メインクーンの性格・寿命!適正な大きさ・体重は?【飼い方・散歩6つのコツ】

メインクーンの性格と寿命!適正な大きさ・体重は?飼い方と散歩の6つのコツ【完全版】

1600年代からペットとして飼われている「メインクーン」。

 

どっしりした身体と穏やかな性格が特徴であり、愛好家も多い猫です。

 

ただ、

 

どれくらいの大きさが適正?寿命はどれくらい?

散歩は必要なの?

 

などなどわからない点も多いかと思います。

 

このページでは、メインクーンを安心して飼うための情報を分かりやすくまとめてみました。

 

なお、メインクーンをこれから飼おうと思っている方は、『メインクーンの値段(価格)は、体や目の色で20万円以上の差が!【画像あり】』も参考にしてみて下さいね。

 

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メインクーンってどんな猫?基本的な身体の特徴!

メインクーンは、ヨーロッパを原産国とする猫の品種です。

 

その歴史は古く、ペットとして広まるようになったのは1600年代頃。

 

数ある猫種の中でも特に大柄なのが特徴で、個体によっては中型犬ほどの大きさになることもあります。

 

一般的な猫よりも耳が高い位置に付いており、

 

  • 耳の先端
  • 左右の頬

 

には立派な飾り毛が生えています。

 

 

また、通常猫は生後1年ほどで「体の成長」や「性成熟」が完了しますが、メインクーンは成猫になるまでに3〜5年程度かかるといわれています。

 

つまり「生後1年が経ってもなお、メインクーンの成長期は続く」ということですね。

 

平均的な猫と比べて2倍以上も大きな体になるメインクーンですが、実は生まれてから1年間の成長スピードは、他の猫とほとんど変わりません。

 

他の猫の成長が止まる生後1年以降に、グッと体が大きくなっていくのです。

 

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適正な「体長」「体重」はどれくらい??

メインクーンの「体長」は、オスメス共に1m前後です。

 

平均体重は

 

  • オス:6〜10kg
  • メス:4〜8kg

 

であり、オスのほうが重くなる傾向があります。

 

オスメスにおいて、同じ体長でありながら体重が異なるのは、骨格と筋肉量の多さに違いがあるからです。

 

オスのメインクーンは、メスよりも筋肉質であり、がっしりとした体型をしています。

 

もともと大柄な品種ではありますが、オスメスによっても体つきは異なるということですね。

 

そしてオスのメインクーンの中には、体長120p以上で体重が10kgを超える個体もいます

 

そのため、そのくらいまで成長しても問題ありません。

 

 

 

寿命はどれくらい?

メインクーンの平均寿命は11〜14歳です。

 

「全体的な猫の平均寿命」は15歳であるため、多少短いともいえますが、これは飼育方法や先天的な疾患の有無によっても異なります。

 

メインクーンはとても丈夫で健康な体を持つ猫種です。

 

食事や運動など毎日の健康管理をしっかりと行って、出来る限り長生きさせてあげましょう。

 

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メインクーンの「性格」には4つの特徴がある!

一般的なメインクーンの「性格」としては、以下の4つが特徴として挙げられます。

 

 

おおらかな猫である

メインクーンは「何事にも動じない、とてもおおらかな性格」をしています。

 

神経質な面がほとんどなく、常に我が道をゆくタイプ。

 

精神的に落ち着いている個体が多いため、「環境の変化」にも適応しやすいといえるでしょう。

 

他の猫はもちろん、犬やフェレットなど他の動物との同居も比較的しやすい性格です。

 

 

 

学習能力が高い

メインクーンは、多くの猫種の中でも「特に落ち着いた気質」を持っています。

 

そのため周りの動きを見ることが得意で、

 

  • 「禁止されていること」
  • 「過去に失敗した経験」

 

はしっかりと覚えています。

 

また攻撃性や興奮性が低いため、しつけも入りやすい傾向があります

 

ワーキングキャットとして長年ネズミを狩ってきただけあって、その狩猟能力はピカイチ!

 

「とってこい!」遊びなど、メインクーンの本能に合った遊びをすれば、より良いコミュニケーションを取ることができるでしょう。

 

 

 

オスは甘えん坊、メスはマイペース

オスのメインクーンは甘えん坊で、「まるで犬のようなスキンシップを好む」個体がいます。

 

例えばボールを投げてとってこい遊びをしたり、部屋中を付いてまわったりというような、およそ「猫らしくない行動」をとる傾向があるのです。

 

対してメスのメインクーンは、「自立心が高くマイペース」。

 

ベタベタすることを好まず、一歩引いた姿勢で飼い主と関わる傾向があります。

 

同じ部屋にいながら、それぞれ別の場所でくつろいでるようなイメージですね。

 

のんびりした「猫特有の雰囲気」を持ち合わせているのは、メスのメインクーンに多くみられる特徴です。

 

 

 

水への恐怖心を持たない個体が多い

本来は「砂漠に生息する動物」である猫は、体が濡れるのをとても嫌がります。

 

そのため多くの猫はお風呂が大嫌い。

 

ひげや足先に軽く水がついただけで、一生懸命に毛づくろいをしていますよね。

 

ですが、実はメインクーンには、「水への恐怖心」を持たない個体が多くみられます

 

持ち前のおおらかさと好奇心旺盛さで、水場でも気にせず遊ぶことが出来るのですね。

 

また、もともと「寒冷な地域」で暮らしていたメインクーンは、寒さに強い品種です。

 

そのため多くの猫が嫌がる水にも、抵抗無く触れることができるのです。

 

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メインクーンの飼い方と6つのポイント!

メインクーンを飼う際は、
以下の6つのポイントを押さえておきましょう!

 

こちらも参考に!
>>メインクーンの値段(価格)は、体や目の色で20万円以上の差がある!

 

 

メインクーンと生活する6つのポイント!

  1. マイペースな気質を理解し、つかず離れずを意識しよう!
  2. 運動量は多めに取ろう!
  3. 成長に合った食事を用意しよう!
  4. 定期的なブラッシングをしてあげよう!
  5. 年に数回はおふろに入れてあげよう!
  6. 定期的な健康診断を受けさせよう!

 

 

 

マイペースな気質を理解し、つかず離れずを意識しよう!

穏やかでのんびりした性格のメインクーンは、滅多なことでは怒りません。

 

スキンシップの時間が短かったからといって、すぐにストレスを溜めてしまうこともないでしょう。

 

ですがそんな優等生タイプにこそ、油断は禁物です。

 

「知能が高くとても賢い」メインクーンは、間違った接し方をすれば途端に心を閉ざしてしまいます

 

性格がよく、しつけやすいといわれている反面、毎日の関わり方によっては、飼い主と「上手なコミュニケーション」がとれなくなってしまうことも。

 

メインクーンは「飼い主に忠実」という、猫には珍しい気質を持っています。

 

犬のしつけのようにリーダーを決める必要はありませんが、しっかりとけじめをつけて接するようにしましょう。

 

もともと遊び好きで協調性のあるメインクーンです。

 

毎日少しの時間でもかまいません。

 

ヒモのおもちゃなどを使って、彼らの狩猟本能を刺激してあげましょう。

 

適度なスキンシップは、メインクーンとの絆をより深めてくれますよ。

 

 

 

運動量は多めに取ろう!

平均的な猫よりも、2〜3倍は大きい体を持つメインクーン。

 

そのぶん、理想的な運動量も多くなります

 

運動不足は、

 

  • 肥満
  • ストレスの増加

 

を引き起こし、様々な病気の原因になります。

 

一人暮らしや共働きの世帯など、日中猫を室内に放せないような場合には、夜は必ずケージから出してあげるようにしましょう

 

また狭い室内でも充分に運動できるような環境を作ることも大切です。

 

駆け回ることで運動する犬とは違い、猫の運動は主に上下間で行われます。

 

猫が自由に動き回れるよう、壁にいくつか棚をつけたり、キャットタワーを用意したりして下さい。

 

メインクーンの体長は、成猫で1mにもなります。

 

室内環境を工夫する際は、「成長後の体のサイズ」を考えてから行うようにしましょう

 

以下のような「大型猫用のキャットタワー」がオススメです!

 

 

 

 

成長に合った食事を用意しよう!

メインクーンの成長は、生後3〜5年まで続きます。

 

通常猫は生後1年ほどで成長期が終わりますが、メインクーンの場合はその期間が非常に長いのです。

 

そのため通常1歳を超えた猫には、成猫用のフードを与えるのがベストですが、メインクーンは、「1年を過ぎても成長期用のフードを与える」必要があります。

 

猫の成長期は、骨格や筋肉の基本形が作られる、とても大切な時期です。

 

体の隅々まで十分な栄養が行き渡るよう、高タンパク・高カロリーな食事を与えましょう。

 

成長期に最適なキャットフードはペットショップやネットで購入することが出来ます。

 

また、1日に与える適切なフードの量は体格や日々の運動量によっても異なります。

 

1歳を超えてからのフード量を決める際は、かかりつけの動物病院などで相談するようにして下さいね。

 

【成猫用】

 

 

 

定期的なブラッシングをしてあげよう!

長毛種であるメインクーンは、とても立派な被毛を持っています。

 

長い毛は毛玉ができやすいため、定期的に「ブラッシング」をしてあげましょう。

 

特に、猫自身では届かない

 

  • 耳のうしろ
  • 顎の下

 

などは、毛玉ができやすいポイントです。

 

もしすでに毛玉がある場合には、いきなり引っ張ったりせず、まずは手で優しくほぐしてからブラッシングに入りましょう。

 

【手袋型が便利でオススメ!】

 

なお、メインクーンはとても賢い猫種です。

 

痛い思いをさせて「ブラッシング=嫌い」と思わせることのないよう、注意しましょう。

 

また、猫が自分で毛づくろいすることを「セルフグルーミング」といいますが、メインクーンのような長毛種に、長い間セルフグルーミングだけをさせていると、比較的高い確率で毛球症になります。

 

毛球症とは、「毛づくろいによって体内に入った毛が、胃や腸等の消化管にたまってしまう病気」のことです。

 

毛球症になると、食欲不振や嘔吐、下痢などを起こします。

 

重症の場合は手術になる場合もあるため、メインクーンのブラッシングは定期的に行うようにして下さい。

 

 

 

年に数回はおふろに入れてあげよう!

メインクーンの被毛は、猫には珍しく「耐水性」があります。

 

そのため一般的な猫よりも油分が多く、汚れや臭いがつきやすいのです。

 

また長毛であるがゆえに、「肛門周りの毛」は尿や糞などで汚れやすい傾向があります。

 

メインクーンは水を恐れない性格の個体が多いため、年に3〜4回程度おふろに入れてあげましょう

 

このとき

 

  • 老猫
  • 水を怖がる個体

 

は無理にお風呂に入れず、ドライシャンプーがオススメです。

 

 

出来る限り衛生的な環境が保てるよう、工夫をしてみましょう。

 

 

 

定期的な健康診断を受けさせよう!

メインクーンには、遺伝的にかかりやすいと言われている病気があります。

 

メインクーンが気をつけるべき病気

  • 肥大性心筋症
  • 脊髄性筋萎縮症
  • 異形成症
  • 多発性嚢胞腎

 

これらの病気は、生後すぐにわかるものから、時間をかけて徐々に進行していくものまで様々です。

 

必ずしも「病気にかかる」というわけではありませんが、出来る限り早期発見ができるよう、年に一度は健康診断をうけるようにしましょう

 

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メインクーンに散歩は必要なのか?

結論から言うと、メインクーンは

 

猫の中でも比較的散歩がしやすい

 

と言われています。

 

しかし本来、猫に散歩は必要ありません。

 

なぜなら猫は「自分の縄張りを広げたい」という、犬のような欲求を持たないからです。

 

運動量もそこまで必要ではありませんし、室内で放し飼いをしているのであれば、充分にカロリーの消費は可能です。

 

また、神経質な個体が多い猫にとって、散歩は必ずしも良いことではありません。

 

たとえば

 

  • 「嗅ぎ慣れないにおい」がする外の世界をストレスに感じる
  • 車や人の騒ぎ声などでパニックになったりする

 

などがあります。

 

猫は、一度パニックになると落ち着くまでに時間がかかります。

 

動きも俊敏で、いざという時に飼い主がコントロールできない可能性も高いのです。

 

ですが、そんな猫の中でも「メインクーンは比較的散歩がしやすい」と言われる理由は、

 

「穏やかで、あまり物事に動じない性格ゆえに、上記のようなパニックなどをおこしにくい」

 

とされており、飼い主側が「散歩に出しても安心」と思うことが多いのです。

 

 

 

散歩をする際の3つの注意点!

実際にメインクーンを散歩に出すうえでは、以下の3つのポイントに注意しましょう。

 

 

ダブルリードにする!

猫は、体の至る所がとてもやわらかい構造をしています。

 

そのため逃走防止のための準備は、犬よりもずっと万全にしなくてはいけません。

 

万が一パニックになった場合、猫はなんとかしてその場から逃げようとします。

 

首輪やハーネスなど、1つのリードではほぼ間違いなく抜けてしまうでしょう。

 

思わぬ事故や脱走を防ぐため、リードは2つ付けることをおすすめします。

 

なかにはこの「脱走防止」かつ「着心地」などを追求した、以下のような商品を研究・開発されているところもあります。

 

 

値段も手頃であり、大きさもいろいろ選べるのでオススメです♪

 

 

 

茂みには入らせない!

公園の植え込みなど、草木がある場所には様々な危険が潜んでいます。

 

たとえば

 

  • 皮膚病の原因となる「ノミ・ダニ」
  • 嘔吐や下痢を引き起こす「寄生虫」

 

などなど、愛猫が感染しないよう、散歩時にはできるだけ茂みに近づかないことが大切です。

 

ただし、いずれにしろ外に出す以上は「ノミ・ダニ予防」はしておきましょう。

 

 

 

 

帰宅後は必ず身体チェック

傷や赤みなどがないかどうか、散歩後は必ず「身体チェック」を行いましょう。

 

普段室内で生活している猫の肉球はやわらかく、外部からの衝撃に弱くなっている場合があります。

 

また夏の昼間などは、「地面の温度が高くなっている時」の散歩は避け、涼しくなった夕方頃に行くようにして下さいね。

 

 

 

あくまでも「外」に興味を持てば、散歩する!

もちろん散歩ができるかどうかは、個体差があります。

 

「猫界の犬」といわれるメインクーンであっても、常に飼い主に合わせてまっすぐ歩くのは難しいでしょう。

 

あくまでメインクーンは猫です。

 

散歩に連れて行く際は、メインクーンが外に興味を示した場合にのみ行うようにしましょう。

 

 

さいごに!

メインクーンの特徴や飼い方、散歩の仕方について説明しました!

 

メインクーンは猫の中でも非常に飼いやすい種類であり、ペットにオススメです♪

 

すでに飼っている方、これから飼われる方の参考になれば幸いです。

 

こちらも参考に!
>>メインクーンの値段(価格)は、体や目の色で20万円以上の差がある!

 

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