません。
しかし「電圧」は違います。
日本が100Vで周波数50〜60Hzに対して、アメリカは120Vの60Hz。
もしも製品の表示が『AC100V〜240V』であれば使用可能です。
昔、私は長期の旅行の時には、必ず小さい炊飯器を持って行きました。
ある日、変圧器を使い忘れ、炊飯器が爆発して火災報知器を鳴らす騒ぎに…。
この時はホテルのマネージャーにひどく怒られたものの、金銭を支払う問題にはなりませんでした。
しかしアメリカは裁判大国でもありますので、このような事故には要注意。
なお、変圧器・変換プラグは買っておいても損は無いと思います。
私が実際に使っているオススメ商品は、以下のもの。
この商品が優れている点は、
- 5個のプラグが付いており、世界240ヶ国で使える。
- 入力電圧は260Vまで耐えれるため、電圧の高いオーストラリア(240V)であっても耐えられる。
- USBポートも付いており、わざわざスマホの充電器が必要ない。
という3点であり、これを購入してから海外で困ったことはありません。最強です。
10.ナイフの携帯に気をつけよう!
近年、件数にして500件以上の通り魔事件がニューヨーク市で起こっています。
暗い場所、人通りの少ない場所が犯行現場ではありません。
スーパー、地下鉄、観光スポット、コンビニと利用者が多い場所で発生しています。
日本と違い、ニューヨークは「ナイフの携帯」を取り締まってはいません。
今は銃より「ナイフによる事件」が、観光地では多発しているとも言われています。
11.夜間の外出に気をつけよう!
ニューヨークは24時間運行している地下鉄、バスがあります。
「眠らない街」の代名詞、ニューヨークの夜は午後8時から午前2時が盛り上がりますので、夜に外出したい方も多いハズ。
しかし夜間には昼とは違う危険もありますので、紹介します。
セントラルパークさえも気をつけよ!
『ザ・観光スポット』である「ミッドタウン」の一人歩きは、夜間でも問題ありません。
しかし、別の『ザ・観光スポット』で知られる「セントラルパーク」の夜は大変危険。
これを例えて言いますと、東京に「代々木公園」という緑の多い広い公園があります。
日中は、子供連れから、恋人、学生たちの良き憩いの場であります。
しかし、夜は変出者が出ることで有名。
そしてそれはセントラルパークも同様です。
窃盗、婦女暴行といった、日中ではありえない事件が夜に多発していますので、夜間には立ち入らないように注意しましょう。
夜景を見る場合は人通りのある場所を
ニューヨーク市を一望できる、高層ビルの展望台と言えば、
- エンパイア・ステイト・ビル
- ロックフェラー・センター
が有名ですね。
しかし、『エンパイア・ステイト・ビル』の周りは、ビジネス街であるため、日中と違い夜間の人通りは激減します。
一方の『ロックフェラー・センター』は夜間でも人通りが多いため、まだ安全と言えます。
出来ることなら、『ロックフェラー・センター』のほうをオススメします。
真夜中の地下鉄にも注意!
「夜中の地下鉄は何が危険なのか?」と言いますと、
- ホームレス
- ドラッグ中毒者
など、昼間ではあまり見られない方々が乗ってきます。
普通にしていれば、もちろん何もされません。
臭いがすごいので、だいたい近くには行かないようにするのですが、近づいてきて物乞いをされることもあります。
そして、大きな声で訳の分からない事を叫び出したりする人もいます。
観光客は慣れていないので、つい目が行ってしまいがちです。
危険に感じるのもそうですが、恐怖心も残ると思います。
できるだけ夜中の地下鉄は避けましょう!
12.銃に関する知識を持っておこう!
アメリカは州によって銃規制が全く異なります。
その中でもニューヨーク州は最も規制が厳しいです。
ニューヨークは「州の規制」だけでなく、市ごとによって規制も違います。
このあたりは長くなるため、次の「ニューヨークで知っておくべき銃のこと」説明します。
ニューヨークで知っておくべき銃のこと!
観光において、「銃」と関わることはほとんど無いでしょう。
しかし「銃社会」のアメリカに行く以上、すくなからず不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでニューヨークの銃事情について、簡単にまとめてみます。
規制が厳しいため、所持している人は少ないハズ
ニューヨークは「銃規制」が厳しいため、基本的には所持している人は少ないはずです。
規制の内容は、以下のとおり。
- ニューヨーク州出身以外の在住者は拳銃の免許が発行されません。
(もちろん、海外からの観光客も含まれます。)
- 他州の在住者が車でNYを通る際にも、拳銃を携帯していた場合、ニューヨーク市内にいたっては、連行・逮捕の可能性があります。
- ニューヨーク市内では「銃の登録」が必要であり、携帯許可は一切でません。
- 州全域で、銃に球が入った状態で保管することは、自己防衛目的でも違法になります。
この規制は、銃を持っていて当たり前の警察官も同様です。
他州の警官が、銃を携帯してマンハッタンに入ることは禁止されています。
それでも銃撃事件は頻発している…
2018年10月17日のCNNニュースにて、「NY市で銃撃事件なしの週末、25年ぶりの記録」という記事が更新されました。
(CNN) 米ニューヨーク市警察(NYPD)は、12日〜14日にかけての週末は市全域で銃撃事件の通報が1件もなかったと発表した。同市で誰も撃たれない週末は25年ぶりだった。
デブラシオ市長は15日に行われた式典で「並外れた」実績としてこの記録を紹介し、「人口860万の都市で3日間、1件も銃撃がなかった」「NYPDの実績に感謝したい」と語った。
引用元:CNN.co.jp
NY市としては、これを「良い意味でスゴイ実績である」とアピールしていますが、ニューヨーク市では少なくとも2日に1度は銃撃が起きているということです。
規制されつつも、このような事件が連日起きていることは認識しておきましょう。
防衛でおもちゃの拳銃を持ち歩くのもNG!
よく、『防衛のために、おもちゃの拳銃を持つことはどうですか?』と質問されます。
結論から述べると、NGです。
理由は、警察官はとっさにそれがおもちゃの拳銃かどうか判断できないからです。
最悪なケースとして、射殺してしまう事件が実際に何件かあります。
ちなみにニューヨーク市では、「拳銃をおもちゃに見せかける為に色を塗るキット」の販売が禁止されています。
それほどニューヨークは銃に敏感であり、厳しい州でもあります。
銃撃事件に遭遇した際の3つの対処法
ではもし銃撃事件に遭遇してしまったらどうするか?
2018年1月、多くの観光客が集まるマンハッタンのど真ん中で、発砲事件が起きました。
日本で言いますと、渋谷のど真ん中で発砲事件が起きるのと同じことです。
3人の男性が負傷しましたが、そのうち1人は偶然事件に遭遇し、流れ弾が当たったのです。
いつ事件に巻き込まれてもおかしくないのがニューヨーク。
もしもの時に備え、対処法をしっかり抑えておきましょう。
隠れる場所を探さない、エレベーターを利用しない、とにかく逃げる。
警察官と遭遇した場合には、必ず両手を広げて挙げる。
※実は、警察官が犯人と誤って撃ってしまうケースも非常に多いです。
テーブル、キャビネットなどの家具でバリケード化する。
携帯電話はマナーモードではなく、サイレントモードにします。
積極的かつ迅速に反撃する。(犯人側は相手が抵抗することを想定していない為です。)
周りに複数の人がいる場合には、協力して制圧を試みる。
なおこれらの対処法は、ニューヨーク市警察(NYPD)から出されたものです。
非常時にはパニックになってしまいますが、冷静に動けるように心の準備をしておきましょう。
まとめ!
ニューヨークの治安や、観光時に注意すべきポイントについてまとめてみました。
9.11テロの標的にされた過去もあるため「100%安全な国」とは言えませんが、平常時の治安は必要以上に神経質になる必要はありません。
しかし、スリやボッタクリは起きますので、日本にいる時よりも「気を付ける意識をもつこと」が大切です。
なおラスベガスやロサンゼルスにも行かれる方は、以下の記事も参考にしてみて下さい!
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