ロシアンブルーの値段や寿命!性格は忠実で嫉妬深い?【飼い方5つのコツ】

ロシアンブルーの値段や寿命!性格は忠実で嫉妬深い?【飼い方5つのコツ】

数ある猫のなかでも、特に美しい見た目をしているのが「ロシアンブルー」

 

猫好きなら、一度は飼ってみたいと思うのではないでしょうか?

 

ロシアンブルーの「高貴な見た目」「気品ある性格」は、他の猫にはない魅力的な部分です。

 

今回はそんなロシアンブルーの寿命や値段、性格からわかる適切な飼育方法をわかりやすく紹介します。

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  • ロシアンブルーってどんな猫?<寿命や見た目など>
  • 値段の相場や、価格の要素!
  • ロシアンブルーの性格<7つの特徴!>
  • ロシアンブルーの飼い方<5つのポイント!>
  • トイレのしつけ3ステップ!
  • 噛み癖をおこす3つの原因と対策

 

 

ロシアンブルーってどんな猫?

ロシアンブルーは1800年代にロシアで作られた、

 

  • 「滑らかで艶のあるブルーの被毛」
  • 「エメラルドグリーンの目」

 

を持つ猫種です。

 

この猫は長年、その「高貴な見た目」から貴族たちに愛されてきました

 

ロシアンブルーの輪郭は「くさび形」で、目鼻立ちはバランスよく整っています。

 

 

程よく筋肉のついた「胴体」や「手足」はスラリと細く、まさに「美しい猫」そのものといえるでしょう。

 

また、口元はスムーズでなだらかな線を描いており、その表情はまるで微笑んでいるかのようです。

 

この表情はロシアンブルー独特のもので、愛猫家の間では「ロシアンスマイル」などと呼ばれ、親しまれています

 

 

身体の大きさは「標準サイズ」!

ロシアンブルーの平均的な大きさは

 

  • 体長30〜40p
  • 体重3〜5kg

 

です。

 

これは猫の中では「ごく標準的なサイズ」であり、性別によって大きく異なることもありません。

 

 

寿命はどれくらい?

ロシアンブルーの平均寿命は10〜12歳

 

猫の平均寿命が15歳ということを考えると、やや短めですね。

 

ロシアンブルーは猫のなかでも、非常に神経質でストレスに弱い性質を持っています。

 

そのため、ストレスの多い環境下では、下痢や嘔吐など「体調を崩しやすい傾向」があるのです。

 

ですが本来ロシアンブルーは、「遺伝性の疾患」がほとんどない健康的な品種です。

 

ロシアンブルーを長生きさせるには、なによりストレスを与えないことが大切

 

食事や温度管理など、環境の変化には、十分注意してあげましょう。

 

 

 

ロシアンブルーの値段はどれくらい?

ロシアンブルーの値段は、約7〜35万円程度です。

 

美しい猫として根強い人気があるため、取り扱っているペットショップは比較的多いといえるでしょう。

 

ロシアンブルーにはカラー品種が存在せず、値段は主に、

 

  • 年齢
  • 見た目の良さ
  • 血統

 

によって決められています。

 

そのため「キャットショーで優勝経験のある個体」を親に持っていたり、毛並みや輪郭、体型が美しいものは、それだけ値段も高くなります。

 

さらにロシアンブルーは神経質な気質の個体が多く、穏やかで優しい性格を持つものは貴重です。

 

ブリーダーのもとで購入する際には、「温和でのんびりや」な個体を優先的に選ぶと良いでしょう

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ロシアンブルーの性格<7つの特徴!>

ロシアンブルーの性格を、
大きく7つに分けて説明していきましょう。

 

 

忠実!

ロシアンブルーは数ある猫種の中でも、ひときわ飼い主に忠実です。

 

一般的に猫は「きまぐれで忠誠心は低い」といわれていますが、ロシアンブルーは飼い主に対する忠誠心がとても高いのです。

 

お互いの絆がしっかりと結ばれていれさえすれば、人生を共に歩むうえでとても良いパートナーとなるでしょう。

 

 

 

ツンデレ!

ロシアンブルーは「飼い主と積極的にスキンシップを取りたがるタイプ」ではありません。

 

どちらかというと、「自分の好きなタイミングで、飼い主にちょっかいをかけたいタイプ」ですね。

 

ですが、「常に飼い主の目の届く場所にはいたい」という “ツンデレな性格” も持っているんですよ。

 

こうしたひっそりとした愛情深さは、ロシアンブルーの魅力のひとつといって良いでしょう。

 

 

 

警戒心が強い!

ロシアンブルーは、とても強い警戒心を持っています。

 

もともと「猫は警戒心が強いもの」ですが、実はロシアンブルーは猫の中でも1・2を争うほどの人見知り

 

初めて会う人はもちろん、長年一緒に暮らしてきた相手にさえ心を開いてくれないこともあります。

 

ロシアンブルーは、誰にでも甘えたり、なついたりする猫ではありません。

 

たとえ家族であっても、心を開く相手は自分で決めるのです。

 

 

 

独立心が強い!

ロシアンブルーは独立心が強く、放っておけば一人でも遊ぶことが出来ます。

 

留守番中も穏やかに過ごすことが出来るため、「一人暮らしの人」や「共働きの家庭」にもおすすめの猫種と言えるでしょう。

 

おとなしい個体が多いロシアンブルー。相性さえよければ多頭飼いも可能です。

 

 

 

滅多に鳴かない!

ロシアンブルーは、通称「ボイスレスキャット」とも呼ばれるほど、鳴くことが少ない猫です。

 

神経質で強い警戒心を持っているにも関わらず、大声を上げて威嚇することもほとんどありません。

 

独立心が強く呼び鳴きもほとんどないため、マンションなどの集合住宅でも安心して飼うことができますよ。

 

 

 

賢く、プライドが高い

ロシアンブルーは相手の顔色を伺うのが得意な、賢い猫種です。

 

「人の声音や雰囲気の違い」に敏感なため、トイレや爪研ぎなど「様々なしつけが入りやすい」という特徴もあります。

 

また知能が高いぶん、プライドも高いのがロシアンブルーです。

 

あまりにきつく叱ったり、ないがしろにしたりすると、途端にへそを曲げてしまう一面もあります

 

 

 

嫉妬深さを見せることも

ロシアンブルーは、誰にでもなつくというわけではありません。

 

ですがその反面、心から信頼している相手には「並々ならぬ愛情」をそそいでくれるのです。

 

ロシアンブルーはとても一途な性格で、愛情が深ければ深いほど「嫉妬心が高まりやすい」傾向にあります。

 

大好きな飼い主が

 

  • 他の猫を可愛がる
  • 褒めたりする

 

と不満を表すことがあります。

 

ただしこの独占欲の強さは「ロシアンブルーの魅力の一つ」ですから、度が過ぎていない場合はそっとしておいてあげましょう

 

ちなみに、嫉妬心の対象は人間だけに限りません。

 

ティッシュや鞄、クッションなど、飼い主がよく使う物に対して現れることもあります。

 

 

 

「環境の変化」には気をつけよう!

「おとなしく飼いやすい」といわれるロシアンブルーですが、環境によっては攻撃的になることもあります。

 

神経質で繊細なロシアンブルーにとって最も苦手なのは、「環境の変化」です。

 

環境の変化とは、例えば

 

  • 家の近所で工事が始まって騒音がする
  • 知らない人が突然家にたずねてきた
  • ペットホテルや入院をした
  • 部屋の模様替えやルームフレグランスの変更

 

などなど。

 

これらは人間にとって些細なことですが、神経質なロシアンブルーにとっては非常に大きなストレスとなります。

 

ストレスがたまったロシアンブルーは普段よりも攻撃的になり、威嚇や噛みつきといった問題行動がみられるようになります。

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ロシアンブルーの飼い方<5つのポイント!>

実際にロシアンブルーを飼っていく上では、「ロシアンブルー特有の特徴」も知っておく必要があります。

 

そこでここからは、「ロシアンブルーを飼う上で気をつけるべきポイント」を5つに分けて説明していきます。

 

 

抜け毛が多いので、ブラッシングは頻繁に!

ロシアンブルーは、「ダブルコート」という、密度の高い立派な被毛を持っています。

 

そのため、

 

  • 春〜夏
  • 秋〜冬

 

の「換毛期」には、非常に多くの毛が抜け、家中が毛だらけになります。

 

猫の抜け毛は「ダニやノミなど様々な病原体の温床になる」ため、定期的にブラッシングを行いましょう。

 

なおロシアンブルーは我が強く、嫌なことは徹底的に嫌がります。

 

お互いのストレスを最小限にするためにも、子猫のうちからしっかりとしつけをしておくことが大切です。

 

 

 

十分に運動できる環境を確保しよう!

高貴で気品ある外見のロシアンブルーですが、実は運動量は意外と多い品種です。

 

床を駆け回る運動はあまり好きではないため、上下運動ができるよう「キャットタワー」を用意してあげましょう。

 

 

また、壁に取り付ける「キャットウォーク」や「キャットステップ」などを設置しても、ロシアンブルーは喜びます。

 

「静かな場所でのんびり過ごす」ことを好むロシアンブルーにとって、高い場所はとても快適。

 

ロシアンブルーが出来る限り快適に過ごせるよう、適切な環境作りを心がけてくださいね。

 

 

 

 

 

寒さには強いが、暑さに弱い!

ロシアを原産国とするロシアンブルーは、寒さに強く、ある程度温度の低い場所でも問題なく過ごすことが出来ます

 

分厚いダブルコートの被毛が「コートの役割」を果たしているため、冬でも快適でいられるのですね。

 

ですがそのぶん暑さには弱いため、夏場など気温が30℃を超えるような日には注意が必要

 

たとえ室内にいたとしても、温度や湿度によっては熱中症にかかる可能性は十分にあります。

 

エアコンの設定は27〜28℃にし、扇風機などを使ってしっかりと空気の循環をするようにしましょう。

 

湿度を下げるだけでも、体感温度はだいぶ変わります。

 

外の気温が高くエアコンの効きが悪い場合には、ドライ機能を使うのがおすすめです。

 

 

 

環境は出来る限り変えない!

上でも説明しましたが、ロシアンブルーを飼ううえで最も重要なことは「ストレスをかけないこと」です。

 

「繊細で神経質な気質」を持つロシアンブルーは、ささいなことでも大きなストレスを感じてしまいます。

 

飼育環境は出来る限り変えず、静かで落ち着いた生活を心がけましょう。

 

また、ロシアンブルーが逃げこめるような「人の目に触れない場所」を室内に用意しておくことも、ストレス軽減には有効です。

 

ストレスによる

 

  • 噛みつきや粗相などの問題行動
  • 病気

 

を防ぐためにも、家にひとつは逃げ場を作っておくことをオススメします。

 

 

 

しつけは「じっくり」と行う!

しつけの際に大声を出したり叩いたりすると、猫の問題行動は悪化します。

 

特にロシアンブルーは繊細で警戒心が強く、飼い主であっても「心を開く」のに時間がかかる傾向があります

 

頭が良いため、一度怖い思いをするとその後の関係にも少なからず支障が出てくるでしょう。

 

ロシアンブルーをしつけるうえで重要なのは、「静かに落ち着いて叱り、いけないことだと態度で伝えること」です。

 

プライドの高いロシアンブルーは、あまり高圧的な態度で接すると次第に心を閉ざしてしまうため、しつけは慎重に行いましょう。

 

しつけについては、のちほど「トイレしつけ方法!」「噛み癖のしつけ方法!」で説明しています。

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ロシアンブルーのトイレをしつける3ステップ!

ロシアンブルーにトイレを教えるのは、そう難しいことではありません。

 

以下の3ステップを行うことで、ロシアンブルーのみならず、大抵の猫がトイレを覚えてくれますよ♪

 

 

 

ステップ@
粗相(大小便を漏らすこと)した場をキレイに拭き取り、尿や糞のニオイがついたものをトイレ砂にこすりつけておく

 

ステップA
猫がウロウロして落ち着きが無くなったり、腰を下げて排泄姿勢をとったら、すかさずトイレへ誘導する。もしくはトイレを猫の下へ移動させる。

 

ステップB
@Aを何度か繰り返し、排泄場所はここだと教え込む

 

 

 

これだけで、たいていの猫はトイレを覚えることが出来ます。

 

ロシアンブルーは猫の中でも落ち着きがあるため、子猫のうちでも比較的簡単にしつけることが出来るでしょう

 

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ロシアンブルーの3つの「噛み癖」理由と、しつけ方

飼い主と猫、双方の怪我を防ぐために、咬み癖のしつけはとても重要です。

 

猫が咬む理由には

 

  1. 遊びの延長(興奮)
  2. 不満
  3. 怒りや恐怖

 

などがあります。

 

 

「遊びの延長(興奮)」による噛み癖

遊んでいる最中に「猫が飼い主の手を咬んでしまう」のは、興奮の高まりが原因です。

 

「咬む=遊びが中断される」ことを覚えさせるため、咬んだ瞬間に動きを止めましょう。

 

そして毅然とした態度で「だめ」「いけない」などと叱ってください。

 

 

 

「不満」による噛み癖

咬み癖のある猫は、「嫌だ」という気持ちを咬むことで表現します。

 

放っておくと段々エスカレートし、手に負えないワガママ猫になってしまう可能性も…

 

このタイプの咬み癖には、咬んだ瞬間に

 

  • いけないと静かに叱る
  • 部屋を移動して離れる
  • そのまま手をぐっと押し付け、驚かせる

 

などの方法が効果的です。

 

猫の性格に合わせて、上手に使い分けましょう。

 

 

 

「怒りや恐怖」による噛み癖

怒りや恐怖を感じた猫が、攻撃行動に入るのは「生き物として当然」のことです。

 

この場合、問題は猫との接し方飼育環境にあると考えて良いでしょう。

 

ロシアンブルーの飼い方<5つのポイント>』をお読みいただき、ロシアンブルーが安心して過ごせるよう、今一度環境を見直してみて下さいね。

 

 

 

最後に!

ロシアンブルーの値段や性格、飼うときのポイントを説明しました。

 

気品がありおとなしいイメージの猫ですが、なつく時はとことんデレデレしてくれますよ♪

 

これから購入される方の参考になれば幸いです!

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